アメリカでは数年前から主流でしたが、近年日本でも急激にサービスの数が増えているサブスクリプション(サブスク)サービス。
実はゲーム用のサービスもあり、サービスによってはダウンロード不要でオンライン上のストリーミングで遊べるサービスも多数存在します。
この記事では、そもそもサブスクリプションとは何かの紹介から、おすすめのゲーム用サブスクリプションサービスまで紹介します。ゲーム好きの方は必見です。
サブスクリプション(サブスク)とは?
サブスクリプションとは、商品やサービスを購入するのではなく、月や年単位で契約することで、サービスや商品が定額で使い放題になるシステムの総称です。
以前まではネットニュースや音楽サービス、Net flixなどの動画サブスクリプションサービスが主流でしたが、最近では自動車や服、加入している飲食店で食事をする権利がもらえるサブスクリプションサービスなども存在します。
使う期間が限られている知育玩具や、プロがコーディネートしてくれるファッション系のサービスなど様々なジャンルのサブスクリプションサービスが注目を集めています。
ゲームジャンルは定額利用で購入するよりも安価にゲームも楽しめる、遊び放題になることで魅力的なゲームに出会えることがメリットで、非常にサブスクリプションサービスと相性がよいジャンルです。
今回、紹介しているXbox Game Passを提供しているMicroSoftの発表でも、以下のような調査結果が報告されています。
Xbox Game Passのメンバーは、通常よりも30%多くのジャンルを新しくプレイし、40%多くのゲームをプレイしていました。また加入メンバーの90%以上が、GamePassなしでは試していないゲームをプレイしたと述べています。
Bringing the Joy and Community of Gaming to Everyone
ゲームのサブスクサービス
従来だと個々でソフトを購入する方法しかありませんでしたが、ゲームのサブスクリプションサービスを利用することで定額で好きなゲームを好きなだけプレイすることができるようになるので、
『少し興味はあるけど買ってもやらないかもしれない…』
『オンラインゲームが主流な今、オンライン要素がないゲームを買うのは躊躇う』
と考えている方でも気になるゲームを気軽に楽しむことができます。
また家庭ゲーム機は数年で新作が出てしまい、旧ゲーム機でプレイしていたタイトルが遊べなくなる懸念点がありましたが、ゲームサブスクリプションを利用することでゲーム機同士の互換性を心配する必要もなくなります。
古いタイトルでも一つのハードで遊べるようになるので、古いゲームも遊び続けたいという方にもおすすめできるサービス形態となっています。
また今回紹介するGoogle Stadiaを始めとしたクラウドで提供されるゲームサービスもいくつか存在し、未来のゲームの形として注目されています。
- ストリーミング動画と同じく回線速度がある程度必要
- ゲームの種類と回線品質・速度によっては遅延の問題がある
- 実際はクラウドのサーバ内でゲームが動いているためノートPCやスマホでも高性能ゲーミングPCと同等のゲームが遊べる
- ダウンロードやインストール待ちが存在しないため、すぐに遊べる
- 家庭用だったゲームをスマホで楽しむことが可能
サブスク型のゲームおすすめサービス比較
ここからは海外や国内でサービス提供されているサブスクリプション型のゲームサービスを特徴と合わせて紹介していきます。
Apple Arcade(アップルアーケード)【Apple】
Appleから提供されているゲームサブスクリプションサービスApple Arcadeです。
このサービスは月額税込600円(12か月プランは税込6000円)で180種類以上のゲームをプレイすることができます。
このゲーム内には広告やアプリ課金もないのでストレスもなく子供にも安心して遊ばせることができるため家族で利用するのもおすすめです。
日本でも話題になったオクトパストラベラーやブレイブリーデフォルトの開発チームが手掛ける「バリアスデイライフ」がApple Arcadeで発表されたことでも話題になりました。 ※その後、撤退してSwitch/PS4移植
シミュレーションからアクション、レーシングなど様々なApple Store人気ゲームがラインナップに含まれており、Apple Arcade独占ゲームもあります。
iCloudのアカウントを所持していれば最大6人までApple Arcadeにアクセスができるので、ひとつのアカウントで家族全員ゲームを楽しむことができます。
