Huawei NoVA 5T

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Huawei NoVA 5TとXiaomi Mi Note 10をコスパ観点で徹底比較

この記事では共にミドルエンド機種帯に位置するHuaweiのNoVA 5TとXiaomiのMi Note 10について、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

いずれもHuaweiとXiaomiのSIMフリー人気機種となる2機種です。

Androidの世界シェアとしてはGalaxyシリーズのSamsungが不動の一位ですが、ついで今回紹介するp30など日本でも多数の機種が発売されているHuaweiが2位、iPhoneシリーズのAppleが3位。ここまでが抜けていて4番手で争っているのが今回紹介するXiaomiとなっています。

Androidシェア

価格帯は大きく変わらないものの、それぞれの機種に特徴がありますので、ぜひこの記事を参考に自分に合う機種を選択してみてください。

Huawei NoVA 5TとXiaomi Mi Note 10のパフォーマンス比較

早速両者のパフォーマンス比較です。価格はお互い5万円前後と違いはありませんが、Xiaomi Mi Note 10はProがつく8GB/256GBのモデルがあります。こちらは+10000円ほど変わってきます。

今回は同価格帯の通常版との比較で記載していきますが、下記表内では、通常版とPro版2つのスペックを載せています。

項目Huawei NoVA 5TXiaomi Mi Note 10
メーカーHuaweiXiaomi
OSEMUI 9.1 (Android 9ベース) Android 9.0 Pie
カラークラッシュグリーン、ミッドサマーパープル、ブラック、クラッシュブルー オーロラグリーン、グレイシャーホワイト、ミッドナイトブラック
価格約52000円約50000円/約60000円
ディスプレイ約6.26インチフルHD+(2340 x 1080)6.47インチ フルHD+有機EL(2340 x 1080)
プロセッサーHUAWEI Kirin 980 オクタコア
2.6 GHz デュアルコア + 1.92 GHz デュアルコア + 1.8 GHz クアッドコア
Snapdragon 730G SM7150-AB 2.3GHz オクタコア
RAM8GB6GB/8GB
アウトカメラ4800万画素+1600万画素+200万画素+200万画素 10800万画素+2000万画素+1200万画素+500万画素+200万画素
インカメラ3200万画素 3200万画素
ストレージ128GB 128GB / 256GB
サウンドハイレゾ対応
※別売のハイレゾ対応ヘッドホン必要
ハイレゾ対応
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
SIMカードスロットnanoSIMnano(トリプルスロット)
デュアルSIMあり(DSDV) あり(DSDV)
SDカードスロット非対応非対応
認証指紋認証、顔認証 指紋認証、顔認証
バッテリー3750mAh 5260mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ174g 208g
幅 高さ 厚み約73.9mm×約 154.2mm×約7.87mm 約74.2mm×約 157.8mm×約9.67mm
ヘッドホンジャック無しあり
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
防水非対応 非対応
防塵 非対応 非対応
おサイフケータイ非対応 非対応
FeliCa⁷非対応 非対応
NFC対応 対応
ワイヤレス充電対応非対応
急速充電対応対応

スペックの違い

OS

OS

Huawei NoVA 5T、Xiaomi Mi Note 10ともに現時点で最新の1つ前になるAndroid9が搭載されています。

気になる最新OSのAndroid10についてはHuawei NoVA 5Tは他のHuaweiシリーズと同様に2020/4のアップデートが予定されています。

またHuaweiと言えばGoogleの制裁が気になるところではありますが、制限を受けるのは新機種の話でありHuawei NoVA 5Tは問題なくアップデート対応やGooglePlayの利用が可能です。

Xiaomi Mi Note 10は計画されているとの話は出ているものの具体的な時期は未定です。ただ他のMi A3などのXiaomi端末は2020/3に配信開始しており、Xiaomi Mi Note 10もいずれ対象になると思われます。

プロセッサー、RAM 、ディスプレイ

プロセッサー

プロセッサー性能はHuawei NoVA 5TはHuawei用のKirin980、Xiaomi Mi Note 10は Snapdragon 730Gが搭載されています。

ぱっと見性能比較がしづらいですが、プロセッサーのスペックはベンチマークスコア上、Huawei NoVA 5Tのほうが優秀です。

Kirin980はHuawei P30などのハイエンド機種などに組み込まれているプロセッサーと同じもので昨今のAndroid端末の中ではかなり優秀な部類に入ります。少なくとも同価格帯ではトップクラスの性能です。

ベンチマーク上では3Dの重たいゲームや動画編集なども全く問題なくストレス無しで楽しむことが出来ます。

とはいえ、Xiaomi Mi Note 10も値段なりの性能で、通常利用する分では比較しても大きな違いは見受けられないかと思われます。

RAMは多少差がありHuawei NoVA 5Tの8GB搭載に比べてXiaomi Mi Note 10は6GBとなっています。 ※通常版

少しでも価格を抑えて性能がよい端末を探している方はHuawei NoVA 5Tをおススメします。

ディスプレイ性能

ディスプレイ性能

ディスプレイサイズはHuawei NoVA 5Tは6.26インチ、Xiaomi Mi Note 10は6.47インチと多少Xiaomi Mi Note 10のほうが大きいサイズです。

