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OPPO A73とOPPO Reno3 Aをコスパ観点で徹底比較

OPPO A73徹底比較

この記事ではエントリーモデルからミドルエンド機種帯で、共にOPPOから発売されているOPPO A73とOPPO Reno3 Aについて、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

OPPO A73は、長期間OPPOのエントリーモデルのAndroidスマホとして人気の高かったOPPO A5 2020の後継にあたる機種で、安価でコスパを売りにしたスマホとして発売されています。

もう一方のOPPO Reno3 Aは2020/6に発売されたAndroidスマホで、高いカメラ性能と防水・防塵機能やおサイフケータイ対応などでコスパの良さから発売直後よりランキング上位の人気Androidスマホです。

OPPO Reno3 Aは、国内のAndroid人気スマホとなったOPPO Reno Aの後継機種にあたり、SIMフリー版も発売されています。

OPPO A73とOPPO Reno3 Aのパフォーマンス比較

早速、両者のパフォーマンス比較を始めます。価格はいずれも約3万円弱と3万円台後半で、多少の価格差があるAndroidスマホの比較になります。

項目OPPO A73OPPO Reno3 A
OSAndroid10Android 10
カラーネイビーブルー
ダイナミックオレンジ
ブラック、ホワイト
価格約28000円約37000円
ディスプレイ6.44インチ フルHD+
有機EL (2400x1080ピクセル)
6.44インチ フルHD+有機EL
(2400x1080ピクセル)
リフレッシュレート60Hz-
プロセッサーQualcomm® Snapdragon 662(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 665(オクタコア)
RAM4GB6GB
アウトカメラメイン:1600万画素
超広角:800万画素
モノクロ:200万画素
ポートレート:200万画素
メイン:4800万画素
超広角:800万画素
モノクロ:200万画素
ポートレート:200万画素
インカメラ1600万画素1600万画素
ストレージ64GB128GB
サウンドハイレゾ対応
※ハイレゾ対応の出力が必要
ハイレゾ対応
※ハイレゾ対応の出力が必要
SIMカードスロットnanoSIMnanoSIM
デュアルSIMあり(DSDV)
※eSIM対応
あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大256GB)microSDスロット(最大256GB)
認証指紋認証・顔認証指紋認証・顔認証
バッテリー4000mAh4025mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ162g175g
幅 高さ 厚み72.9mm 159.8mm 7.45mm74.1mm 160.9mm 8.2mm
ヘッドホンジャックありあり
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
ネットワーク4G4G
防水非対応IPX8
防塵非対応IP6X
おサイフケータイ非対応対応
FeliCa⁷非対応対応
NFC非対応対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電対応対応

OPPO A73とOPPO Reno3 Aのスペックの違い

OS

android_os
OPPO A73OPPO Reno3 A
Android10Android10

OPPO A73、OPPO Reno3 Aともに発売当時で最新のOSとなるAndroid10が搭載されています。

どちらの機種も発売時期を考慮するとAndroid11対応はいずれ実施されると考えて良さそうですが、具体的な公式発表はありません。

またOPPO系のスマホに搭載されているColorOSについてAndroidをベースに作られていますが、カスタマイズされておりUIがiPhoneに近い形になっています。そのためAndroidに慣れている方やランチャーをカスタマイズする方は多少使いづらさはあるかもしれません。

逆にiPhoneを使っていた方は違和感なく入っていけると思われます。

新OSのほうが動作性能や機能アップデートが行われるものの、既に主要機能は搭載されており使い勝手が大きく向上するものではありません。強いこだわりがない方以外は他の性能で見ることをお勧めします。

ディスプレイ性能

OPPO A73_ディスプレイ
OPPO A73OPPO Reno3 A
6.44インチ フルHD+有機EL
(2400x1080ピクセル)
6.44インチ フルHD+有機EL
(2400x1080ピクセル)
リフレッシュレート:60Hzリフレッシュレート:-

ディスプレイサイズはOPPO A73、OPPO Reno3 Aともに6.44インチとほぼ変わらないディスプレイサイズです。

液晶部分に関しても、同じフルHD+対応かつ有機ELディスプレイに対応できている点がポイントです。

またスマホの大きさと比較したディスプレイの画面占有率はOPPO A73は約90.7%、OPPO Reno3 Aは約89.9%と、共に高い画面占有率です。

プロセッサー、RAM(性能)

