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Xiaomi Redmi Note 9SとHUAWEI nova lite 3+(プラス)をコスパ観点で徹底比較

2020年6月3日

Xiaomi Redmi Note 9S

この記事では共にミドルエンド機種帯に位置するXiaomi Redmi Note 9SとHUAWEI nova lite 3+(プラス)について、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

Xiaomiは2019年末から日本市場に参入して以降、カメラ性能を始めとしたコスパの高さが人気となっているメーカーで新しくミドルレンジ帯のRedmi Note 9Sを2020/6/9に発売しました。

もう一方のHUAWEI nova lite 3+は2020/5にSIMフリー版が発売されています。HUAWEI nova lite 3+も発売前からコスパの高さが話題になっている機種です。

価格帯はXiaomi Redmi Note 9S、HUAWEI nova lite 3+ともに2万円台と変わらない価格となっています。各機種に特徴がありますので、ぜひこの記事を参考に自分に合う機種を選択してみてください。

Xiaomi Redmi Note 9Sとnova lite 3+のパフォーマンス比較

まずは両者のパフォーマンス比較になります。価格はXiaomi Redmi Note 9Sが2万円台、note lite 3+は2万円を切るエントリーモデルのAndroid端末になります。

またXiaomi Redmi Note 9SはPro版も同時に発売されていますが、この記事では通常版として比較を進めていきます。

項目Redmi Note 9Snova lite 3+
OSAndroid 10Android 9.0 Pie
カラーインターステラーグレー、オーロラブルー
グレイシャーホワイト
オーロラブルー、ミッドナイトブラック
価格約25000円約17000円
ディスプレイ6.67インチ フルHD+
(2400x1080ピクセル)
約6.21インチ フルHD+
(2340x1080ピクセル)
プロセッサーQualcomm® Snapdragon 720G(オクタコア)HUAWEI Kirin 710(オクタコア)
RAM4GB4GB
アウトカメラメイン:4800万画素
超広角:800万画素
マクロ:500万画素
深度:200万画素
メイン:1300万画素
被写界深度:200万画素
インカメラ1600万画素800万画素
ストレージ64GB128GB
サウンド通常通常
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11b/g/n
SIMカードスロットnanoSIM(トリプルスロット)nanoSIM
デュアルSIMあり(DSDV)あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大512GB)microSDスロット(最大512GB)
認証指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証
バッテリー5020mAh3400mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ209g163g
幅 高さ 厚み76.68mm 165.75mm 8.8mm73.5mm 155.3mm 8.2mm
ヘッドホンジャックありあり
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 4.2
防水P2i非対応
防塵非対応非対応
おサイフケータイ非対応非対応
FeliCa⁷非対応非対応
NFC非対応非対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電対応非対応

Xiaomi Redmi Note 9Sとnova lite 3+のスペックの違い

OS Redmi Note 9SはAndroid10搭載

Redmi Note 9Snova lite 3+
Android10Android9

Redmi Note 9Sは発売当時で最新のOSとなるAndroid10が搭載されています。nova lite 3+は一つ前のAndroid9です。

最新OSである2020/9にリリースされたAndroid11対応についてですが、Redmi Note 9Sは正式に発表はされていません。

ただグローバルでMi 10などでは既に配信がスタートしており(MIUI12)早いタイミングで他のXiaomi端末もAndroid11への対応は実施されると考えられます。

nova lite 3+は現時点ではAndroid10配信も来ていません。前端末のnova lite 3含めて他のHuawei端末も徐々にAndroid10が配信されていますので、いずれ配信されると思われます。

nova lite 3+のAndroid11対応も未定です。

またHuaweiについて、Googleの制裁が気になるところではありますが、今回紹介しているHuawei nova lite 3+は制裁対象外であり、問題なくアップデート対応やGooglePlayの利用が可能です。

ディスプレイ性能

Xiaomi Redmi Note 9S_display
Redmi Note 9Snova lite 3+
6.67インチ フルHD+
(2400x1080ピクセル)
約6.21インチ フルHD+
(2340x1080ピクセル)

ディスプレイサイズはRedmi Note 9Sは6.67インチ、nova lite 3+は6.21インチ約0.5インチの違いがあります。Androidスマホの中ではRedmi Note 9Sはかなり大きめのサイズです。

液晶部分に関しては、それぞれフルHD+であり違いはありません。ディスプレイの大きさは好みの問題もあるため、幅・高さ・厚みも含めて適切なサイズ感を選択するとよいでしょう。

プロセッサー、RAM(性能)はRedmi Note 9Sが優秀

Redmi Note 9Snova lite 3+
Qualcomm® Snapdragon 720G(オクタコア)HUAWEI Kirin 710(オクタコア)
4GB4GB

