欧文印刷から発売されているCotiCotiのレビュー記事になります。
その名の通り、「ホワイトボード付きの」・「卓上時計」です。初めてCotiCotiみたとき、その発想なかったわーでした。
購入の背景
とある人がオフィスで使っていたのを見かけて購入しました。
もともとホワイトボード好きで、
- 家の部屋にもホワイトボード
- オフィスの座席近くにもホワイトボード
- 持ち歩きホワイトボード
- 子供の玩具にもホワイトボード
と様々な場面でいつでもホワイトボード使えるような環境にしております。
そんな中で 「ホワイトボード付きの」・「卓上時計」 を発見したのでAmazonで即買いしました。価格も2000円切っていてお手頃に手に入れることが出来ます。
自宅でテレワーク中に使う場面としては、アイデア出しだったり概要図書いたり・・って場面が多かったのですが、一部付箋のような使い方もしてました。
超短期のタスク「メール返す」とか「Slack返す」とかですね。もちろんネット上でも管理できるのですが、目に届くところに書いてあるほうが効果絶大です。
ホワイトボード付き卓上時計 CotiCoti 使い方
超シンプルです。購入する→単3電池入れる→時計を手で合わせる。以上！です。
時計は分かりづらいですが動いているので、時間に合わせて思うがままに書き込みます。
ちなみにシートは2枚あってデフォルトの時間毎に区切られたシート（上記）と週次で書き込みできるシート（下記）があります。
買ってみて良かった点
MTG時間が即把握できる
購入するまではOutlookで確認、スマホカレンダーで確認するやり方でしたが、朝起きて全ての予定を書いておくだけで一瞬で把握できることがポイントです。
特にmtg続いてたりすると、全てを覚えきれないので、何回も見ることになります。1回の時間は短いですが積み重なると、そこそこの時間効率に繋がります。
12時間分しか記入できませんが、残りはほぼ睡眠＋αなので特に困らないです。
朝に予定を立てて実行する流れを作りやすい
やりたいけど出来ていなかった2時～3時まではこの作業する。といった管理も非常にはかどります。
難点として修正しづらい（全ての後続予定がずれるので）と言う部分があるものの、時間内で終わらせようとする力が働きますし、だらだらやってる時にも切り替えになるのでメリットのほうが強いです。
時計をみる＝タスク確認ができる
冒頭話した通り、結構空きスペースに付箋感覚で書き込むような使い方をしていましたが、CotiCotiのホワイトボードに書いておくことで時間確認＝タスク管理をすることが出来ます。
逆にタスク確認＝時間が見れるため、今まで以上に細かく見るようになったことが大きいです。アイテムを購入した一番のメリットでした。
子供の時計学習用にも使える
以下のように分針を見れるシートもあります。分針も手で動かすことができる＆実際に動く時計なので、実は時計学習に最適なアイテムです。
家庭で使う場合は共用するのもありかもしれませんね。
買ってみて悪かった点
肝心の時計が見づらい
秒針がないのと角度によっては分針が指している場所が分かりづらいので、きっちりした時間管理には不向きです。
だいたい40分くらいかな～という見方で気にならない方であれば特にデメリットではないでしょう。
作りが若干しょぼい
2000円弱と高くはないのですが、機能からするとまぁ妥当かな・・という感じです。ぱっと見しょぼく見えてしまいます。
ただホワイトボードマニアにとってはサイズ的にも優秀なので、実用性は非常に高いです。
あと安定していないので置き方によっては若干ホワイトボードで書きづらいという部分があります。
時計が動いているか不安
音が全くしないので静かです。そして秒針もないので、電池を入れて数分たつまでは動いているか不安になります。
購入時に単三電池がセットじゃない
ホワイトボード用のペンが付属でついてくるのは嬉しいですが、単三電池が付属されていません。非常に惜しいです。
購入する際は一緒に購入 or 事前に準備しておきましょう。
ホワイトボード付き卓上時計 CotiCoti まとめ
付箋よく使う人だったり、セルフタイムマネジメントきっちりやりたいって人にはすごくお勧めできるアイテムです。
軽いメモ程度であれば全然書き込みできるので、付箋いらずになります。タスク管理ツールやアプリに入れるほどでも・・って内容をとりあえず書いておくような使い方が出来ます。
あとはメリットにも書いた時計確認と書き込み確認がセットで出来るのは非常に嬉しいですね。オンラインで管理することと比較すると明らかなメリットです。
価格も高すぎないので、モニタ周りにCotiCoti、持ち歩きにnu boardのような使い方がおススメです。