OPPO A73OPPO Reno3 A
Qualcomm® Snapdragon 662(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 665(オクタコア)
4GB6GB

同程度のプロセッサーが搭載されており、プロセッサーの性能はOPPO A73、OPPO Reno3ともに約10万後半のAntutuスコアとなっています。
※Antutuスコア=性能を数値化したベンチマークスコア

メモリ搭載が4GBと6GBの違いがあることから、スマホ性能面ではOPPO Reno3 Aのほうが若干優秀です。

通常のブラウザによるWeb閲覧、動画閲覧などでは全く問題ないスペックですが、ゲーム利用する方には若干物足りないスペックです。

特にOPPO Reno3 Aは、前世代のOPPO Reno Aと比較しても性能面では若干下がっています。

重たいゲーム利用や、サクサクの動作を望んでいる方は、他のAndroidスマホも検討することをおススメします。

カメラ性能はOPPO Reno3 A

OPPO A73_camera
OPPO A73OPPO Reno3 A
メイン:1600万画素
超広角:800万画素
モノクロ:200万画素
ポートレート:200万画素
メイン:4800万画素
超広角:800万画素
モノクロ:200万画素
ポートレート:200万画素
インカメラ:1600万画素 インカメラ:1600万画素

OPPO Reno3 Aはメインカメラ4800画素を含めたクアッドカメラが搭載されており、OPPO A73よりも優れたカメラ性能です。

一方のOPPO A73も同じくクアッドカメラ搭載で性能は高く、インカメラもともに1600万画素と今回の2機種はカメラ性能に特徴があるスマホとなっています。

今回紹介する2機種に関しては、カメラ性能面ではコスパの高い機種です。

デュアルSIM仕様

OPPO A73OPPO Reno3 A
DSDV対応
※eSIM対応
DSDV対応

OPPO A73、OPPO Reno3 AともにDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

OPPO A73はシングルのnanoSIM仕様となっていますが、iPhoneSEと同じく物理SIMは必要としないeSIMに対応しており、物理SIMと合わせてデュアルSIM利用することは可能になっています。

eSIMの利用は対応サービスが限られているため、利用する際は自分が事前にチェックして利用検討するようにしてください。

内部ストレージ・SDカードスロット対応

ストレージ
OPPO A73OPPO Reno3 A
64GB内部ストレージ128GB内部ストレージ
microSDスロット(最大256GB)microSDスロット(最大256GB)

内部ストレージについてOPPO A73は64GB、OPPO Reno3 Aは128GBを搭載と違いはあるものの、外部ストレージに対応できており、容量を気にすることなく利用することが可能です。

外部ストレージの対応容量は256GBと共に大容量の外部ストレージに対応しています。

今回の2機種はカメラ性能が高いこともあり、内部ストレージを使い切ってしまうことも考えられるため、外部ストレージ対応できているのは嬉しいポイントの一つです。

認証方式

認証方式
OPPO A73OPPO Reno3 A
指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証

OPPO A73、OPPO Reno3 Aともに指紋認証+顔認証に対応しています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

バッテリー性能

OPPO Reno3 A_battery
OPPO A73OPPO Reno3 A
4000mAh4025mAh

OPPO A73、OPPO Reno3 Aともに約4000mAhとAndroidスマホの中では一般的なバッテリーを積んでいます。

フル充電すると、頻度高く利用しない限りは一日以上持つため、バッテリー容量に関して困るケースは少ないでしょう。

重さ、幅、高さ、厚み

OPPO Reno3 A_size
OPPO A73OPPO Reno3 A
重さ:162g重さ:175g
幅・高さ・厚み
72.9mm 159.8mm 7.45mm
幅・高さ・厚み
74.1mm 160.9mm 8.2mm

ディスプレイサイズは同一で、バッテリー容量は変わらないものの、重さを始めとして幅・高さ・厚みいずれもOPPO A73のほうがサイズ性能は優秀です。

特に厚みが7.45mm、重さ162gはディスプレイサイズを考えると、かなり優れたスマホサイズ性能と言えます。

一方のOPPO Reno3 Aは前のOPPO Reno Aでも人気の高かった高いサイズ性能を踏襲しています。

少しでもコンパクトサイズのスマホを探している方はOPPO A73がおススメです。

防水・防塵機能

防水・防塵機能
OPPO A73OPPO Reno3 A
防水:非対応
防塵:非対応
防水:IPX8
防塵:IP6X

OPPO A73は防水・防塵機能に非対応です。一方のOPPO Reno3 Aは防水・防塵機能ともに対応しています。

OPPO Reno3 Aの防水機能はIPX8で水面下での使用が可能という定義であり、お風呂場や台所でも利用や降雨の中で全く問題なく利用可能です。防塵性能にも優れています。