またダウンロードすればオフラインでもプレイ可能で、iPhoneからAppleTVなど様々なApple製品に対応している点が魅力です。
日本からもコナミやセガなど参入しており、初期のファイナルファンタジーシリーズを主導した坂口博信氏の完全新作RPG「FΛNTΛSIΛN」なども提供されています。
無料トライアル機能もあるので、とりあえず試してみて決めたいという方でもお試しからの利用が可能です。
PlayStation Plus(プレイステーションプラス)【ソニー】
PlayStation Plusは有名なゲーム機であるPlayStationシリーズのゲームを月額税込850円(年間の場合は税込5143円)から楽しむことができるサブスクリプションサービスです。
もともとはPlayStation Nowというサービスで展開されていましたが、サービスリニューアルされPS4およびPS5の過去作品となるプレイステーションのファイナルファンタジーなど過去名作を含む数百タイトル以上が遊び放題となる対象タイトルの広さです。
PlayStation Plusの特徴は、過去の膨大なPS作品が遊べる唯一のサービスという点もありますが、上位プランの場合はクラウドストリーミングと呼ばれるオンライン上で動作する仕組みも利用できるため、PS本体内の保存容量を気にする必要もありません。 ※クラウドストリーミング対応作品のみ
ゲーム遊び放題、クラウドストリーミングはいずれも対応するプランの加入が必要です。
サービスリニューアル前のPlayStation Nowにあたるプランは「エッセンシャル」プランとなりますが、最大限楽しむためには過去作品遊び放題が含まれるエクストラ以上のプランをおすすめします
ただエッセンシャルプランでも毎月のフリープレイやオンラインマルチプレイを楽しむことができるため、オンラインプレイを中心に気に入ったゲームが対象になったら遊びたいという方にはエッセンシャルプランでも充分でしょう。
先ほど紹介したクラウドストリーミング機能は「プレミアム」プランのみ対応しています。今後はPC版でのクラウドストリーミング対応も予定されており要チェックです。
またサービスリニューアルにより追加された「クラシックスカタログ」も非常におすすめの機能です。
ゲーム遊び放題はPS4, PS5タイトルが対象になりますが、クラシックスカタログはPS1やPSPの名作も遊べる機能となっています。
またプレミアムプランはゲーム購入前にトライアルできる「ゲームトライアル」など非常に充実したプランです。
Nintendo Switch online(ニンテンドースイッチオンライン)【Nintendo】
ニンテンドーのゲーム機でオンラインプレイをしたい時必要になるのがNintendo Switch onlineです。
このサービスは月額税込で306円(年間では2400円)を支払うことでセーブデータの保管やオンラインプレイが可能になるサービスですが、加入者限定でファミコンやスーパーファミコンの人気タイトルをプレイできるという特典もあります。
Nintendo Switch onlineで遊べるゲーム一覧
現代では遊ぶことが難しくなった懐かしのゲームをswitchなどの新しいゲーム機で心ゆくまで堪能できるので、子供と一緒に懐かしのタイトルをプレイしたいという方にもおすすめ。
スーパーマリオや星のカービィ、くにおくんなど親世代にもおススメのラインナップが揃っています。
加入プランも、switchひとつで2人までプレイできるファミリープランと個人プランの2種類から選べます。
また追加パックも用意されており、Nintendo64やメガドライブのソフトが追加で遊べるようになります。64でしか遊べなかったマリオ系やゼルダ、星のカービィシリーズや、隠れた名作のポケモンスナップなども対象です。
Xbox Game Pass(エックスボックスゲームパス) 【マイクロソフト】
マイクロソフトのXBoxから提供開始されている「Xbox Game Pass」です。
2022年時点で加入者が2500万人を超えたことが発表されており、ゲームサブスクリプションの中でも加入者爆増中の人気のサービスとなっています。
また「Call of Duty」などのブランドを持つゲーム大手のActivision Blizzard買収など、今後の成長にも期待出来るサービスです。
月額料金は以下の通りです。 もともと日本以外では2017年から提供されていましたが、日本利用のほうが数百円安い最安値で提供を開始しています。
