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AQUOS sense3とp30liteをコスパ観点で徹底比較

2019年11月10日

前期モデルで評判の高かったAQUOS sense2の後継機としてAQUOS sense3が各社から発売されました。SIMフリー版も発売済みです。

この記事ではAndroid端末の同価格帯で人気が高いp30liteとコスパ観点で比較していきたいと思います。

p30liteとAQUOS sense3のパフォーマンス比較

まずは両者のパフォーマンス比較になります。価格はそれぞれ30000円弱と大きく変わりませんが、各端末の特徴が出ています。

項目p30liteAQUOS sense3
OSAndroid 10Android 10
カラーピーコックブルー、パールホワイト
ミッドナイトブラック
ライトカッパー、シルバーホワイト
ブラック、ディープピンク
価格約24000円約30000円
ディスプレイ 約6.15インチ フルHD+(2312 x 1080ピクセル)約5.5インチフルHD+(2160×1080)
IGZOディスプレイ
プロセッサーHUAWEI Kirin 710(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 630(オクタコア)
RAM4GB4GB
アウトカメラメイン:約2400万画素
超広角:約800万画素
被写界深度:約200万画素
メイン:1200万画素
広角:1200万画素
インカメラ約2400万画素800万画素
ストレージ64GB64GB
サウンドハイレゾ対応ハイレゾ対応
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
SIMカードスロットnanonano
デュアルSIMあり(DSDV)あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大512 GB)microSDスロット(最大512 GB)
認証指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証
バッテリー3340mAh4000mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ159g167g
幅 高さ 厚み72.7mm 152.9mm 7.4mm約70mm×約 147mm×約8.9mm
ヘッドホンジャックありあり
BluetoothBluetooth 4.2Bluetooth 5.0
防水非対応IPX5・IPX8
防塵非対応IP6X
おサイフケータイ非対応対応
FeliCa⁷非対応対応
NFC非対応対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電対応対応

p30liteとAQUOS sense3のスペックの違い

OSはともにAndroid10搭載

p30liteAQUOS sense3
Android10Android10

ともに発売時点ではAndroid9が搭載されています。

AQUOS sense3は、キャリア版・SIMフリー版ともにAndroid10配信が2020/8時点で開始されていますので、Android10へのバージョンアップが可能です。

一方のHuawei p30liteも2020年3月26日にAndroid10アップデートが配信済みです。

またHuaweiと言えばGoogleの制裁が気になるところではありますが、制限を受けるのは新機種の話でありHuawei p30liteは問題なくアップデート対応やGooglePlayの利用が可能です。

2020/9にリリースされたAndroid11対応は、p30liteとAQUOS sense3ともに未定です。

ディスプレイ性能はAQUOS sense3優勢

p30liteAQUOS sense3
約6.15インチ フルHD+(2312x1080)約5.5インチフルHD+(2160×1080)
IGZOディスプレイ搭載

画面の大小は好みが出てきますが、ディスプレイの性能だけでの比較とするとp30liteのFHD+に比べAQUOS sense3のほうが優れています。

IGZOディスプレイ搭載のAQUOS sense3のほうが表示性能および消費電力の面で優秀です。

p30liteの6.15インチに比べてAQUOS sense3は5.5インチとコンパクトなサイズ感となっています。

プロセッサー、RAM(性能)はp30liteが優勢

p30liteAQUOS sense3
HUAWEI Kirin 710(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon™ 630(オクタコア)
4GB4GB

共に同価格帯のAndroid端末と比べると悪い性能ではありませんが、p30liteのほうがベンチマーク上若干優勢です。

普段のブラウザ利用や動画閲覧などでは気になる差ではありませんが、重たい3Dゲームなどで比較すると多少の差は出てきます。

逆にゲームはそれほど利用しない人は大きく気にするポイントではなさそうです。

カメラ性能はp30liteが優勢

アウトカメラ
p30liteAQUOS sense3
メイン:約2400万画素
超広角:約800万画素
被写界深度:約200万画素

インカメラ:2400万画素
メイン:1200万画素
広角:1200万画素

インカメラ:800万画素

もともとhuaweiのpシリーズはカメラ性能を売りにしていることもあり、フロントカメラ・インカメラともにp30liteが高性能で画素数+トリプルカメラが搭載されているp30liteのほうが大きく優勢です。

AQUOS sense3も1200万画素のデュアルレンズで全く問題なくキレイな写真が撮れます。

デュアルSIM仕様は共にDSDV方式に対応

p30liteAQUOS sense3
DSDV対応DSDV対応

どちらの端末もDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

内部ストレージ・SDカードスロット

ストレージ
p30liteAQUOS sense3
内部ストレージ64GB内部ストレージ64GB
microSDスロット(最大512 GB)microSDスロット(最大512 GB)

外部ストレージについて、p30lite・AQUOS sense3ともにmicroSDカードの512GBまで対応しています。

また内部ストレージは共に64GBが搭載されています。カメラを多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は64GBでも使い切ってしまうことも考えられるため、大容量の外部ストレージに対応している点は嬉しいポイントです。

認証方式

認証方式
p30liteAQUOS sense3
指紋認証+顔認証指紋認証+顔認証

AQUOS sense3、p30liteともに指紋認証+顔認証に対応できています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

