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Pixel4aとAQUOS zero2をコスパ観点で徹底比較

Pixel4a

この記事では共にミドルエンド機種帯に位置するGoogleのPixel4aと、SHARPから発売されたAQUOS zero2について、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

Pixel4aは2020/8に発売された端末でGoogle Pixel3aの後継機種にあたるスマホです。Pixelシリーズのaがつくモデルは廉価版となります。

PixelシリーズはGoogleから発売されているスマホであり、AndroidOSとの親和性の高さから安定した動作とOSアップデート保証が人気です。

今回より大画面のXL版は廃止されカラー展開の1色のみとなっています。

一方のSHARPから発売されたAQUOS zero2は、国内でSIMフリー版として発売された機種で、長期間Androidスマホの人気ランキング入りを続けているAQUOS Sense3と同じAQUOS系のスマホです。

ハイスペック機でありながら、軽量かつコスパが高く、発売時から人気の高い機種となっています。

Pixel4aとAQUOS zero2のパフォーマンス比較

早速、両者のパフォーマンス比較を始めます。価格はPixel4aが4万円台、AQUOS zero2が6万円台と若干価格差のある2機種の比較となります。

AQUOS zero2は発売時点では10万超えのハイエンド機でしたが、求めやすい価格に下がったことからコスパ面で非常に優れたスマホになっています。

項目Pixel4aAQUOS zero2
OSAndroid11Android10
カラーJust BlackAstro Black/Misty White
価格約43000円約68000円
ディスプレイ約5.81インチ フルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
6.4インチフルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
リフレッシュレート60Hz 120Hz~240Hz
プロセッサーQualcomm® Snapdragon 730G(オクタコア) Qualcomm® Snapdragon™ 855(オクタコア)
RAM6GB8GB
アウトカメラメイン:1200万画素 標準:1220万画素
広角:2010万画素
インカメラ800万画素800万画素
ストレージ128GB256GB
サウンド通常 ハイレゾ対応
※対応した出力必要
SIMカードスロットnanoSIMnanoSIM
デュアルSIMあり ※eSIMあり(DSDV)
SDカードスロット非対応非対応
認証指紋認証指紋認証、顔認証
バッテリー3140mAh 3130mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ143g 141g
幅 高さ 厚み69.4mm 144.0mm 8.2mm 74mm 158mm 8.8mm
ヘッドホンジャックありあり
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
ネットワーク4G4G
防水非対応 IPX5・IPX8
防塵非対応 IP6X
おサイフケータイ対応対応
FeliCa⁷対応対応
NFC対応対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電対応対応

Pixel4aとAQUOS zero2のスペックの違い

OS Pixel4aはOSアップデート保証あり Android11対応済み

android_os
Pixel4aAQUOS zero2
Android11Android10

Pixel4a、AQUOS zero2ともに発売当時で最新のOSとなるAndroid10が搭載されています。

Googleから発売されているPixel4aについては、発売から3年間のOSアップデート保証が実施されますので、2020/9に配信された新OSのAndroid11にも対応済みです。

今後もPixelシリーズはOSアップデートが即日対応されるため、新OSを最速で利用することができます。

一方のAQUOS zero2はAndroid10搭載のスマホとなっています。

最新のAndroid11対応は未定ですが、 Android 11 Developer Preview Program(開発者版)で配信された経緯もあり、早期の対応が期待されます。

Android 11 Developer Preview Program for AQUOS zero2

AndroidOSは既にある程度完成されており、最新OSにアップデートできないことで、大きく不自由となる点はありませんが、いち早く最新OSを使いたい方にはPixelシリーズがおススメです。

ディスプレイ性能 有機ELディスプレイ搭載

Pixel4a_ディスプレイ性能
Pixel4aAQUOS zero2
5.81インチ フルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
6.4インチフルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
リフレッシュレート:60Hzリフレッシュレート:120-240Hz

ディスプレイサイズはPixel4aは約5.81インチ、AQUOS zero2は6.4インチでディスプレイサイズに大きな違いがあります。

特にAndroidスマホは6インチ以上の大型化が進んでいる傾向にあるため、小型のスマホを探している方にはPixel4aはお勧めできるスマホの1つです。

Pixel4a、AQUOS zero2ともにフルHD+対応かつ有機ELが搭載されており、ディスプレイ面での性能は共に高いスマホとなっています。

Pixel4aは今回よりパンチホールタイプのインカメラが搭載されており、すっきりとしたデザインになりました。

一方でAQUOS zero2は最大でリフレッシュレート240Hzまで対応できており、他のAndroidスマホの中でも優れた性能です。

リフレッシュレートとは1秒間に画面がリフレッシュする回数を表しており、数字が大きいほど各動作が滑らかに動くようになります。

ハイレスポンスモードをONにすることにより毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入し、OFF時(毎秒60回表示状態が変化)の4倍の毎秒240回の表示状態の変化を実現。アプリ側の仕様により、4倍速(240Hz)表示にならない場合があります。