- Xbox One向けの「Xbox Game Pass for Console」:850円(税込)
- PC向け「Xbox Game Pass for PC」:850円(税込)
- 上記2つに加えてXbox Live Goldがバンドルされている「Xbox Game Pass Ultimate」:1100円(税込)
本プランを説明する上で、上記とは別にXBoxとして提供されているプランを紹介します。
まず無料プランの「XBox Live」ではゲーム・コンテンツの購入や、フレンドの追加・チャットやメッセージの送信が可能です。
更に有料プラン月額842円(税込)の「XBox Live Gold」に加入することで、オンラインで他ユーザーとのマルチプレイや、月2本のフリープレイゲームが楽しめます。
「Xbox Game Pass Ultimate」 は、上記の「XBox Live Gold」を含める形でゲームの遊び放題が追加されるため、加入する場合は約200円の違いになる「Xbox Game Pass Ultimate」の実質一択となっています。さらにPCからも遊び放題です。
ゲーム遊び放題部分のサービス内容としては、日本クリエイター作品を含む100タイトル以上が遊び放題と大ボリュームの内容です。
ドラゴンクエスト11Sからデビルメイクライや鉄拳7、テイルズ・龍が如くシリーズなど日本の人気作品に加えてHaloシリーズ、Gearsシリーズ、MineCraftなど、主要タイトルを含めた様々なタイトルのゲームが定額でプレイし放題となっています。
Halo Infiniteや、Microsoft Flight Simulator、Minecraft Legendsなどの話題作は発売日からサブスク入りするなど、新作も対象になるケースがあるのも魅力のサービスです。
18歳以上であることが加入条件にはなるものの、お手軽料金でゲームの幅が広がるサービス内容で、XBoxユーザーの方はまず選択肢として検討したいサブスクリプションサービスです。
さらにXbox Game Pass Ultimateは、初回加入時は1ヵ月間100円で上記タイトルが遊び放題でお得にスタートできます。
EA Play(旧Origin Access / EA Access)【 エレクトロニックアーツ 】
EA Playはアメリカの大手ゲーム会社エレクトロニックアーツが提供しているサブスクリプションサービスです。
アメリカのサービスですが日本語にも対応しており、月額税込518円(年額税込3002円)で『バトルフィールド』シリーズや『DEAD SPACE』シリーズ、『the sims4』などの90以上の人気PCゲームタイトルが遊び放題になります。
ゲーム遊び放題以外にも、 エレクトロニックアーツがリリースするゲームの先行体験やゲームプラットフォーム「Origin」でのデジタル商品10%割引などの特典も付与されてきます。
2018年から開始されたEA Play Pro(月額税込1,644円)にアップグレードすることで最新のゲームや発売前のEA社ゲームをプレイできます。海外ゲームファンにはおすすめのサービスです。
また先ほど紹介したXbox Game Pass UltimateまたはXbox Game Pass for PCを利用しているユーザーは、EA Playの各種タイトルを遊ぶことが可能なため、Xbox Game Passの加入も選択肢として検討してみましょう。
Geforce Now(ジーフォースナウ)【NVIDIA】
GeForce NOWとは、グラフィックボード大手のNVIDIAが提供するゲームサブスクリプションです。
特徴としてストリーミング形式でのプレイが可能となっているため、高スペックのPCでしかできないゲームも低スペックPCやスマートフォンでもプレイすることができる点です。
ストリーミングプレイとは、実際にはPC内ではなくGeforce Now側でゲームが起動しており、コントローラーによる操作情報を送信、映像を受信することで低スペックでも利用が可能となっています。
またゲーム自体のダウンロードが不要なため、初回のプレイ開始までも約1~2分でプレイ開始できます。
上記の通りストリーミングプレイ可能なため動作要件は低めとなっています。
更にGeForce NOW対応ゲームをすでにSteam上で所有していれば,ゲーム購入を行わずにGeForce NOW上でプレイできるという点もポイントになります。
