この記事では3DSで発売された600本以上のソフトの中から、実際にプレイした特に面白かったRPG作品を紹介します。
対象の作品は純粋なRPGのみを対象としているため、ゼルダシリーズやファイアーエムブレムシリーズ等は対象外となっています。
リメイク作品が多めですが、過去のハード含めての名作が、安価で多く遊べることが、3DSの特徴となります。
各作品に難易度からプレイ時間まで参考情報を合わせて紹介しています。それでは早速見ていきましょう。
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名作のおすすめ3DS RPG
まずはおススメ作品の中でも、万人に名作と評価されている作品を中心に紹介していきます。
:難易度が高い、やりこみ度が高い
:難易度が低い、やりこみ度が低い
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
発売日 | 2017/07/29 |
発売元 | スクウェア・エニックス |
売り上げ本数 | 177万本 |
難易度 | |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約50時間 |
価格 | 1000円以下 |
まずは王道中の王道、ドラゴンクエストシリーズからドラゴンクエスト11です。プレイステーション4版と同時発売され、「過去最高のドラゴンクエスト」と呼ぶ人も多い名作です。
ドラゴンクエストの中でも王道の作品となっており、転職システムや仲間モンスターの要素はないものの、スキルパネルを始めとしたカスタマイズ性で戦略的な成長システムとなっています。
同時発売されたプレイステーション4版は3Dとして、3DS版は2Dがメイン(3Dへの切り替えも可)のシステムとなっており、シナリオ自体は同じではあるものの、ほぼ別ゲームとしての立ち位置になっています。
2D版は昔なつかしの6までを中心とした2Dに準拠したグラフィック、システムとなっており、過去のドラゴンクエスト好きな方にも対応した形を取っています。
また3DS版のみヨッチ族のシナリオと呼ばれるサブストーリーを体験することができ、過去シリーズの場面を再現してシナリオを体験することができるため、発売当時は同時購入や3DS版を選択する方も多い作品でした。
過去シリーズとの直接的な繋がりはないものの、エンディング周辺では過去作品との繋がりを垣間見る場面もあり、過去作品を体験することで一層楽しめる作品となっています。
もちろん初のドラゴンクエストとしてもおすすめで、非常にバランスのよい難易度となっていますので、ストレスを感じずに進める事ができ、「初心者向けのドラゴンクエスト」・「初めてのドラゴンクエスト」にも最適と言われているナンバリングタイトルとなっています。
また多少のシナリオ追加と声追加が実施されたSwitch版のドラゴンクエスト11Sも発売されていますが、メインシナリオはすべて3DS版で体験できますので、価格と合わせて始めにおすすめしたいRPG作品の一つです。
3D世代、2D経験世代、共に楽しめる名作。難易度も程よくキャラクターも個性豊か、ドラマティック。すれ違い通信でヨッチ族という妖精(?)を仲間にして荒された過去のドラクエ作品の世界を元に戻すミニゲーム要素もある。
クリア後、上級者にはアイテム使用禁止などのしばりプレイも用意されている。
Amazon口コミレビュー
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
発売日 | 2013/2/7 |
発売元 | スクウェア・エニックス |
売り上げ本数 | 125万本※オリジナル:406万本 |
難易度 | |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約70時間 |
価格 | 2000円以下 |
つづけてもう1作品ドラゴンクエストシリーズからドラゴンクエスト7を紹介します。
非常に長いプレイ時間であることと、各シナリオが分断されている石板システムと呼ばれているシナリオの進め方が賛否を分けている作品です。
