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一人暮らしの女性におすすめ!簡単にできる節約術6選

一人暮らしの女性におすすめ

一人暮らしをしている女性の悩みの種は、毎月のお金のやりくりではないでしょうか?

「家計簿はつけているけど、節約につながらない」
「自炊しているのに、意外に食費がかさんでしまう」
「ぜいたくしていないのに、なぜかお金がたまらない・・・」

上記のような悩みを抱えている方も少なくないと思います。

そこでこの記事では、誰でも簡単にできる女性向けも含めた節約術6選を紹介します。

節約したお金で趣味を楽しんだり、自分にご褒美をあげたり、心豊かな生活を送りましょう。

①食費の節約術

食費_節約

まず節約したいのは、毎日3食かかる食費です。無理せず食費を節約するためのポイントを紹介します。

️ 食材はまとめ買いする

食材はスーパーなどで1週間分をまとめ買いしましょう。

世間にはチラシの特売品をチェックして、あちこちのスーパーを巡り、1円でも安い商品を買うという節約術もあります。

しかしスーパーに行くと特売品を買うついでに、ついつい余計なものまで買ってしまいがちです。

単純にスーパーに行く回数を減らせば無駄遣いも減りますので、買い物は1週間に1回で十分でしょう。

買い物前に1週間の献立を考えて、足りない調味料や食材を記した買い物リストを作っておくことも賢い節約方法です。

必要な物の買い忘れを防ぐとともに、まだストックがある物を二重に買ってしまうといった失敗もなくなります。

ただリストの食材にこだわりすぎず、代用できる安い食材があれば変更する臨機応変さも大切です。

特に旬の食材は価格も安く、栄養も豊富ですので、節約と健康のために積極的に食卓に取り入れると良いでしょう。

レシートチェックで無駄な出費を抑える

「家計簿をつけているのに、上手く節約できない・・・」と悩んでいる人に多いのが、ただ家計簿をつけているだけのケースです。

家計簿をつけていると数字だけに目が行ってしまいがちですが、重要なのは自分のお金の使い方の癖に気づいて、無駄遣いをなくすことです。

そのための方法としてレシートマルバツチェックをおすすめします。

方法は簡単で、箱を1つ用意してレシートを1ヶ月分ためておき、1ヶ月分のレシートを見直して○✖️をつけるだけです。

○✖️の基準は自分に本当に必要なものか、無駄に買ってしまったものかどうかです。

セールで買った服や会社帰りのコンビニで購入したスイーツなど、本当に必要なものだったか?自分に問いかけてみて下さい。

レシートマルバツチェックをすることで、自分のお金の使い方のパターンに気づき、無駄遣いを減らすことができます。

②固定費の節約術

通信費_節約

手続きが面倒だと敬遠されがちな固定費の節約ですが、1度の手続きで節約できるため、実はコスパが高い節約方法です。

今回の記事では固定費の中でも、特に節約効果が高い通信費と光熱費の節約術を紹介します。

格安スマホに乗り換える

大手キャリアでスマホを契約している人は、ぜひ格安スマホと料金を比較してみて下さい。

ドコモやソフトバンク、auといったキャリアでの契約は、総じて料金が高く設定されているため、すぐに格安SIMに乗り換えましょう。

格安SIM会社はいくつかありますが、SoftbankのサブブランドであるY!mobile(ワイモバイル)とauのサブブランドであるUQ mobile、後は都心に住んでいる方になりますが、提供サービスと価格面で一歩先に進んでいる楽天モバイルの3社がおススメです。

格安スマホは大手キャリアに比べてショップが少なく、トラブルがおきた時には不便というデメリットという声もありますが、上記3社はそういったデメリットもなく安心です。

毎月5000円安くなれば、5000円×12ヶ月で1年に6万円も節約できるので、節約するなら考えない手はありません。

またスマホと一緒に見直したいのは自宅のインターネット代です。

一人暮らしで家ではLINEやネットサーフィンだけなら、インターネットを解約してしまうのも1つの方法です。

またY!mobile(ワイモバイル)などスマホとインターネットを合わせて割引になる会社もありますので、チェックしてみましょう。

電気・ガス代を見直す

電気・ガスの契約業者は自由に選べることを知っていますか?