また対象デバイスはWindowsPC、MacPC、Androidとなっており、Androidスマホで遊べる点も魅力的です。Android5以上でハイスペックなスマホでなくても、快適に遊ぶことができます。
ただスマホ版のアプリでは、ほぼコントローラーが必須になるため事前準備が必要です。
ゲームタイトルも有名どころを中心に600以上のタイトルがプレイ可能となっており、「Apex Legends」「フォートナイト」や「PUBG」「コールオブデューティー」などの日本でも人気のゲームが遊び放題で、「バトルフィールド」シリーズ追加等、対象タイトルも拡大中です。
※基本プレイ無料のゲームと別途、有料購入が必要なゲームがあります。
国内タイトルも「STEINS;GATE」や「ダンガンロンパシリーズ」など日本でもお馴染みのタイトルが対象となっており、日本正式サービスに合わせてスクウェア・エニックスも復帰しています。
サービス開始以降、サーバ増設も定期的に行われており、安定してゲームを遊べる環境が整っていることも、他のクラウドゲームと比較して魅力的な点の一つです。
また有料となるプレミアムプランは月額1980円(税込)の価格設定ですが、有料プランとは別に連続プレイ時間の制限などはあるものの、無料で80タイトル以上を遊ぶことが可能なフリープランもあります。
まずはフリープラン×無料タイトルで体験してみて、他有料タイトルも遊びたくなったらプレミアムプランへの移行がおすすめです。
Utomik 【Utomik B.V.】
2018年5月よりサービス開始したUtomikです。
Utomik.Incが提供するサブスクリプションサービスで、加入すると「バットマン:アーカム」や「STAR WARS THE FORCE UNLEASHED」など1000本以上のPCゲームが遊び放題になります。 ※ゲーム一覧はこちらから
対応しているのはWindows PCのみで、日本語には対応していません。
他のサブスクリプションサービスと異なる点として、サービス自体はダウンロードして遊ぶサービスとなっていますが、一部ダウンロードが完了した時点からプレイ可能となります。
残りはプレイ中にバックグラウンドでダウンロードが進むので、待ち時間が圧倒的に短くなることが特徴です。
料金プランは以下2種類から選ぶことができます。どちらのプランも全てのゲームが遊び放題の対象です。
- 個人プラン:月6.99ドル。1ユーザーのみ
- ファミリープラン:月9.99ドル。家族4人までの使用やペアレンタルコントロール機能が利用可能
最初の14日間は無料体験の可能なため、興味があるゲームがあるかどうか、機能に問題ないか事前にチェックすることも可能になります。
VIVEPORT インフィニティ【HTC】
続けて紹介するのはHTCが提供しているVR専用のサブスクリプションサービスとなる 「VIVEPORT インフィニティ」 です。
提供サービスが月額1500円(年契約だと900円)でVR系のゲームが遊び放題となるユニークなサービスとなっています。お試しも用意されているので、お試しで遊んでみて自分に合っていそうだったら月額契約からスタートするのがよさそうです。
スマホゲームで人気の「Angry Birds VR:Isle of Pigs」やPlayStationVRでもダウンロード配信されていた脱出アドベンチャーゲームの「Last Labyrinth」など提供コンテンツも多様です。
HTCが提供している「HTC VIVE」系のプラットフォームだけではなく、Facebook系列のOculusデバイスやWindows MRなど様々なVRプラットフォームに対応しています。
※遊ぶコンテンツによって対応しているVRゴーグルが異なるため、事前に確認してください
海外のサービスですが、日本語設定可能なため安心して遊ぶことができます。2020/7時点で2000件以上のコンテンツが提供されており、膨大なボリュームのVRゲームを楽しむことができます。
VRが好き・ゲームが好きであれば唯一無二で確実に元が取れるサービスとなっています。
DMM GAMES 遊び放題【DMM.co.jp】
DMMが提供する「DMM GAMES 遊び放題」です。
低価格で600タイトル以上が遊び放題対象とコスパのよいサービスとなっており、英雄伝説シリーズや信長の野望シリーズなどの人気作から、メタルスラッグ・サムライスピリッツなどのSNK作品、一般の美少女ゲームまで通常のゲーム作品も幅広く揃っています。
上記のようなタイトルを普段から遊んでいる方や、興味のある方は一見の価値ありです。
