サブスクリプション 音楽定額サービス

サブスクリプション

【2020年】音楽関連の定額サブスクリプションサービス比較 | 特徴や選び方を解説

音楽の定額聞き放題サービスについて、様々な料金帯や無料・有料サービスのどれを選んだらいいのか分からない人向けに、実際にApple Music含め4種類のサービス経験済みの観点から選び方まで解説します。

記事を読み進めていくことで、各音楽サービスの特徴を理解や自分に合った最適のサービスが見つかるはずです。

また月額や年額で提供される音楽聞き放題サービスはサブスクリプションサービスとも呼ばれています。

サブスクリプションについて詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

サブスクリプションサービスとダウンロード販売との違い

音楽を提供するサービスとして大きく2つの種類があります。

1つ目が今回紹介する毎月定額を支払うことで様々なジャンルの音楽が聴き放題になるサブスクリプションサービスによる提供。

2つ目がiTunes StoreやGoogle Playで楽曲を購入して、その後追加料金などはなく、PCやスマホからダウンロードして聴くサービスです。

違いとしては課金の単位が毎月ごとか曲ごとかの違いと音楽再生がストリーミングかダウンロードかの違いの2点の違いがあります。

課金の単位の違いについて

ダウンロードサービスの場合は曲単位にお金を払う仕組みのため、聴きたい曲にだけ支払う形になります。

いくつかダウンロードサービスを提供しているストアがありますが、いずれも1曲250円程度で販売されています。

サブスクリプションサービスは毎月固定の金額を支払い、サービス内の曲が聴き放題になる仕組みです。

サービスによって異なりますが、数千万曲以上の曲を月額1000円弱で聴くことが可能です。

ストリーミング再生のメリット・デメリット

サブスクリプションサービスは主にストリーミングと呼ばれる再生手段で聴くのが一般的でスマホなどに曲を保存せず、再生する度に通信を行い一時的にダウンロードしながら音楽再生する手法を指します。

ストリーミング再生はダウンロードを行わないため、端末の容量を気にする必要がないことが最大のメリットです。

一方デメリットとしては再生ごとに通信するため通信料がかかってしまう点です。

またストリーミングの場合は通信量を抑えて止めずに行う仕組みがあるため、音質を下げて通信を行う場合があります。そのため音質面でも若干ダウンロードして聴く仕組みに比べるとマイナスです。

上記に加えて通信が出来ないような場所では、そもそも聴くことができません。

ただしサブスクリプションサービスでもダウンロードして聴くことも可能なサービスがあるため、移動時などwifiがある場所以外で聴くケースが多い方はダウンロード機能があるサービスを選択しましょう。

