Android ガジェット

OPPO Reno Aとmoto g8 plusをコスパ観点で徹底比較

OPPO Reno A

この記事では共にミドルエンド機種帯に位置するOPPO Reno AとMOTOROLAのmoto g8 plusについて、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

いずれもOPPOとMOTOROLAのSIMフリー人気機種となる2機種です。特に2019年に発売されたOPPO Reno Aは機能性とコスパ性能から発売当初品薄状態となった人気機種です。

価格帯はOPPO Reno A、moto g8 plusともに同程度の価格帯となっています。各機種に特徴がありますので、ぜひこの記事を参考に自分に合う機種を選択してみてください。

OPPOとはどういった会社なのか?

そもそもOPPOってなに?という方も結構いるのではないでしょうか。

OPPOはHuawei等と同じく中国の会社であり、Huaweiについで国内2番手の位置につけています。世界でもシェアNo4の位置につけているメーカーです。(Top3はサムスン、Apple、Huawei)

同じ中国の会社ということでHuaweiと同じくセキュリティ面の不安要素はつきまといますが、Huaweiと異なる部分としてアメリカ等からの名指しによる攻撃を受けていないため、突然AndroidOSやGooglePlayが使えなくなる、アップデートが出来なくなることは現時点ではなさそうです。

またOPPOは元々AV機器のメーカーでありカメラ性能に強みを持っている点が大きな特徴です。

OPPO Reno Aとmoto g8 plusのパフォーマンス比較

早速両者のパフォーマンス比較です。価格は OPPO Reno A、moto g8 plusともに3万円前後のミドルレンジ帯のAndroid端末になります。

項目 OPPO Reno Amoto g8 plus
メーカーOPPOMOTOROLA
OSColorOS 6(Android 9ベース)Android 9.0 Pie
カラーブルー、ブラックコスミックブルー、ポイズンベリー
価格約28000円約32000円
ディスプレイ6.4インチ フルHD+有機EL(2340 x 1080)6.3インチフルHD+ (2280×1080)
プロセッサーQualcomm Kryo 360 オクタコアCPU(2.2GHz)Qualcomm Snapdragon 665 プロセッサー 2.0 GHz オクタコア
RAM6GB4GB
アウトカメラ1600万画素+200万画素4800万画素+1600万画素+500万画素
インカメラ2500万画素2500万画素
ストレージ64GB64GB
サウンドハイレゾ対応デュアルステレオスピーカー
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
SIMカードスロットnanoSIMnanoSIM
デュアルSIMあり(DSDV)あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大256GB)microSDスロット(最大512GB)
認証指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証
バッテリー3600mAh4000mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ169.5 g188g
幅 高さ 厚み75.4mm 158.4mm 7.8mm75.83mm 158.35mm 9.09mm
ヘッドホンジャックありあり
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
防水IPX7IPX2
防塵IP6X非対応
おサイフケータイ対応非対応
FeliCa⁷対応非対応
NFC対応対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電非対応対応

スペックの違い

OS ともにAndroid9が搭載

OS

OPPO Reno A、moto g8 plusともに発売時点で最新の2つ前になるAndroid9が搭載されています。

Android10についてOPPO Reno Aは他のRenoシリーズが順次対応されていることからOPPO Reno Aに関してもAndroid10対応はいずれ実施されると思われます。

一方のmoto g8 plusに関しても計画されているとの話は出ているものの具体的な時期は未定です。

OPPO Reno Aに搭載されているColorOSについてAndroidをベースに作られていますが、カスタマイズされておりUIがiPhoneに近い形になっています。そのためAndroidに慣れている方やランチャーをカスタマイズする方は多少使いづらさはあるかもしれません。

逆にiPhoneを使っていた方は違和感なく入っていけると思われます。

2020/9にリリースされたAndroid11対応は、OPPO Reno Aとmoto g8 plusともに未定です。

プロセッサー、RAM性能はOPPO Reno A

プロセッサー

プロセッサー性能はOPPO Reno Aは Qualcomm Kryo 360、moto g8 plusはSnapdragon™ 665が搭載されています。

ぱっと見性能比較がしづらいですが、プロセッサーのスペックはベンチマークスコア上、OPPO Reno Aのほうが若干優れています。

ベンチマーク上では3Dの重たいゲームや動画編集なども問題なくストレス無しで楽しむことが出来ます。ただしハイエンド機の端末と比べると重たい処理の際には多少の違いは出てきます。

RAMにも差がありOPPO Reno Aの6GB搭載に比べてmoto g8 plusは4GBとなっています。RAMの点でもOPPO Reno Aのほうが性能面で優れています。

プロセッサー性能とRAMのメモリ量の違いから、極力性能が高い端末を求める場合はOPPO Reno Aを選択しましょう。

ブラウザ閲覧や動画閲覧、LINEなどのアプリケーション利用などの通常利用の場合でも比較すると差は出てきます。

ディスプレイ性能はOPPO Reno A

ディスプレイサイズはOPPO Reno Aは6.4インチ、moto g8 plusは6.3インチとほぼ同じサイズです。

また液晶部分に関して一番異なるポイントとしては有機ELとTFT(液晶パネル)の違いがあげられます。

一般的には液晶パネルに比べ有機ELのほうが画質が良いとされており、OPPO Reno Aがディスプレイ面では優秀です。

カメラ性能はmoto g8 plus

カメラ性能

もともとmoto g8 plusはカメラ性能を売りにしていることもあり、フロントカメラ・インカメラともにmoto g8 plusが高性能です。

インカメラは大きな違いはありませんが、アウトカメラに大きな差があります。画素数の違い+トリプルカメラが搭載されているmoto g8 plusのほうが大きく優勢です。