ただドラゴンクエストシリーズの代名詞でもある転職システムあり、モンスターを仲間にすることも可能で、ドラゴンクエストシリーズで人気の高い要素が入っていることもあり、職業もモンスター職まで幅広く揃ったやりこみ要素が特徴です。
本作品はもともとプレイステーション用の作品でリメイク版となりますが、オリジナルに比べて石板集めの難易度などに調整が入り、難易度調整され遊びやすくなっています。
既に実施したプレイヤーの方にもおすすめできる名作です。他にもドラゴンクエストシリーズは様々なリメイク作品が3DSで発売されています。
- ドラゴンクエスト4
- ドラゴンクエスト5
- ドラゴンクエスト6
- ドラゴンクエスト8
- ドラゴンクエストモンスターズ
- ドラゴンクエストモンスターズ2
いずれもスマホ版でも発売されていますが、ぜひ3DSの画面サイズで楽しんでほしいものばかりです。
ドラゴンクエストシリーズの中では若干、難易度が高めな本作ですが、非常に自由度も高く、圧倒的なボリュームもあり、様々なリメイク作品の中でもおすすめできる作品です。
PS版で批判の多かった点を省略あるいは追加し、遊びやすくなっている。また、グラフィックもよくなり、キャラクターに愛着が湧きやすくなった。しかし、一部セリフが削除されてしまっているのが難点。
PS版を投げてしまった人におすすめしたいです。
Amazon口コミレビュー
ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア
発売日 | 2014/11/21 |
発売元 | 任天堂 |
売り上げ本数 | 約312万本※オリジナル:約540万本 |
難易度 | |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約30時間 |
価格 | 2000円以下 |
こちらも王道のシリーズであるポケットモンスターシリーズから、シリーズ内でも人気作の一つであるオメガルビー/アルファサファイアを紹介します。
もともとはゲームボーイアドバンスで発売された544万本を売り上げた人気作のリメイク版で、様々なシステム改善により3DSリメイクを経て、圧倒的に遊びやすくなった作品です。オリジナル・リメイク版ともに売れまくった作品です。
さらにマップやポケモンバトルも3D化しており、ポケモンの魅力もUpしています。原作を生かしたアレンジされたBGMも評価されているポイントの一つとなっています。
前作品のX/Yシリーズに準拠された操作システムは好評で、新シナリオの追加など既プレイの人も満足できる内容です。
難易度もやや簡単めに設定されており、はじめてポケモンシリーズを遊ぶ方や小学校低学年、しっかり遊びたい方まで幅広くおすすめできる作品です。
文字が漢字・ひらがなで選べる点も特徴で、子どもにも親切に設計された作品になります。英語やフランス語などの選択もできるため、語学学習も出来るソフトです。
他にも3DS版では、様々なポケモンシリーズが発売されています。オメガルビー/アルファサファイアを遊んだ後に検討してみてはいかがでしょうか。
アニメシリーズで特に人気の高かったXYシリーズや、その後に発売されたシリーズのサンムーン(ウルトラサン・ウルトラムーン)も3DSの作品です。
その中でも今回のオメガルビー/アルファサファイアは、その後に発売されたSwitch版のソード・シールドから入った人にも、ぜひ遊んでほしい名作RPGの一つになります。
割とシリーズの中ではアッサリとしたストーリーだったルビサファですが、今回はキャラクターの台詞が増え、3Dグラフィックを大胆に活用した演出には迫力がありました。
また、BWの頃と比べるとかなり難易度が下がってるので、小さなお子様でも容易くエンディングまでいけるかと。
Amazon口コミレビュー
ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル
発売日 | 2013/12/5 |
発売元 | スクウェア・エニックス |
売り上げ本数 | 約100万本 |
難易度 | ※難易度選択が可能 |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約40時間 |