それぞれホームページ上の記載は異なりますが、プロセッサーの性能はnova lite 3+のAntutuスコア10万後半に比べてRedmi Note 9Sは20万台後半と大きな性能差があります。
※Antutuスコア=性能を数値化したベンチマークスコア

ベンチマークスコア上ではハイエンドスマホ並みのスコアを誇っており、Redmi Note 9Sは性能面ではかなり優秀です。

またSnapdragonにGがついているプロセッサはsnapdragon elite gamingというGPUパフォーマンスや読み込み速度の向上、CPU性能向上などゲームやエンタテインメント体験を向上させる仕様に準拠しています。

nova lite 3+も低い性能ではなく、通常のゲーム利用やブラウザによるWeb閲覧、動画閲覧などでは全く問題ないスペックですが、比較すると通常利用でも違いが見えてくる差です。

カメラ性能はRedmi Note 9Sが優秀

Xiaomi Redmi Note 9S_camera
Redmi Note 9Snova lite 3+
メイン:4800万画素
超広角:800万画素
マクロ:500万画素
深度:200万画素

インカメラ:1600万画素
メイン:1300万画素
被写界深度:200万画素

インカメラ:800万画素

Redmi Note 9Sはメインカメラ4800画素を含めたクアッドカメラが搭載されており、nova lite 3+よりも優れたカメラ性能です。インカメラも1600万画素と高い性能となっています。

一方のnova lite 3+もデュアルカメラ搭載ではあるものの、比較するとカメラ性能は圧倒的にRedmi Note 9Sが優れています。

ともにソフトウェアもAI搭載で最適化される仕組みがありますが、カメラ性能を重要視する場合はRedmi Note 9Sを選択するほうがよいでしょう。

カメラ性能においても同価格帯では圧倒的に性能が高いスマホで、ハイエンド機種と同レベルの性能です。

無線機能対応

Redmi Note 9Snova lite 3+
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11b/g/n

無線機能に関しては、昨今では標準となっているWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac対応に対して、nova lite 3+はWi-Fi 802.11b/g/n対応とa, acが未対応となっています。

Wi-Fi 802.11acは802.11nの後継となる規格であり、5GHz帯を利用しますが1Gbps以上の高速なデータ通信を実現することが大きな特徴です。

Wi-Fi 802.11ac規格は現在、一般的な家庭の無線LANでもほぼ利用可能であるため、Wifiが利用できなくなることはないものの、以前の規格を利用する必要があり通信速度に制限がかかります。

ブラウザでのWeb閲覧程度では大きな差はないものの、動画閲覧など多くの通信量を利用する場合は違いが出てきます。

家庭や外出先のWifi利用が多い場合は、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acまで対応している機種(本記事はRedmi Note 9S)を選択することをオススメします。

デュアルSIM仕様 Redmi Note 9Sはトリプルスロット対応

Redmi Note 9Snova lite 3+
DSDV対応
※トリプルスロット対応
DSDV対応

Redmi Note 9Sとnova lite 3+はDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

またRedmi Note 9Sはトリプルスロット対応のため、SIMカード2枚刺し+SDカード利用が可能です。

内部ストレージ・SDカードスロット対応はnova lite 3+が優秀

ストレージ
Redmi Note 9Snova lite 3+
64GB内部ストレージ128GB内部ストレージ
microSDスロット(最大512GB)microSDスロット(最大512GB)

対応している外部ストレージ容量はRedmi Note 9S、nova lite 3+ともにmicroSDカードの512GBまで対応できています。

内部ストレージはRedmi Note 9Sは64GB、nova lite 3+は128GBが搭載されています。

カメラを多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は64GBでも使い切ってしまうことも考えられるため、共に大容量の外部ストレージに対応している点は嬉しいポイントです。

容量が気になる方は内部ストレージ・外部SDカード対応ともに優秀なnova lite 3+も選択肢の一つになります。

認証方式

認証方式
Redmi Note 9Snova lite 3+
指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証

Redmi Note 9S、nova lite 3+ともに指紋認証+顔認証に対応できています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

バッテリー性能はRedmi Note 9Sが優秀

Redmi Note 9Snova lite 3+
5020mAh3400mAh

Redmi Note 9Sは5020mAhと大容量のバッテリーを積んでいます。一方のnova lite 3+はバッテリー容量は3400mAhと他機種と比べて若干少ない容量ではあるものの、毎日充電する方であれば特に問題ないレベルです。

バッテリー容量の違いだけで見ると約1.5倍の違いがあるため、バッテリー持ちが気になる方はRedmi Note 9Sを選択しましょう。

nova lite 3+も少なくはないものの、頻度高く利用する方はモバイルバッテリーの携帯など考慮したほうが良いかもしれません。

重さ、幅、高さ、厚みはnova lite 3+

Xiaomi Redmi Note 9S_size
Redmi Note 9Snova lite 3+
重さ:209g重さ:163g
幅・高さ・厚み
76.68mm 165.75mm 8.8mm
幅・高さ・厚み
73.5mm 155.3mm 8.2mm