一方のOPPO Reno AはAIカメラ搭載をアピールしており、単純な性能比較ではmoto g8 plusのほうが上ですが、インカメラに関しては人によっては OPPO Reno Aのほうが使いやすいと感じる方もいるかもしれません。

ストレージ

ストレージ

ストレージはOPPO Reno A、moto g8 plusともに64GBの搭載となっています。

カメラ多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は128GBでも使い切ってしまうことも考えられるため、昨今のAndroid端末と比較すると多少少ない容量となっています。

ただ共に外部ストレージ対応(SDカードスロット)に OPPO Reno Aは256GB・moto g8 plusは512GBまで対応できており、補完できるため大きく気にするポイントではありません。

クラウド保存サービスなども充実してきているため、問題にはなる場面は少なくなってきています。

無線機能

ともにWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac の対応ですが、iPhone11が対応している Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) というWifi規格にはサポートできていません。

比較的Androidの中では高価格帯なスマホでもあり、iPhoneとの比較になりますが多少マイナスとなる点です。

まだまだ普及は進んでいないため大きなデメリットではありませんが、押さえておきたいポイントです。

デュアルSIM仕様

OPPO Reno Aとmoto g8 plusはDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

認証方式

認証方式

OPPO Reno A、moto g8 plusともに指紋認証+顔認証に対応できています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

バッテリー性能はmoto g8 plus

OPPO Reno Aは3600mAh、moto g8 plusは4000mAhとバッテリー容量に大きな違いはないもののmoto g8 plusのほうが若干大きい容量です。

ともに少ない容量ではありませんが、ゲーム等を頻度高く利用すると1日持たないケースも考えられるため、使い方によってはモバイルバッテリーを併用するなど考える必要が出てきます。

またmoto g8 plusはTurboPower充電という機能があり、15分急速充電で8時間待機可能という急速充電機能があり、バッテリー性能に関してはmoto g8 plusのほうが優れています。

重さ、幅、高さ、厚みはOPPO Reno A

ディスプレイサイズの違いから縦と幅のサイズはOPPO Reno Aのほうがコンパクトなサイズになっています。

注目したいのは厚さの部分でOPPO Reno Aは7.8mmとmoto g8 plusと比べて約1mm薄いことが特徴です。

重さも約20gほどOPPO Reno Aのほうが軽く、ディスプレイ性能も含めるとOPPO Reno Aのほうがサイズ性能では遥かに優秀と言えます。更に画面占有率(スマホ本体に対して画面の割合)はOPPO Reno Aは91%と驚異的な数値です。

少しでもコンパクトな端末を探している場合は、OPPO Reno Aを選択するほうが良いでしょう。

防水・防塵機能はOPPO Reno A

防水・防塵機能

OPPO Reno Aは防水・防塵機能ともに対応しています。一方moto g8 plusは防水機能のIPX2のみ対応しています。

OPPO Reno Aの防水機能はIPX7で水中に没しても水が浸入しないという定義であり、お風呂場や台所でも利用は全く問題なく利用可能です。防塵性能にも優れています。

一方のmoto g8 plusはIPX2基準で、降雨の際に短時間の利用は可能?というレベルでOPPO Reno Aには及びません。

防水・防塵機能が必要という方はOPPO Reno Aを選択しましょう。

おサイフケータイ、Felica対応はOPPO Reno A

おサイフケータイ

OPPO Reno Aはそれぞれ対応、moto g8 plusは未対応となっています。

両機種の価格帯で考えると、この辺りの機能に対応できている機種は増えてきており、moto g8 plusが対応できていない点はマイナスポイントです。

現在、おサイフケータイ機能を使っている・利用を考えている方は注意してください。

ワイヤレス充電・急速充電はmoto g8 plus

moto g8 plusは急速充電には対応していますがワイヤレス充電には対応できていません。

またOPPO Reno Aは急速充電・ワイヤレス充電ともに未対応となっています。

充電し忘れなどに対応しづらくなり、現在利用しているスマホが急速充電対応の方は使い勝手が変わることで困る場面が多いかもしれません。

OPPO Reno Aとmoto g8 plusのコスパ比較まとめ

同じ価格帯の人気機種であるOPPO Reno Aとmoto g8 plusの比較でした。以下に内容をまとめます。

  • プロセッサー・RAMの性能はOPPO Reno Aのほうが性能が高い
  • ディスプレイサイズはほぼ変わらず。ともに約6.3インチと大型ディスプレイ搭載。OPPO Reno Aは有機EL対応
  • 端末サイズ感の性能ではOPPO Reno Aのほうが良い。少しでも薄い端末を求める場合はOPPO Reno A
  • カメラ性能はmoto g8 plusが優れている
  • OPPO Reno Aはおサイフケータイ、防水・防塵機能に対応
  • OPPO Reno Aは急速充電に未対応

プロセッサー性能からディスプレイ性能、おサイフケータイ対応・防水防塵機能搭載などあらゆる面でOPPO Reno Aが優れています。価格を考慮するとコスパはOPPO Reno Aが圧倒的に優れています。

唯一カメラ性能はmoto g8 plusのほうが上ですが、OPPO Reno Aでも日常生活においてはAI搭載のソフトウェア補助もありキレイな写真が取れます。

OPPO Reno Aの唯一の弱点とも言える急速充電未対応部分に関してはバッテリー容量も含めてmoto g8 plusのほうが優勢です。

ただ全体的なコスパ性能では圧倒的にOPPO Reno Aが優れておりカメラ性能に拘っている人以外では、特にmoto g8 plusを選択する理由は無さそうです。




-Android, ガジェット
-, ,

© 2020 Moment Tech