賃貸の場合、指定された電気やガス会社と契約していることがほとんどだと思います。

しかし、電力・ガスの自由化によって賃貸のアパートやマンションでも契約業者は自分で選べるようになりました。

自由化によって価格競争が起こっていますので、今契約している業者より安いところがないか探してみましょう。

契約を切り替えるだけで年間1万円以上お得になる場合もあります。

また電気・ガスはセットでお得になることもありますので、お住いの地区で総合的に安いところをチェックしてみて下さい。

③美容費の節約術

美容室_節約

女性の場合は節約が必要でもキレイになることは諦めたくないという人も多いはず。キレイと節約を両立するための方法を紹介します。

美容院はクーポンを活用

美容院を利用する際はクーポンを利用して、割引きしてもらいましょう。

特におすすめなのがリクルートが運営するホットペッパービューティーです。

例えば、初回30%オフのクーポンならカラーとカット、トリートメントのセットで数千円もお得にサービスが受けられます。

美容院の他にもネイルやまつげエクステ、エステなどでもクーポンが使えますので、上手に利用して節約しながら女を磨きましょう。

メイクやスキンケアはシンプルに

メイクやスキンケアをできるだけシンプルにすることも、節約術の1つです。

特にコスメは次々と新商品が出るので、流行を追うにはお金がいくらあっても足りません。

人間は瞳や肌の色によって似合う色(パーソナルカラー)が決まっていますので、流行を追いかけるよりも自分に似合うコスメに絞ることが節約につながります。

またスキンケアもシンプルを意識することが大切です。特に20代の内は高い美容液はニキビができてしまって、逆効果なこともあります。

高いものを買うよりも化粧水をたっぷりと使って保湿する、日焼け止めをきちんと塗る、など基本のスキンケアをすることで、お金をかけずにお肌の調子を整えることができます。

④買い物時の節約術

買い物_節約

日々の買い物の時にも節約できる方法は沢山あります。ここからは買い物の時に使える節約術を紹介します。

キャッシュレス決済でお得

買い物の時に現金払いをしているなら、今すぐキャッシュレス決済に切り替えましょう。

クレジットカードやプリペイドカード、QRコード決済などのキャッシュレス決済は、ポイントが付与されます。

例えば、1%のポイントがつく場合、1万円の買い物で100円値引きされるのと同じ効果があります。ポイントがつかない現金で支払うことは極力避けましょう。

クレジットカードでおすすめなのが、楽天カードです。年会費無料に加えて、ポイントが貯まりやすいのが特徴です。

楽天カードを見てみる

基本のポイントは購入金額の1%ですが、楽天市場などでは高い還元率になるキャンペーンが頻繁に行われています。

楽天カードのポイントの有効期限は最終使用日から1年間ですので、ほとんど期限が切れることはないでしょう。

楽天カード以外の場合もクレジットカードは1枚に絞って、ポイントを分散させないことが大切です。

続けてQRコード決済でおすすめなのがPAYPAYです。PAYPAYはサービス開始当初「20%還元キャンペーン」で注目を集め、今でも定期的にお得なキャンペーンを行っています。

クレジットカードが使えない小さなお店でも、PAYPAYは使えるというところもありますので、登録しておいて損はないでしょう。

PayPayはこちら

ポイントを活用する(ポイ活)

ポイントを無駄なく活用することも、節約術の1つです。

ただし、ポイントを貯めるのは頻繁に利用するお店だけのものに絞るようにして下さい。

あまり利用しないお店のポイントカードはお財布のスペースを圧迫して、必要なポイントカードが見つからない・・・という事態を引き起してしまいます。

上手くポイントを活用するには、日常的に利用するお店のポイントだけを集めること、または複数のお店で共通するポイントを集めることが大事です。

ポイントが貯まりやすいサービスが、Tポイントとポンタポイントです。

TポイントはYahoo!ショッピングと提携しており、TSUTAYAはもちろん、ガストや吉野家などの飲食店、ファミリーマートやウェルシアなど幅広い業種でポイントが貯められます。

特にウェルシアはウェル活というワードでもテレビで話題となり、Tポイントを利用することで大幅な節約効果が期待できます。

ポイ活初心者にも利用しやすいウエル活をご紹介!