SHARP公式サイトより引用

通常のWebブラウザやアプリ利用では大きな違いではありませんが、ゲームを頻度高く利用する方は、リフレッシュレートが高いAQUOS zero2はお勧めです。

プロセッサー、RAM(性能)

Pixel4aAQUOS zero2
Qualcomm® Snapdragon 730G(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 855(オクタコア)
6GB8GB

それぞれホームページ上の記載は異なりますが、プロセッサーの性能はPixel4aは20万台後半のAntutuスコア、 AQUOS zero2は約45万と、スマホ性能面では大きな差があり、AQUOS zero2はハイエンド機種に引けを取らない性能となっています。
※Antutuスコア=性能を数値化したベンチマークスコア

AQUOS zero2はハイエンド機種と比べても遜色ない性能で、リフレッシュレートの利点もあり、ゲーム利用を検討している方はAQUOS zero2は非常におすすめできるスマホです。

Pixel4aのSnapdragonにGがついているプロセッサはsnapdragon elite gamingというGPUパフォーマンスや読み込み速度の向上、CPU性能向上などゲームやエンタテインメント体験を向上させる仕様に準拠しています。

上記の通り、Pixel4aも低い性能ではなく、RAMは6GB搭載されており、通常のゲーム利用やブラウザによるWeb閲覧、動画閲覧などでは全く問題ないスペックです。

カメラ性能

Pixel4a_カメラ性能
Pixel4aAQUOS zero2
メイン:1200万画素 メイン:1220万画素
広角:2010万画素
インカメラ:800万画素 インカメラ:800万画素

AQUOS zero2はメインカメラ1220万画素と広角カメラのデュアルカメラ搭載のスマホで、フロントカメラは800万画素となっています。

一方のPixel4aについては、インカメラは同性能ですが、アウトカメラが1220万画素のシングルカメラと比較するとAQUOS zero2のほうがカメラ性能は優れています。

他の同価格帯のAndroidスマホでは、クアッドカメラ搭載のスマホも増えてきており、今回の2機種については多少物足りない印象を受けます。

ただどちらもAIソフトウェアがカメラアプリに搭載されており、日常利用においては全く問題なく綺麗な写真を撮ることは可能です。

デュアルSIM仕様

Pixel4aAQUOS zero2
eSIM対応DSDV対応

AQUOS zero2はDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

Pixel4aはシングルのnanoSIM仕様となっていますが、iPhoneSEと同じく物理SIMは必要としないeSIMに対応しており、物理SIMと合わせてデュアルSIM利用することは可能になっています。

eSIMの利用は対応サービスが限られているため、利用する際は自分が事前にチェックして利用検討するようにしてください。

内部ストレージ・SDカードスロット対応

ストレージ
Pixel4aAQUOS zero2
128GB内部ストレージ256GB内部ストレージ
非対応非対応

Pixel4a、AQUOS zero2ともに外部ストレージ非対応と共通した仕様です。内部ストレージは128GBと256GBで違いが出ています。

様々なゲームアプリの利用やカメラの頻度高い利用など、利用する容量が気になる方は注意しましょう。

ただ最近では取った写真データをクラウド保存する等、外部ストレージ非対応でも困るケースは減ってきており、以前ほど大きく気にするポイントでは無くなっています。

認証方式

認証方式
Pixel4aAQUOS zero2
指紋認証指紋認証、顔認証

AQUOS zero2は指紋認証+顔認証に対応しています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

一方のpixel4aは指紋認証のみ対応です。pixel4では画面認証対応でしたが、pixel4aでは指紋認証に変更されています。

バッテリー性能

OPPO Reno3 A_battery
Pixel4aAQUOS zero2
3140mAh3130mAh

Pixel4a、AQUOS zero2ともにバッテリー容量は3000mAh強の容量となっており、4000mAh付近のAndroidスマホが多い中では少ない容量です。

今回紹介する2機種を選択する場合は、モバイルバッテリーの携帯など考慮する必要が出てきます。

Pixel4aは、一つ前に発売されているPixelシリーズのpixel4が2800mAhであることを考えると、多少バッテリー容量は改善しているものの、他のAndroidスマホと比べるとまだまだ物足りない容量です。

重さ、幅、高さ、厚み

OPPO Reno3 A_size
Pixel4aAQUOS zero2
重さ:143g重さ:141g
幅・高さ・厚み
69.4mm 144.0mm 8.2mm
幅・高さ・厚み
74.0mm 158.0mm 8.8mm