価格 | 3000円以下 |
続けて紹介するのは、スクウェア・エニックスが完全新作として発売した「ブレイブリーデフォルト」の完全版にあたる「ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」です。
2012年に発売されて以降、Switch版のオクトバストラベラーやブレイブリーデフォルトⅡ、スマホアプリ配信などに続いており、王道のRPGシリーズとしての地位を確立しました。
シリーズは初期のファイナルファンタジーを受け継いでいるようなシステムですが、何といってもブレイブ・デフォルトという戦闘システムの確立が非常に特徴的なゲームです。
このシンプルかつ奥深い戦闘システムにより、雑魚戦からボス戦まで緊張感を維持しつつ、爽快感ある戦いを楽しむことができます。
またブレイブリーデフォルトの評価は戦闘だけに限らず、シナリオとBGMも高く評価されている点にあります。
実は3ds版での続編となる「ブレイブリーセカンド」もありますが、あまりにも初代の評価が高すぎた故に酷評された作品でもあります。
ただのファイナルファンタジーの別シリーズとは言えないブレイブリーデフォルトをぜひ遊んでみてください。開始後から一気に戦闘システムの楽しさに引き込まれ、シナリオの魅力からラストまでたどり着いてしまうでしょう。
ちなみに完全版のほうが戦闘スピードの選択や、戦闘AUTOをはじめとして、全体的に遊びやすさがUpしていますので、「ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」を選択することもおススメします。
難易度は★2つとしていますが、難易度設定もEASYからHARDまで選択できるため、初心者の方にもおすすめできる作品です。
練り込まれたシナリオ、「すげえ難しい」と思えるのにちゃんと進める絶妙な難易度設定(これはHARDの場合ですが)、最後のどんでん返し、秀逸な戦闘システムとボス、クリア後の世界の表現などなど…。これは今までのRPGにはないものでした。
Amazon口コミレビュー
マリオ&ルイージRPG3 DX
発売日 | 2018/12/27 |
発売元 | 任天堂 |
売り上げ本数 | 約2万本※オリジナル:約80万本 |
難易度 | |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約40時間 |
価格 | 2000円以下 |
オリジナルはDS版で発売され、神ゲーと言われていたマリオ&ルイージRPG3のリメイク版にあたる作品です。
ナンバリングでは3となっており、マリオ&ルイージだけではなく、クッパがプレイアブルキャラとして登場しており、キャラを切り替えながら進めるゲームです。
巨大化バトルによる列車とのバトルの迫力や、感動的なシナリオなどシリーズ内屈指の名作となっています。
基本的にはゲーム名の通り、RPGジャンルになりますが、マリオシリーズらしく至るところでアクションが取り入れられており、飽きずに最後まで進むことができます。
発売としては4よりも後に発売された作品で、ランクアップボーナスなどの仕様が取り入れられているのも特徴です。
リメイクにより追加されたクッパJr RPGなどのゲームもあり、ゲーム自体のやりこみ要素も多く、子どもから大人まで楽しめる任天堂のRPGです。
マリオでRPGのイメージがわかない・・といって遊んでいない方は非常にもったいない良質なRPGとなっています。
難易度も絶妙で、RPG苦手な方向けにはイージーモードも用意されているため、ぜひ手に取って遊んでみてください。やりこみ度合いにもよりますが、20時間~30時間ほどでクリアできるため、社会人など時間がなかなか取れない人にもおすすめです。
マリオ&ルイージは4までナンバリングで登場していますが、いずれも独立しているため、まずは名作と言われている3から入ることをおすすめします。
懐かしい良作のゲームのリメイクが出たということで買ってみました。リメイクされたBGMだけじゃなくオリジナルのBGMも聞けてもう興奮が止まりません!( ゚∀゚)
イージーモードもあるのでゲームが苦手な方でも楽しくできます!
