トクホ

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トクホ(特定保健用食品)って本当に効果があるのか調べてみた

前置き

昔からコーラが好きで、ここ数年間ゼロカロリーコーラを飲んできたものの、

最近、トクホのコーラが気になっている。

もともとコーラが好きでもう10年近くは毎日のようにゼロカロリーコーラを飲んでいるが、痩せるどころか年々増加傾向にある。ゼロカロリーなのに。

食生活の改善は難しく、運動も全くする予定がない。

そして毎年のように微増の体重について、健康診断でツッコまれる。少しずつ増えてますが、何かストレスなど抱えていませんか?と。

年齢のせいです。と毎年答えており、数か月後に実施する健康診断においてもおそらく同じやり取りが実施されると思う。

とはいえ、このままだと不健康まっしぐらなので、とりあえず身近なコーラから切り替えてみようと思い、色々調べていた。

実は何回か飲んだことはあるが、正直モンドセレクションなみに全く信用していなかった。

一番信用ならないのがこのマーク

「トクホ」の画像検索結果

まず消費者庁許可ってのが怪しい。こういった何とか庁が出てくると一気に怪しさ全開になる。モンドセレクションくらいに。

続けて漢字の多さ。なんとなく騙そうとしている感がすごい。あとこの曲線の多さ

極めつけはこの画像。逆に不健康に見えるのは私だけなんだろうか。

トクホって老人とかも健康に気を使って飲んでいるイメージがあるが、トクホを摂取した瞬間にこの状態になったらちょっとヤバいなと思う。

なんか不安定な態勢だし。

そもそもここまで書いておいて言うのも何だが、コーラって明らかに健康にはよろしくない飲み物なのに、トクホマークが付いている違和感がすごい。

とりあえず知らないのに文句ばっかり言ってるのもあれなので、ちゃんと調べてみることにする。

ちなみにゼロカロリーコーラに入っている人工甘味料やばい説は色んな人から言われるが、そこは一旦置いておく。

そもそも特定保健用食品とは何なのか

とりあえずこういう時のwikipedia

特定保健用食品 - wikipedia

実験データに基づいて審査を受け、健康づくりのための食習慣改善のきっかけとして「~が気になる方に」という効能効果を表示することを日本政府から認可された食品。通称「トクホ」「特保」と呼ばれる。健康増進法に基づく特別用途食品に含まれる。

1991年に導入された制度だが、認知度が低かったため、日本政府がヤクルト本社にトクホを取得するように提案し、1998年認可された。

医薬品ほどの効能がない食品機能を保証する制度であるが、審査が厳しく認可取得に関する費用と時間がかかり過ぎることが問題視されてきた。当初の所管は厚生労働省であったが、2009年9月に製造所固有記号の届出などとともに、消費者庁の食品表示課に所管が変更されている。

審査にあたっては消費者庁から専門家からなる内閣府消費者委員会へ諮問がなされ、消費者委員会の出した答申を参考にして消費者庁が許可・不許可を決める。通常は消費者委員会の答申通りの決定がなされるが、消費者委員会が「適切でない」としたノンアルコール飲料2種について、消費者庁が許可する事例が発生した。消費者委員会の答申が覆されたのはこれが初めて。

臨床試験では、数十人の被験者数で行っていた企業が多かったが、6人といった企業もあり、2012年には基準策定が模索されてきた。

なるほど。20%くらい分かった。

  • 1991年からある
  • 元々は厚生労働省管轄だった
  • 2009年から消費者庁に変更。消費者庁が認可したらOK

何をもって承認する?が分からなかったので、サントリーさんのページを参照

「特定保健用食品(トクホ)」とは、有効性、安全性などの科学的根拠を示して、国の審査のもとに消費者庁(※)の許可を受けた食品のことを指します。

追加で以下が分かった。

  • 申請者が科学的根拠を消費者庁に示して、許可を得られればOK

ざっくりいうとトクホマーク欲しかったら有効な根拠と一緒に申請してね。OKだったらマーク使えるよ!