モニタサイズに違いがあるものの、nova lite 3+の重さ163gはスペックから見ると優れています。Redmi Note 9Sは各性能において優秀なスマホですが、唯一重さが200gな点がマイナスポイントです。

日常的に利用するものであり、約40gの違いは大きいです。ただし重さの違いはバッテリー差によるところが大きいため、どちらも取るかという点になります。

bluetoothのバージョンが異なる

Redmi Note 9Snova lite 3+
bluetooth5.0bluetooth4.2

Redmi Note 9Sは5.0に対応、nova lite 3+では4.2に対応となっています。それぞれのVerは以下の違いがあります。

通信範囲が10mから100mへ広がったこと。
転送速度が1mpsから2mpsへと最大2倍になったということ。
通信速度も約2倍。

一見、大幅な進化がされているようにも見えますが、スマホ利用のbluetoothにおいては、あまり変化がないことと、5.0でないと使えない機能がある、音質が向上するといったことはないため、バージョンの違いで購入端末を選択するほどの内容ではないです。

またbluetoothは基本的に互換性が保たれた仕組みとなっているため、4.2の端末において5.0対応のイヤホンが使えないようなことはありません。

Redmi Note 9Sは防水対応 防塵は共に未対応

防水・防塵機能
Redmi Note 9Snova lite 3+
防水:P2i
防塵:非対応
防水:非対応
防塵:非対応

Redmi Note 9SはP2iと呼ばれる防水に対応しています。

IP規格は取得していないものの、日常生活には支障ないレベルの防水性能を誇っており、台所利用などでも安心して利用できます。

nova lite 3+は防水対応できておらず、防塵は共に未対応です。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

Redmi Note 9Snova lite 3+
非対応非対応

Redmi Note 9S、nova lite 3+ともにおサイフケータイ対応はできていません。

こちらも両機種の価格帯で考えると、この辺りの機能に対応できている機種はまだ少ないですが、必要な場合は別機種を選択しましょう。

急速充電・ワイヤレス充電対応 Redmi Note 9Sは急速充電対応

Redmi Note 9Snova lite 3+
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:非対応
ワイヤレス充電:非対応

Redmi Note 9S、nova lite 3+ともにワイヤレス充電に未対応です。Redmi Note 9Sは急速充電に対応しています。

nova lite 3+は充電し忘れなどに対応しづらくなり、現在利用しているスマホが急速充電対応の方は使い勝手が変わることで困る場面が多いかもしれません。

Redmi Note 9Sは急速充電対応に加えて、バッテリー容量豊富でバッテリー関連の性能は抜群です。

対応バンド/band(4G)

対応バンド/band
Redmi Note9SB1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
nova lite 3+B1/2/3/8/17/18/19/41
キャリアRedmi Note 9Snova lite 3+
ドコモ(1,3,19)
au / UQモバイル(1,18 or 26)
ソフトバンク / ワイモバイル(1,3,8)
Rakuten Mobile(3,18 or 26)

※カッコ書きは重要な対応band数字

Redmi Note 9Sは日本向けモデル、nova lite 3+はSIMフリー版での記載となります。

どちらの機種も4社の重要なband対応が出来ており問題ありません。

Redmi Note 9Sとnova lite 3+比較まとめ

今回は共にXiaomi、Huaweiの良コスパ機種であるRedmi Note 9Sとnova lite 3+の比較でした。以下に内容をまとめます。

  • スマホの動作性能は圧倒的にRedmi Note 9Sが上
  • Redmi Note 9Sはメイン4800万画素のクアッドカメラ搭載と驚異的な性能
  • Redmi Note 9Sはトリプルスロット対応で2台利用でも便利に活用できる
  • バッテリー性能はRedmi Note 9Sが優秀。急速充電にも対応
  • 約40g nova lite 3+のほうが軽い。少しでも軽いスマホが良い場合はnova lite 3+
  • Redmi Note 9Sは防水性能あり
  • おサイフケータイには共に未対応

価格はほぼ同じですが、各性能を比較すると圧倒的にRedmi Note 9Sのほうが優れています。

特にスマホの動作性能とカメラ性能は優勢で、2万円台のスマホではありますが、2~3万円台のミドルレンジ帯のAndroid端末の中でもトップの性能です。

唯一重さが気になるところですが、許容できる方はRedmi Note 9Sを強くお勧めします。しばらく2万円でこのスペックのスマホは出てこないでしょう。

おサイフケータイや防水・防塵機能に対応、かつサイズ感も優れているスマホを探す場合は、長期間ランキング上位機種である以下2機種がお勧めです。

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