Amazon口コミレビュー
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準名作のおすすめ3DS RPG
ゼノブレイド
発売日 | 2015/4/2 |
発売元 | 任天堂 |
売り上げ本数 | 約60万本※オリジナル:約90万本 |
難易度 | |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約90時間 |
価格 | 2000円以下 |
まず準名作として最初に紹介するのは、任天堂から発売されているゼノブレイドです。もともとWiiで発売された本作は、非常に国内外評価が高く、名作として扱っている人も多い作品となります。
王道となるRPGとしてもおすすめで、人間と機械との対決という分かりやすい世界観です。
他作品と比べるとアクション要素がある「アクションRPG」となっており、戦闘はテイルズやスターオーシャンシリーズのようなアクション要素が入っているリアルタイム形式のRPGです。
ただゲームオーバーになっても再開できたり、戦闘後に回復したりと初心者にも遊びやすいシステムになっており、戦闘のテンポも非常によく、歯ごたえのある爽快感の高いゲームに仕上がっています。
またゲームシステムだけではなく、伏線回収や没入感の高いストーリーの良さもおススメポイントで、戦闘からストーリーまで非常に高いバランスを保っているゲームです。
クエストのやりこみ要素や、サブストーリーなども非常に充実しており、やりこみ派の人にもおすすめです。
ただ本作品はさらにSwitch版でリメイクされており、グラフィックをはじめとしてパワーアップしているため、ハードを持っている人にはSwitch版がよいでしょう。
一部のUI調整やシナリオ追加はあるものの、3DS版でも充分に楽しめる作品で、安価に遊びたい方には3DS版もありです。
一点サブクエストまで含めると、100時間超えも珍しくないプレイ時間は長めな作品ではありますので、お手軽なRPGプレイを望んでいる方は注意しましょう。
世界観やゲームシステムがちょっと複雑な感じもするので、万人受けするとは思えませんが、ハマる人にはハマるゲームです。子供よりも大人向けです。
一番驚いたのは、これだけ作りこんだソフトがWiiの時代に作られていたことです。当時、本当に丁寧に作ったんだろうな、と感心しました。
いまだに名作として扱われているゲームなので、気になっている方は是非プレーしていただきたいです。
Amazon口コミレビュー
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
発売日 | 2017/10/26 |
発売元 | ATLUS |
売り上げ本数 | 約60万本※オリジナル:約10万本 |
難易度 | ※難易度選択が可能 |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約80時間 |
価格 | 定価以下 |
60時間
DS版で評価の高かった「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」のリメイク版の紹介です。ペルソナシリーズで有名なATLUSの作品で、システムも似通っている点が多いですが、多少こちらのほうがダークな作りです。
他の3DS作品に比べると、Switch全盛時代となっても価格が落ちていないソフトでもあります。
女神転生(メガテン)シリーズのナンバリング作品ではないものの、シリーズの伝統的な3Dダンジョンスタイルや悪魔合体などのシステムを堪能することができます。
特に特徴的なのは、悪魔と会話をする事で悪魔を仲間にする事が出来るシステムで、悪魔の特徴や性格、口調から選択肢を選ぶ部分などハマる人にはハマる仕組みです。
RPG特有の雑魚を倒しつつ、コツコツ強化しながら強くなっていく部分を味わいたい方には非常におすすめです。
全体的に難易度がやや高めの作品となっているため、人を選ぶ作品となっていますが、難易度選択も可能で初めてシリーズ入りする方でも遊べるゲームに仕上がっています。
若干世界観も難しく、暗めのストーリーとなっているため、RPG初心者や小学生・王道を求めている方は別ゲームから入ったほうがよいでしょう。
グラフィック推しのゲームではなく、作りこまれたRPGを遊んでみたいという方や、ペルソナシリーズ好きの方にはおススメできるRPG作品です。
グラフィックは古臭いですがシンプルで見やすく、サウンドはまずまずで追加曲はカッコいい、戦闘システムは変わっていませんがコンフィングが充実したおかげで2倍速などでサクサクやれて好印象。総評として、良リメイクの良作品です。
硬派なストーリー、豊富な仲魔、一人称視点の3Dダンジョン、理不尽な強さを誇るボスなど正にメガテンシリーズらしいメガテンになっています。