長く利用する予定のある場合は、防水・防塵対応されているほうが安心のため、OPPO Reno3 Aのほうがおススメとなります。

一方のOPPO A73はエントリーモデルということもあり、いずれも非対応です。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

OPPO Reno3 A_osaihu
OPPO A73OPPO Reno3 A
非対応おサイフケータイ、Felica、NFC対応

OPPO Reno3 Aはおサイフケータイに対応できています。OPPO A73はいずれも非対応です。

価格帯で考えると、おサイフケータイ対応できている機種は増えてきており、対応出来ている点はOPPO Reno3 Aのメリットの一つです。

現在、おサイフケータイ機能を使っている・利用を考えている方はOPPO Reno3 Aは非常にお勧めです。

急速充電・ワイヤレス充電対応

急速・ワイヤレス充電
OPPO A73OPPO Reno3 A
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応

OPPO A73、OPPO Reno3 Aともにワイヤレス充電に未対応、急速充電に対応しています。

OPPO Reno3 Aの一つ前のスマホになるOPPO Reno Aは急速充電対応されていない点がデメリットの一つでしたが、OPPO Reno3 Aでは追加され非常にバランスのよいスマホになっています。

対応バンド/band(4G)

対応バンド/band
OPPO A73B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/41
OPPO Reno3 AB1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41
キャリアOPPO A73OPPO Reno3 A
ドコモ(1,3,19)
au / UQモバイル(1,18 or 26)
ソフトバンク / ワイモバイル(1,3,8)
Rakuten Mobile(3,18 or 26)

※カッコ書きは重要な対応band数字

OPPO A73、OPPO Reno3 AともにSIMフリー版での記載となります。

どちらの機種も4社の重要なband対応が出来ており、国内利用に関しては全く問題ありません。

5G対応

5g_image
OPPO A73OPPO Reno3 A
非対応非対応

OPPO A73、OPPO Reno3 Aともに5Gネットワーク非対応です。

発売時点では5Gネットワークに対応している範囲が非常に狭いため、国内利用における大きなデメリットはありませんが、詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてみてください。

5Gスマホの選び方や買い時、各キャリアの5G状況も合わせて紹介しています。

上記記事にも記載していますが、5Gネットワークを利用するには5G対応のスマートフォンとキャリアでの5G加入の両方が必須となっています。

OPPO A73とOPPO Reno3 Aのコスパ比較まとめ

共にOPPOから発売されているOPPO A73とOPPO Reno3 Aの比較を行いました。以下に内容をまとめます。

  • ディスプレイ性能はともに有機ELディスプレイ搭載で6.44インチディスプレイ
  • スマホの動作性能は同レベル。RAM6GB搭載のOPPO Reno3 Aのほうが若干優秀
  • カメラ性能はともにクアッドカメラ搭載。OPPO Reno3 Aのほうが性能は高い
  • どちらもサイズ性能は優秀。OPPO A73のほうがサイズ性能が高くコンパクトな作り
  • OPPO Reno3 Aは高い防水・防塵機能とおサイフケータイに対応

上記比較の通り、価格の違いが機能の違いとなって表れています。

ディスプレイ性能は同一ですが、スマホ性能やカメラ性能の性能は比較しても高く、おサイフケータイ・防水・防塵機能にも対応しているOPPO Reno3 Aのほうがコスパ面では優れています。

多少の価格差はあるものの、OPPO Reno3 Aを選択することをお勧めします。

OPPO A73も価格から見た際には、有機ディスプレイ搭載やカメラ性能などコスパ面では優れており、少しでも安くコスパのよいスマホを購入したい方にはおススメできます。

いずれもコスパ面では同価格帯の他Androidスマホよりも優秀であるため、上記を参考に検討している価格帯や必要とする機能から選択してみてください。

ただ今回紹介した2機種は、通常利用においては問題ないものの、スマホ性能面では多少不安があります。

ゲーム利用などを考えている方は下記記事で、同価格帯でスマホ性能が高い機種を紹介していますので、合わせて参考にしてください。




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