バッテリー性能はAQUOS sense3

p30liteAQUOS sense3
3340mAh4000mAh

AQUOS sense3のほうがバッテリー量が多く、ディスプレイ性能も含めてAQUOS sense3のほうがバッテリー持ちは優れています。

4000mAhはAndroid全端末の中でもトップクラスの容量であり、他端末と比べて差を感じるほどの差があります。

更にAQUOS sense3はコンパクトなディスプレイサイズに比べてIGZOディスプレイによる省電力化によって、かなりの頻度で利用してもバッテリー残量が残ります。

この辺りは他のAndroid端末と比べても優位なポイントです。

重さ、幅、高さ、厚みはp30liteが優勢

p30lite
p30liteAQUOS sense3
重さ:159g重さ:167g
幅・高さ・厚み
72.7mm 152.9mm 7.4mm
幅・高さ・厚み
約70mm×約 147mm×約8.9mm

ディスプレイのインチ数やカメラ性能に比べてp30liteのほうが約10g軽く、約1.5mm薄いという結果になっています。

幅・高さは多少p30liteのほうが大きいですが、ディスプレイサイズの違いよるところが大きく、ハードウェア視点でのコスパはp30liteのほうが高いです。

ただしAQUOS sense3は多少重さを犠牲にしてバッテリー容量を増やしている面があります。どちらを重要視するかがポイントです。

AQUOS sense3は厚みは多少あるものの、幅70mmというコンパクトな端末であり、持ちやすいサイズ感のスマホを探している方に人気の端末になっています。

bluetoothのバージョンが異なる

p30liteAQUOS sense3
bluetooth 4.2bluetooth 5.0

AQUOS sense3では5.0に対応、p30liteは4.2の対応となっています。ではどういった違いがあるかで言うと以下の違いがあります。

通信範囲が10mから100mへ広がったこと。
転送速度が1mpsから2mpsへと最大2倍になったということ。
通信速度も約2倍。

一見、大幅な進化がされているようにも見えますが、スマホ利用のbluetoothにおいては、あまり変化がないことと、5.0でないと使えない機能がある、音質が向上するといったことはないため、バージョンの違いで購入端末を選択するほどの内容ではないです。

またbluetoothは基本的に互換性が保たれた仕組みとなっているため、4.2の端末において5.0対応のイヤホンが使えないようなことはありません。

防水・防塵機能

防水・防塵機能
p30liteAQUOS sense3
防水:非対応
防塵:非対応
防水:IPX5・IPX8
防塵:IP6X

AQUOS sense3は防水・防塵機能ともに対応しています。一方p30liteは未対応です。

AQUOS sense3の防水機能はIPX8で水面下での使用が可能という定義であり、お風呂場や台所でも利用は全く問題なく利用可能です。防塵性能にも優れています。

防水・防塵機能が必要という方はAQUOS sense3を選択しましょう。

おサイフケータイ、Felica、NFCはAQUOS sense3対応

p30liteAQUOS sense3
非対応おサイフケータイ対応

AQUOS sense3はそれぞれ対応、p30liteは未対応となっています。そのため日常的におサイフケータイを使っている方はp30liteは候補から外れそうです。

両機種の価格帯で考えると、この辺りの機能に対応できている機種はまだまだ少ないです。

AQUOS sense3が対応出来ている点はなるべく安価におサイフケータイ対応端末を手に入れたい方には優秀な端末になります。

ワイヤレス充電・急速充電

p30liteAQUOS sense3
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応

p30lite、AQUOS sense3ともにワイヤレス充電には対応していませんが、急速充電に対応しています。

特にAQUOS sense3はバッテリー容量や持ちが優れている面と合わせて使いやすい性能になっています。

p30liteとAQUOS sense3 コスパ比較まとめ

共に発売直後から人気機種であるp30liteとAQUOS sense3について比較しました。以下に内容をまとめます。

同じ価格帯で力を入れている部分が異なるため、利用シーンにあった端末を選択しましょう。

  • おサイフケータイや防水防塵機能などを優先する場合はAQUOS sense3を選択
  • ゲーム利用で性能を求める方にはp30lite
  • カメラ性能に拘る方はp30lite
  • 大画面でサイズ性能が良い端末が良い場合はp30lite
  • バッテリー性能を重視したい場合はAQUOS sense3

コスパ観点では価格面でも多少安価となっているp30liteにパフォーマンスは分があるものの、この価格帯でおサイフケータイ対応や防水・防塵に対応できているAQUOS sense3も優れた端末です。

実際に2019年度後半からは圧倒的コスパから一気に大人気機種になったこともあり、コスパ観点での人気の高さが伺えます。

この2機種に関しては防水・防塵機能、おサイフケータイ機能、ディスプレイ性能などバランスの良さを取るか、性能観点のコスパで取るかの選択肢になります。

また以下の記事では、今回紹介したAQUOS sense3と共におサイフケータイ対応でコスパ性能が高いOPPO Reno Aとの比較をしています。

いずれも人気の2機種になります。気になった方は参考にしてみてください。

AQUOS sense3とOPPO Reno Aをコスパ観点で徹底比較


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