Amazon口コミレビュー
新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
発売日 | 2015/4/2 |
発売元 | ATLUS |
売り上げ本数 | 約10万本※オリジナル:約16万本 |
難易度 | ※難易度選択が可能 |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約50時間 |
価格 | 3000円以下 |
色々なナンバリングが発売されている世界樹の迷宮シリーズですが、その中から「世界樹の迷宮Ⅱ諸王の聖杯」のリメイク版にあたる作品です。
先ほど紹介した女神転生と同じくATLUS作品となり、他のRPGシリーズと比べても難易度が高いことでも知られています。
世界樹の迷宮シリーズの特徴としては以下が挙げられます。キャラメイク・転職システムがあり、ドラゴンクエスト3システムが好きな方にもおすすめです。
- キャラメイクシステム
- 転職システム
- ダンジョンマッピングシステム
- 高難易度
ダンジョンマッピングシステムは探索しながら、マスを埋めていくようなシステムが採用されており、昔ながらの地図を作りながら進んでいくのを体験できます。
世界樹の迷宮シリーズは世間評価、個人的な評価としても1, 2がおすすめになります。
比較すると難易度が高めな2を紹介しますが、1も同じくリメイク作品として、遊びやすさUpしています。各ナンバリングは繋がっていないため、順番にプレイする必要性がないところも特徴です。
2は最も世界樹っぽい作品になるため、まずは2をやってみて、自分に合っていそうであれば他作品(1~)から遊んでみるとよいでしょう。
ここまで紹介した通り、高難易度が高いゲームを探している方にはおすすめのゲームですが、もう少しライトな作品から関わりたい方には世界樹の迷宮Xがおすすめです。
リメイクにより難易度選択も用意されているため、自分にあった難易度でプレイも可能な点が、嬉しいポイントの一つです。
ストーリーやキャラ付けがしっかりしており、中だるみする事なく最後まで遊べました。
難易度エキスパートでクリアしましたが絶妙なバランス。RPGにありがちな難易度上げたらただ敵が固くなるだけで作業感が増すといったこともなく、快適なゲーム進行とザコ戦でも全滅の危険がある緊張感を高いレベルで両立してます。
Amazon口コミレビュー
セブンスドラゴンIII
発売日 | 2015/10/15 |
発売元 | セガゲームス |
売り上げ本数 | 約10万本 |
難易度 | ※難易度選択が可能 |
やりこみ度 | |
プレイ時間 | 約30時間 |
価格 | 2000円以下 |
最後に紹介するのはセガゲームスより発売されたセブンスドラゴン3です。ストーリーは各地のドラゴンを倒していくというシンプルな世界観となっています。
先ほど紹介した世界樹シリーズに比べると、ボリューム・やり込み要素も少ないため、戦闘システムに興味があるけど、難易度が気になる・・プレイ時間を確保できなさそう・・という方に、おすすめできる作品です。
他作品と比べると売り上げ本数や知名度は多少下がるものの、声優まで選択できるキャラメイクから、様々な転職システムなど、非常に柔軟性が高く評価の高い戦闘システムで、奥深い育成面も含めてRPGジャンルとしてお勧めできる作品です。
メイン+控えメンバー(9人制)による援護システムが特徴で、上手く各キャラのスキルや職業を組み合わせることにより進んでいく、絶妙なバランスによる戦闘が特徴です。
RPGによくある、ここはこの職業の組み合わせでないと、突破が難しいといったことがないため、色々なこだわりを持った遊び方ができるゲームです。
戦闘面の評価が高いゲームではあるものの、ストーリーも引き込まれる内容になっており、特に中盤から終盤の盛り上がりは必見の内容です。
世界樹の迷宮に比べると、多少難易度も落ち着いており、サクサクの戦略的な戦闘を楽しみたい方におすすめです。
2020をベースにシステムや職業などにさらに磨きがかかり、純粋にゲームとして完成度が高いです。
それに輪をかけてストーリー、演出、音楽が素晴らしいです。特に音楽は尋常じゃなかったですね。序盤、中盤、終盤それぞれに山場があり、鳥肌が止まりませんでした。
Amazon口コミレビュー
まとめ
3DSのプレイすべき名作RPGの数々を紹介しました。3DSは約7年間ほど覇権を取っていた携帯ゲーム機であり、RPGジャンルだけでも様々な名作が生まれています。
特に過去のゲームがリメイク版で多く登場したこともあり、Switch全盛となった今では安価にプレイできるソフトも多く、非常にコスパのよいゲーム機となっています。
ぜひこの記事を参考に自分に合うRPGゲームを探してみてください。