月額/980円(税込)と安価な料金設定となっており、7日間の無料体験も用意されています。対象OSはWindowsのみでMacやスマホからの利用は出来ませんが、WindowsのPCでゲームを楽しめる方にはおすすめできるサービスです。
他サービスと比べても幅広いジャンルが揃っており、気になった方は一度サイトから対象作品をチェックしてみることをお勧めします。
国内未提供のサブスクゲームサービス
Google Stadia【Google】
Google Stadiaは2019年11月〜アメリカを中心に14ヶ国でリリースされた月額1,080円で人気ゲームをプレイすることができるサブスクリプションサービスです。
先ほど紹介したクラウド方式の提供となっており、据え置き機だけでなくスマホやタブレットからでもプレイできるのが魅力です。
最新タイトルはプレイできないものの、『Destiny2』や『ファイナルファンタジーXV』などの旧作ゲームは月額内でプレイすることができます。
ダウンロードが必要ないストリーミング型のサービスなので、ハイスペックなゲーミングPCを所持していなくても自分の持っている端末でゲームを楽しむことができる点も魅力のひとつです。
ただ、残念ながらこのサービスは2023年1月でサービスクローズが発表されました。残念ですが、別な今後新たなゲームサービスの展開を期待したいところです。
Luna【Amazon】
2022/3からAmazonからもGeforce NowやPlaystation Plus(一部)と同じクラウドゲーミングサービスとなる「Luna」を正式に一般公開されました。(2022/3時点では米国のみ)
現時点では米国のみの提供ですが、Amazonと連携しているゲーム動画配信プラットフォームのTwitchとの連携も行われる予定で期待値が高いサービスです。
独自に提供される操作デバイスの「Luna Controller」は直接クラウドサーバに接続されるため、他のデバイスよりも遅延を少なくする仕様になっています。
クラウド提供のゲームということで、iPhoneやiPadでも遊ぶことが可能です(Androidは未発表)。
最も安い「family」は月額2.99ドル、最新ゲームもプレイできる「UBISOFT+」は月額17.99ドルの幅でプラン提供されています。
月額4.99ドルの「retro」Channelは「ストリートファイターII」や「メタルスラッグ3」など日本でも馴染みのあるレトロゲームも遊ぶことが可能です。
クラウド型のゲーム サブスクサービス
ここまでで国内外で人気のゲーム系サブスクサービスを多数紹介してきました。
サブスクの特徴として、いくつかのサービスではNetFlixのようなストリーミング形式でゲームが実行できるサービスがあります。
インターネット環境が必要といった前提はあるものの、事前のインストールが不要・性能が低いPCやスマホでもゲーム機並みの表現で遊ぶことが出来るなどメリットは大きいです。
2020/9時点では以下のサービスがクラウド型の提供を実施・予定しています。
クラウドストリーミングの大きなポイントとしては、通信の安定性です。環境によっても異なりますが、今回紹介したGeForce NOWは各サービスの中でも安定して遊ぶことができ、お試し利用もできることからクラウドストリーミング初体験にもおすすめです。
通信状況が悪い場合は最悪ゲームが強制的に終了になります。ゲームによっては前のセーブポイントまで大きく戻ることになり、通信の安定性は非常に重要です。
そのためクラウドゲームを選ぶ際には、ゲームタイトルと合わせて安定性の観点からも選択するようにしましょう。
GeForce NOWはフリープレイ体験もあるため、クラウドゲーム型を試してみたい方にも最適です。
ゲームのサブスクサービスまとめ
サブスクリプション型ゲームサービスを利用することで、プレイしてみたいゲームを好きな時に好きなだけ、容量や料金を心配する必要もなく楽しむことができます。
サービスによって利用する機器もさまざまなので、プレイ環境や好みに合わせてサービスを選んで楽しいゲームライフを過ごしてください。
どれに入っておけばいいか迷うという方には、スクウェア・エニックスの連携や国内タイトルも充実しており、クラウド型のサービスかつ無料体験可能なGeForce NOWをおススメします。
またゲーム系以外にも様々なオンライン・オフラインのサブスクリプションサービスが国内で展開されています。気になった方には以下記事も参考にしてみてください。