とのことらしい。

たしかに言われてみると昔は存在すら知らなかったのに、最近になって急に出てきた感はある。しかも2009年くらいぽい気もする(適当)

そうなると次に気になるのが、厚生労働省→消費者庁に変更になった途端に増え始めたという点。

ちゃんと審査しているの?ってところをもう少し調べてみる。

消費者庁とは

その前にそもそも消費者庁はどういった立ち位置なのかを見てみる。

こういった時は消費者庁のホームページ

消費者行政の「舵取り役」として、消費者が主役となって、安心して安全で豊かに暮らすことができる社会を実現する。

とりあえずその名の通り、消費者側に立った役割のようで。訳分からないところが高い申請料もらって承認しているわけではなさそう。

行動指針とかもきっちり書いてあってちゃんと読んでしまった。

ちょっと話は逸れるが、うちの会社の行動指針とかあったかなーと思ってしまった。多分あるんだろうけど、働いている人が存在すら知らないってどうなのかなとか考える。こういうところがすぐに見えるのっていいですね。

ちなみにワークライフバランスという単語も見えた。ここ最近2,3年で急に流行ってきた感じがある。こういった定義が曖昧な言葉を流行らせるのは止めてほしい。よく使う人に限って定義を聞いてみると残業少なく早く帰れることじゃないのー?☆みたいなレベル3くらいの回答をしてくる。

もうね、言いたいだけだろうと。他の庁も調べてみて、何割くらい使っているか調査してみたい気もしたが、そこまで暇じゃないのでやめておく。

何をもって審査しているの?

同じ消費者庁のページ内にきちんとPDFとして置いてあったので見てみる。最初からここ見てればよかった。

(参考)特定保健用食品の審査の流れについて[PDF:129KB]

大きく3つの視点からなる組織が関わっているようだ。

  • 消費者庁:消費者委員会、食品安全委員会の意見を聞きつつ、厚生労働省に医薬品的な表示接触がないか確認
  • 消費者委員会、食品安全委員会::安全性や効能をチェック。消費者庁とは別の内閣府の独立した第三者機関
  • 医薬基盤・健康・栄養研究所又は 登録試験機関:許可試験を実施。関与する成分量を調査

これだけだと何の判別もしづらいが、申請ごとに試験を行っており、消費者庁のみで判断しているわけではないことは分かった。

ちなみに同じページに現在許可されている製品一覧があった。今回のペプシコーラや有名な黒烏龍茶、ヘルシア的なものから聞いたことないようなものまで多種にわたり1000を超えている。キシリトールガムとかも。

同製品一覧がのっているExcelを眺めていると、結構同じ成分で許可を取っているケースが多くあることも読み取れた。数十パターンくらいが存在し、必要な成分量や実施する試験内容とかもだいたいテンプレがあるっぽい。

ちなみに今回例として取り上げたトクホコーラは「難消化性デキストリン」という成分により認可されているが、同様の成分による製品はリスト上28個あった。

難消化性デキストリンの特徴としては、お腹がゆるくなるというものがあります。以下ページが分かりやすかったので貼っておく。

難消化性デキストリンに副作用?便秘や下痢の危険性って本当⁉

同じ成分で認可されているものとして、お粥とかもあった。お粥って体調とかお腹崩しているときに食べるような気もするが、そもそも意味があるのかとか逆効果じゃないかとか考えてしまう。

結局飲むべきなのか

血糖値の上昇を防ぐという意味では、効果ありの実験結果が認可されているため、ある程度の効果はあるかなと感じる。

今回の難消化性デキストリンは副作用も少なそうとの事で安心しつつ、こういった食品を取るときは効果だけではなく副作用も調べたほうがよさそう。

ちなみに摂取する上での注意事項はすべて明記されているようで、今回のトクホコーラでは以下の記載があった。

多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。飲みすぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。

お食事の際に1本(490ml)、1日1回を目安にお飲みください。

普通の人は大丈夫。

結論

容量・用法をまもって正しく摂取しましょう。飲んだら痩せるわけではない。

あと成分はちゃんと見たほうがよい。

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