ポンタカードもゲオやローソン、すき家でのポイントが貯まる他、じゃらんやホットペッパービューティーなどのリクルート社が運営するサービスとも連携しているのが特徴です。

使えるお店やサービスが多いほど、ポイントも貯まりやすくなりますので、自分が使うお店やサービスが対応しているポイントサービスをチェックしておきましょう。

⑤定額サービスを活用した節約術

Amazonプライム

インターネットの普及により、定額サービスが続々登場してきました。上手く活用することで、楽しみながら節約できるサービスを紹介します。

雑誌やアニメ、映画を定額サービスで楽しむ

雑誌は本屋で買うもの、アニメや映画はレンタルして楽しむもの、という考え方はひと昔前のもの。

最近は雑誌やアニメ、映画のエンターテイメントでも定額サービスが続々と登場しています。

例えば、dマガジン楽天マガジンは月額440円で、700種類以上の雑誌が読み放題の定額サービスです。

ラインナップも週刊誌からファッション誌、婦人誌、まで幅広く、毎月雑誌を買うという方はすぐに節約につながります。

DVDやCDをレンタルすることが多い人には、アマゾンが提供しているサービスのAmazonプライムへの入会がおすすめです。

Amazonプライムは配送料がお得になるサービスですが、35,000点以上のアニメや映画、ドラマを見放題のAmazon Primeと、音楽を100万曲以上聴き放題のPrime Musicというサービスも利用できます。

利用料は年額4,900円ですので、1月当たりたった400円ほどで、豊富なラインナップの音楽や映画が楽しめます。1ヶ月でどれだけ見ても料金は変わりませんので、DVDやCDを1つ1つを購入・レンタルするよりもはるかに節約できるサービスです。

動画の月額定額サブスクリプション徹底比較 | 各サービスの特徴やお勧め紹介

洋服も定額サービスで賢く節約

洋服にも定額サービスがあること、ご存知ですか?

airCloset(エアークローゼット)は月額定額で洋服をお得にレンタルできるサービスです。

特徴としてはプロのスタイリストが自分のサイズや好きなイメージに合わせてセレクトした服を、自宅まで配送してくれます。

常に流行に合わせたファッションをしようとすると、洋服代がかなり浪費してしまいます。

airClosetは洋服を返却すると、次にまた新しい洋服が送られるため、常に新鮮で流行を取り入れたファッションを楽しめます。

着こなしのアドバイスもしてくれますので、自分に似合う服が分からない人や、買い物に時間をかけられない人にもおすすめのサービスです。

以下の記事では、今回紹介したairClosetを始めとして、様々な洋服の月額定額制サービスを紹介しています。

レディースファッション 洋服のサブスクリプション5選 | 節約にもオススメ

⑥銀行を活用した節約術

銀行の節約術

ゼロ金利時代の現代は、ただ貯金するだけでは節約になりません。

ここで紹介する方法を参考にして、銀行を活用しての節約にもチャレンジしてみましょう。

ネットバンキングで手数料を節約

銀行の窓口やATMを利用よりもインターネットバンキングを利用することで引出し手数料や振込手数料を節約できます。

例えば、楽天銀行なら毎月の給与受け取りを楽天銀行の口座に指定することで、他行宛ての振込手数料が月に3~5回無料になります。

東京スター銀行なら、コンビニATMの手数料が月8回まで無料です。

また全国のろうきん(中央労働金庫)ではお引き出し手数料全額還元サービスがあり、一旦手数料が引かれた後に口座に手数料が返ってきます。

利用回数の制限なく、全額返ってくるお得なサービスです。

1回の手数料は小さい額ですが、チリも積もれば山となります。無駄な手数料は払わないようにして、節約しましょう。

先取り貯蓄で無駄使い防止

お金が貯まらない人の共通点の1つが、「月末にお金が余ったら貯金しよう」と考えていることです。

人はお金があればある分だけ使ってしまうものです。しかし最初からお金がなければ、その中でやりくりするようになります。

多くの銀行では継続積立貯金という毎月の指定日に指定した金額を積立てくれるサービスを行っています。

このサービスを利用して、積立指定日を給与日に設定しておけば、指定の金額が自動的に引き落とされてしまうので、ズボラな人でも自然にお金が貯まって行くようになります。

お金があるとついつい使ってしまうという人にはおすすめの節約術です。

無理せず賢く節約を続けよう

節約はダイエットに似ています。ダイエットも甘いものを全部我慢しても長続きしないどころか、我慢し過ぎるとある日に爆発してドカ食いしてしまったりします。

節約でも、欲しいもの全てを我慢しても、いつか反動で衝動買いに繋がって、後悔してしまうでしょう。

この記事で紹介した節約術を参考にして「無理しない」を合言葉に節約を長く賢く続けていって下さい。

また以下記事では今回紹介したテクニックに加えて、住居費から交通費など様々な観点での節約テクニックを紹介しています。

大きく節約できるポイントもありますので合わせて参考にしてみてください。

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