画素数は同じですが、Xiaomi Mi Note 10は有機ELを搭載しているためディスプレイ性能では優れています。

有機ELは今でも10万近くのハイエンド機種が多いこともあり、この価格帯での有機EL対応は大きな強みです。動画閲覧などが多くディスプレイに拘りたい方には見逃せないポイントになります。

カメラ性能

カメラ性能

Xiaomi Mi Note 10は脅威のメインカメラ1億800万画素、5眼カメラと驚異的な性能です。日本で売られているAndroid端末の中ではスペック上トップ性能です。

ただHuawei NoVA 5Tもメインカメラ4800万画素を含めた4眼カメラと他Android端末と比較しても、かなり高い性能となっています。

インカメラについては同等の3200万画素と両端末ともにカメラ性能には同価格帯の他機種と比べても頭2つは抜けている性能です。

ストレージ

ストレージ

ストレージはHuawei NoVA 5T、Xiaomi Mi Note 10ともに128GBと少なくもなく多くもなくといった性能です。

AndroidはSIMカードスロットでストレージを補完するため、本来はあまり気にする部分ではないのですが、この両端末に共通している点としてSDカードスロット非対応という点です。

カメラ多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は128GBでも使い切ってしまうことも考えられます。

クラウド保存サービスなども充実してきているため、問題にはなる場面は少なくなってきていますが注意する必要があります。

無線機能

ともにWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac の対応ですが、iPhone11が対応している Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) というWifi規格にはサポートできていません。

比較的Androidの中では高価格帯なスマホでもあり、iPhoneとの比較になりますが多少マイナスとなる点です。

まだまだ普及は進んでいないため大きなデメリットではありませんが、押さえておきたいポイントです。

デュアルSIM仕様

Huawei NoVA 5TとXiaomi Mi Note 10はDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

認証方式

認証方式

Huawei NoVA 5T、Xiaomi Mi Note 10ともに指紋認証+顔認証に対応できています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、 暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

バッテリー性能

Huawei NoVA 5Tは3750mAh、Xiaomi Mi Note 10は 5260mAhとバッテリー差は大きな違いがあります。

バッテリー容量だけ見るとXiaomi Mi Note 10が約1.5倍ほど容量が大きく圧倒的な性能を誇ります。5000mAh超えはかなり大きい部類で通常利用であれば2,3日は充電無しでも持つ容量になります。

その分スマホ端末の重さに表れているためどちらを取るかのトレードオフになっています。

重さ、幅、高さ、厚み

重さ、幅、高さ、厚み

ディスプレイサイズおよび 縦と幅も大きなありませんが、注目したいのは厚みの違いでHuawei NoVA 5Tは約7.8mmと比較してXiaomi Mi Note 10は9.6mmと約2mmの違いがあります。

7.8mmはディスプレイサイズを考慮するとかなり薄いサイズでHuaweiの技術力を感じる点です。

また重さは約30g Xiaomi Mi Note 10が重く、バッテリーの違いが重さと薄さに表れています。

防水・防塵機能

防水・防塵機能

Huawei NoVA 5T、Xiaomi Mi Note 10ともに防水・防塵機能はありません

Android端末の同価格帯や多少下の価格でも対応している端末もいくつかある中でマイナスポイントです。

特に防水機能はお風呂場や台所で使う上では押さえておきたい機能ではあります。

ヘッドホンジャック

Huawei NoVA 5Tはヘッドホンジャックがありません。

最近は無線のイヤホンも増えてきていますが、有線イヤホンやヘッドホン利用を考えている方は注意してください。

おサイフケータイ、Felica対応

おサイフケータイ

Huawei NoVA 5T、Xiaomi Mi Note 10ともに対応できていません。

AQUOS sense3やOPPO Reno Aなどの人気機種では多少価格が低い上対応しているだけに、本機能を不要と考えられるかどうかが両機種を選ぶかどうかが重要になります。

AQUOS sense3とOPPO Reno Aをコスパ観点で徹底比較

ワイヤレス充電・急速充電

急速充電にはHuawei NoVA 5T、Xiaomi Mi Note 10ともに対応していますが、Xiaomi Mi Note 10はワイヤレス充電機能に対応できていません。

普段からワイヤレス充電を利用している方はマイナスポイントになります。

比較まとめ

同価格帯の中でSDカード非対応やカメラ性能に対する強みなど特徴としては似通っている両者の比較でした。以下に比較内容をまとめます。

  • プロセッサー・RAMの性能はHuawei NoVA 5Tのほうが性能が高い
  • ディスプレイサイズに大きな違いはない。Xiaomi Mi Note 10は有機EL対応
  • 軽さや薄さを重要視する場合は圧倒的にHuawei NoVA 5T
  • バッテリー性能を重視したい場合はXiaomi Mi Note 10
  • カメラ性能は共に優秀。少しでも拘りたい人はXiaomi Mi Note 10。Android端末の中ではトップ性能
  • 防水防塵やおサイフケータイには共に未対応

明確なコスパ差は感じられなかったものの、両者とも価格を考えた際にはコスパがよく両メーカーのAndroidシェアが高い理由を感じることが出来ます。

カメラ性能やディスプレイ性能をどう取るかですが、性能や端末サイズを考えた場合はHuawei NoVA 5Tのほうがバランスが良い機種だと感じました。

Huaweiはソフトウェアや認証機能も優秀なので、上記比較を見ても決めきれない場合はHuawei NoVA 5Tを選択するのが良さそうです。

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