この後の音楽サービスの選び方でも紹介していきます。

サブスクリプションサービスのデメリット

サブスクリプションサービスのデメリットとして、サービスを契約解除すると音楽が聴けなくなることが挙げられます。

そのため結局は毎日同じ音楽ばかりを聴いており、結果的に高く支払うことになったというケースもあり得ます。

普段聴かないような音楽に出会えるなどメリットも大きいですが、デメリットも踏まえた上でどちらが自分に合っているか検討することをお勧めします。

定額サブスクリプション音楽サービスの選び方

自分の好きなアーティストやラインナップであるか

サービスによって取り扱っている楽曲が異なります。

邦楽・洋楽などの好きなジャンルの楽曲は充実しているか、自分がよく聞いているアーティストは含まれているか等を事前に見て契約するようにしましょう。

サービス料金設定は妥当か

各社ともに有料プランは毎月1000円前後で利用できる価格帯となっています。

サブスクリプションサービスには無料・有料のプランがあり、有料プランの料金もサービスによって様々です。

サービスによって学割やファミリープランなど、利用環境によっては安く利用できる料金プランもあります。学生の方は学割があるサービスを選択することをお勧めします。

また価格だけではなく曲数や他項目も含めて比較した上で妥当な金額かをチェックするようにしましょう。

提供される音質を確認

ストリーミング再生のデメリットで記載した通り、音楽サブスクリプションサービスでは、音楽ファイルの容量が抑えるために圧縮して音楽配信しています。

圧縮状況は圧縮率という数値で見ることができ、○○Kbpsのように表現されます。数値が低いほど圧縮率が高く音質が悪くなっていきます。

この後の各サービス比較表でも記載していますが、高音質に拘りがある方は320Kbpsまで提供しているサービスを選択するのが良いでしょう。

オフライン再生が可能かどうか

主要なサービスでは実装されている機能ですが、 ストリーミング再生のデメリットを無くすために、ダウンロード機能を提供しているサービスを選択しましょう。

各社個別のメリットをチェック

LINE MUSICは楽曲をユーザー間でシェアしたり、着信音に設定したりと個人で聴く以外の機能の充実しています。

またAppleやGoogleが提供しているサービスの場合はアプリストアと連動しているため、支払いが簡単でまとめることが出来たりアプリが一つで完結するメリットもあります。

この記事の後半で各社の特徴をまとめていますので、参考にしてみてください。

無料お試し期間があるか

サービスによっては無料お試し期間を提供しているところも多いため、まずはお試し期間で試してみることをお勧めします。

今回説明しているサービスの選び方の内容を参考にしつつ、自分に合っているかどうかを実際に使ってチェックするのは重要です。

音楽の定額聞き放題サービスランキング

音楽の定額聞き放題サービスランキング
出典:ICT総研 2019年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査

こちらは2019年度の調査ですが、定額制音楽サービスの利用状況を調査した結果を引用したものです。

グラフ上はPrice Music(Amazon)が抜けているように見えますが、Amazonのサービスは宅配サービスにMusicや動画サービスが付与されることから認知および利用率が高い状況です。

そのため実質の音楽定額サービスとしてはApple Musicが若干リードしつつ他者が追従している状況が見られます。

次の項目より上記10サービス+αの特徴の紹介および比較していきます。

サブスクリプション音楽サービス比較

各種プランや料金、お試し期間など比較

サービス料金(月額)無料プラン曲数お試し期間
amazon music500円無し200万曲30日間
Amazon Music Unlimited980円
※プライム会員は780円
※年間プランあり
無し6500万曲30日間
Apple Music学生:480円
個人:980円
ファミリー:1480円
無し6000万曲3か月
AWA980円有り6000万曲1か月
LINE MUSIC学生:480円
個人:960円
ファミリー:1400円
※年間プランあり
有り5900万曲3か月
Spotify学生:480円
個人:980円
ファミリー:1480円
※年間プランあり
有り5000万曲3か月
dヒッツ500円無し不明
※プレイリスト再生
31日間
Rec Music(旧レコチョク Best)980円無し650万曲以上
※非公式
1か月
Google Play Music個人:980円
ファミリー:1480円
無し3500万曲30日間
YouTube Premium1180円有りYoutubeサービスのため不明3か月
KKBOX980円有り5000万曲1か月

※2020年2月時点の情報です。

曲数について

曲数については、カラオケの曲などをカウントしているケースも多く、参考程度に留めておいたほうが良さそうです。

無料プランで体験してみて自分が好きなジャンルやアーティストがいるかチェックしてみましょう。

どのサービスも期間は異なりますが無料お試し期間を提供しています。

無料プランについて

無料プランはプレイリスト再生のみやフル再生不可・広告有りなどの制限があるため、各サービスの無料プラン制限を確認してみてください。

無料で利用を検討している場合は、制限はあるもののフル再生可能であるSpotifyかLINE MUSICがお勧めです。

料金プランについて

学生の方は通常料金の半額程度で利用できるため学生プラン有りのサービスに加入推奨です。

安定のAppleMusicかLINE機能との親和性が高いLINE MUSICをお勧めします。無料からの切り替えであれば使い慣れているSpotifyも選択肢に入ってきます。