ディスプレイサイズの違いが、幅・高さ・厚みの違いとして出ており、いずれもPixel4aのほうがコンパクトな作りになっています。

ただ重さはAQUOS zero2のほうが軽く、6.4インチディスプレイであることを考えると圧倒的な軽さを実現しています。

一方のPixel4aも143gと、Androidスマホの中では軽量な部類に入るため、少しでも軽いスマホを探している場合は、今回紹介する2機種は非常におすすめできるスマホとなっています。

防水・防塵機能

防水・防塵機能
Pixel4aAQUOS zero2
防水:非対応
防塵:非対応
防水:IPX5・IPX8
防塵:IP6X

AQUOS zero2は高い防水・防塵機能に対応しています。

防水機能はIPX8で水面下での使用が可能という定義であり、お風呂場や台所でも利用や降雨の中で全く問題なく利用可能です。防塵性能にも優れています。

一方のPixel4aはPixelシリーズの廉価版ということもあり、共に非対応です。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

OPPO Reno3 A_osaihu
Pixel4aAQUOS zero2
おサイフケータイ、Felica、NFC対応おサイフケータイ、Felica、NFC対応

Pixel4a、AQUOS zero2ともにおサイフケータイ、NFC機能に対応できています。

この価格帯で考えると、おサイフケータイ対応できている機種は多いですが、おサイフケータイ機能を現在使っている、使うことを検討している方は選択肢に入る2機種になります。

急速充電・ワイヤレス充電対応

急速・ワイヤレス充電
Pixel4aAQUOS zero2
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応

Pixel4a、AQUOS zero2ともにワイヤレス充電に未対応、急速充電に対応しています。

Pixel4aはバッテリー容量が少ないため、急速充電対応されているのは嬉しいポイントです。

対応バンド/band(4G)

対応バンド/band
Pixel4aB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/38/39/40/41/42/66
AQUOS zero2B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/28/38/39/41/42
キャリアPixel4aAQUOS zero2
ドコモ(1,3,19)
au / UQモバイル(1,18 or 26)
ソフトバンク / ワイモバイル(1,3,8)
Rakuten Mobile(3,18 or 26)

※カッコ書きは重要な対応band数字

Pixel4a、AQUOS zero2(SIMフリー版)ともにキャリア4社の重要な4G band対応が出来ており問題ありません。

国内では安心して利用が可能です。

5G対応

5g_image
Pixel4aAQUOS zero2
非対応非対応

Pixel4a、AQUOS zero2ともに5Gネットワーク非対応です。

発売時点では5Gネットワークに対応している範囲が非常に狭いため、国内利用における大きなデメリットはありませんが、詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてみてください。

5Gスマホの選び方や買い時、各キャリアの5G状況も合わせて紹介しています。

上記記事にも記載していますが、5Gネットワークを利用するには5G対応のスマートフォンとキャリアでの5G加入の両方が必須となっています。

Pixel4aとAQUOS zero2のコスパ比較まとめ

今回の記事ではPixel4aとAQUOS zero2の比較を行いました。以下に内容をまとめます。

  • Pixel4aは発売後から3年間のアップデート保証あり
  • ディスプレイサイズはPixel4aが5.81インチ、AQUOS zero2は6.4インチと違いが大きい
  • ディスプレイ性能はともに有機ELディスプレイ搭載
  • AQUOS zero2はリフレッシュレート240Hzまで対応しておりゲーム利用におすすめ
  • スマホの動作性能はAQUOS zero2のほうが性能が高い。同価格帯の中では高めの性能
  • カメラ性能はデュアルカメラ搭載のAQUOS zero2。ともに他Androidと比べるとカメラ性能は低め
  • バッテリー性能はともに3000mAh強のバッテリー容量と少なめ
  • Pixel4a、AQUOS zero2ともに重さは140g台と軽い。特にAQUOS zero2はディスプレイサイズを考えると圧倒的軽さ
  • AQUOS zero2は防水・防塵機能に対応。Pixel4aは非対応
  • 両機種ともにおサイフケータイ対応
  • 5Gネットワークには共に非対応

スマホ性能面ではAQUOS zero2がPixel4aを圧倒しています。

更にディスプレイ面やカメラ性能、防水・防塵機能に対応と、価格面の違いを差し引いてもAQUOS zero2は非常にコスパの高い性能です。

一方、Pixel4aはGoogleから発売されているPixelシリーズのスマホであることから、OSアップデート保証があります。pixelシリーズを選択する上でのメリットの一つです。

他にもおサイフケータイ対応など、全般的にバランスの取れたスマホとなっています。

特にディスプレイの大型化が進んでいる状況から、小型のAndroidスマホを探している方には、Pixel4aはおすすめできるスマホの候補としてお勧めできます。

Pixel4aはソフトバンクからの発売、もしくはGoogleストアからの購入となります。

Pixel4aは購入特典として、クラウドストレージの「Googleフォト」の無制限アップロードや、YouTube Premium・Google Oneの3カ月無料トライアルも付属されています。




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