またファミリープランは家族で共用して使えるプランのことで、個人ごとにサービス契約するより安く済みます。

家族で利用したい方はファミリープラン有りのサービスを選択しましょう。

機能面比較

サービスオフライン再生音質(ビットレート)歌詞
amazon music256kbps
Amazon Music Unlimited256kbps
Apple Music256kbps
AWA320kbps
LINE MUSIC320kbps
Spotify320kbps
dヒッツ320kbps
Rec Music(旧レコチョク Best)320kbps
Google Play Music320kbps
YouTube Premium256kbps×
KKBOX320kbps

※2020年2月時点の情報です。

機能面の比較について

音楽定額サービスでは必須機能となるダウンロードサービスは今回紹介するサービスは全て対応済みです。

YouTube Premiumのように有料化することでダウンロード利用可能となるサービスも存在します。

音質の違いは多少サービスによって差が出ていますが、256kbpsと320kbpsはほぼ気にならないレベルで、音質に極端な拘りがない方は気にする必要はないかもしれません。

各サービスの特徴比較

サービス特徴
amazon musicAmazonプライム他サービス特典が利用可能
Alexaとの相性が良い
Amazon Music UnlimitedAlexaとの相性が良い
Amazon Echo持ちの場合は特別プランあり
プライム会員の場合はお得なプランあり
Apple MusiciTunesアプリで聴けるため通常購入や取り込み曲と合わせて管理できる
iPhoneユーザーの場合は決済が楽
レコメンド系の機能が優秀
洋楽に強い
AWAイコライザー機能あり
サービスが長く使い勝手に定評あり
LINE MUSIC着信音設定やシェアサービスなどLINEアプリとの親和性がある
line clovaデバイスと相性がいい
Spotifyレコメンドが優秀、UIに力を入れており使い勝手が良い
洋楽に強い
dヒッツJ-POPに強み、低価格
Rec Music(旧レコチョク Best)J-POPに強み
ミュージックビデオ見放題サービスあり
Google Play MusicPlay musicアプリで聴けるため通常購入や取り込み曲と合わせて管理できる
Androidユーザーの場合は決済が楽
音楽サービスの「YouTube Music」も利用可能
Chromecast系デバイスと相性がよい
YouTube PremiumYoutubeの広告無し、バックグラウンド再生が可能に
Google Play Musicが内包されている
KKBOXK-POPやアジア系の楽曲に強み
オリジナル機能「Listen With」あり

※2020年2月時点の情報です。
※YouTube Premiumに加入するとGoogle Play Musicも利用可能です。

結局どのサービスを選べばいいの?

とりあえずここまで見てみたけど良く分からない・・・という方向けにお勧めのサービスを紹介します。以下に当てはまったら無料体験から始めてみてください。

  1. やっぱり無料がいい→LINE MUSIC or Spotify
  2. 学生または家族利用予定→Apple Music or LINE MUSIC or Spotify
  3. Amazonサービスやデバイス利用中→amazon music or Amazon Music Unlimited
  4. line clova利用中→LINE MUSIC
  5. ChromeCast利用中→Google Play Music
  6. LINEアプリの利用頻度が高い→LINE MUSIC
  7. 邦楽を中心に聞く→dヒッツ or Rec Music(旧レコチョク Best)
  8. K-POPやアジア系の楽曲を中心に聞く→KKBOX
  9. 特に拘りないけど何かに入りたい(iPhone)→Apple Music
  10. 特に拘りないけど何かに入りたい(Android)→Google Play Music
  11. Youtubeをよく見る→YouTube Premium
  12. レコメンドで聴く音楽の幅を広げたい→Spotify
  13. プレイリストを聞き流ししたい→Spotify

また音楽系以外のサブスクリプションサービスが気になった方には以下記事もお勧めです。

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