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Xiaomi Redmi Note 9Sとp30liteをコスパ観点で徹底比較

2020年6月4日

Xiaomi Redmi Note 9S

この記事では共にミドルエンド機種帯に位置するXiaomi Redmi Note 9SとHUAWEI p30liteについて、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

Xiaomiは2019年末から日本市場に参入して以降、カメラ性能を始めとしたコスパの高さが人気となっているメーカーで新しくミドルレンジ帯のRedmi Note 9Sを2020/6/9に発売しました。

もう一方のHuawei p30liteは2019年に発売以降、コスパの高さから常に売り上げランキング上位に入っている人気機種です。

価格帯はXiaomi Redmi Note 9S、HUAWEI p30liteともに2万円台と変わらない価格となっています。各機種に特徴がありますので、ぜひこの記事を参考に自分に合う機種を選択してみてください。

Xiaomi Redmi Note 9Sとp30liteのパフォーマンス比較

まずは両者のパフォーマンス比較になります。価格はXiaomi Redmi Note 9S、 p30liteともに2万円台のミドルレンジ帯のAndroid端末になります。

またXiaomi Redmi Note 9SはPro版も同時に発売されていますが、この記事では通常版として比較を進めていきます。

項目Redmi Note 9Sp30lite
OSAndroid 10Android 10
カラーインターステラーグレー、オーロラブルー
グレイシャーホワイト
ピーコックブルー、パールホワイト
ミッドナイトブラック
価格約25000円約24000円
ディスプレイ6.67インチ フルHD+
(2400x1080ピクセル)
約6.15インチ フルHD+
(2312x1080ピクセル)
プロセッサーQualcomm® Snapdragon 720G(オクタコア)HUAWEI Kirin 710(オクタコア)
RAM4GB4GB
アウトカメラメイン:4800万画素
超広角:800万画素
マクロ:500万画素
深度:200万画素
メイン:約2400万画素
超広角:約800万画素
被写界深度:約200万画素
インカメラ1600万画素2400万画素
ストレージ64GB64GB
サウンド通常ハイレゾ対応
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
SIMカードスロットnanoSIM(トリプルスロット)nanoSIM
デュアルSIMあり(DSDV)あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大512GB)microSDスロット(最大512GB)
認証指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証
バッテリー5020mAh3340mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ209g159g
幅 高さ 厚み76.68mm 165.75mm 8.8mm72.7mm 152.9mm 7.4mm
ヘッドホンジャックありあり
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 4.2
防水P2i非対応
防塵非対応非対応
おサイフケータイ非対応非対応
FeliCa⁷非対応非対応
NFC非対応非対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電対応対応

スペックの違い

OS Android10搭載

Redmi Note 9Sp30lite
Android10Android10

Redmi Note 9Sは発売当時で最新のOSとなるAndroid10が搭載されています。

もう一方もHuawei p30liteは2020年3月26日にアップデートが配信されており、購入後にアップデートすることでAndroid10利用可能です。

最新OSとなる2020/9にリリースされたAndroid11対応について、Redmi Note 9S、p30liteともに正式に発表はされていません。

ただRedmi Note 9SについてはグローバルでMi 10などでは既に配信がスタートしており(MIUI12)早いタイミングで他のXiaomi端末もAndroid11への対応は実施されると考えられます。

またHuaweiについて、Googleの制裁が気になるところではありますが、今回紹介しているHuawei p30liteは制裁対象外であり、問題なくアップデート対応やGooglePlayの利用が可能です。

Redmi Note 9SはAndroid11対応にも言及されており、対応される可能性は高いため、最新OSを利用したい方はRedmi Note 9Sを選択しましょう。
※アップデート保証をするものではありません

ディスプレイ性能

Xiaomi Redmi Note 9S_display
Redmi Note 9Sp30lite
6.67インチ フルHD+
(2400x1080ピクセル)
約6.15インチ フルHD+
(2312x1080ピクセル)

ディスプレイサイズはRedmi Note 9Sは6.67インチ、p30liteは6.15インチで約0.5インチの違いがあります。Androidスマホの中ではRedmi Note 9Sはかなり大きめのサイズです。

液晶部分に関しては、それぞれフルHD+であり違いはありません。ディスプレイの大きさは好みの問題もあるため、幅・高さ・厚みも含めて適切なサイズ感を選択するとよいでしょう。

プロセッサー、RAM(性能)はRedmi Note 9Sが優秀

Redmi Note 9Sp30lite
Qualcomm® Snapdragon 720G(オクタコア)HUAWEI Kirin 710(オクタコア)
4GB4GB

それぞれホームページ上の記載は異なりますが、プロセッサーの性能はp30liteのAntutuスコア10万後半に比べてRedmi Note 9Sは20万台後半と大きな性能差があります。
※Antutuスコア=性能を数値化したベンチマークスコア

ベンチマークスコア上ではハイエンドスマホ並みのスコアを誇っており、Redmi Note 9Sは性能面ではかなり優秀です。

またSnapdragonにGがついているプロセッサはsnapdragon elite gamingというGPUパフォーマンスや読み込み速度の向上、CPU性能向上などゲームやエンタテインメント体験を向上させる仕様に準拠しています。

p30liteも低い性能ではなく、通常のゲーム利用やブラウザによるWeb閲覧、動画閲覧などでは全く問題ないスペックですが、比較すると通常利用でも違いが見えてくる差です。

カメラ性能はRedmi Note 9Sが優秀

Xiaomi Redmi Note 9S_camera
Redmi Note 9Sp30lite
メイン:4800万画素
超広角:800万画素
マクロ:500万画素
深度:200万画素

インカメラ:1600万画素
メイン:約2400万画素
超広角:約800万画素
被写界深度:約200万画素

インカメラ:約2400万画素

Redmi Note 9Sはメインカメラ4800画素を含めたクアッドカメラが搭載されており、p30liteよりも優れたカメラ性能です。インカメラも1600万画素と高い性能となっています。

一方のp30liteもメイン2400万画素によるトリプルカメラ搭載で価格帯の中では優秀なスマホではありますが、比較するとカメラ性能はRedmi Note 9Sが優れています。

p30liteはインカメラも2400万画素と高く、両スマホともにアウトカメラ・インカメラ双方で性能の高いスマホです

ソフトウェアもAI搭載で最適化される仕組みがありますが、カメラ性能を重要視する場合はRedmi Note 9Sを選択するほうがよいでしょう。

Redmi Note 9Sはカメラ性能においても同価格帯では圧倒的に性能が高いスマホで、ハイエンド機種と同レベルの性能です。

デュアルSIM仕様 Redmi Note 9Sはトリプルスロット対応

Redmi Note 9Sp30lite
DSDV対応
※トリプルスロット対応
DSDV対応

Redmi Note 9Sとp30liteはDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

またRedmi Note 9Sはトリプルスロット対応のため、SIMカード2枚刺し+SDカード利用が可能です。

内部ストレージ・SDカードスロット対応

ストレージ
Redmi Note 9Sp30lite
64GB内部ストレージ64GB内部ストレージ
microSDスロット(最大512GB)microSDスロット(最大512GB)

対応している外部ストレージ容量はRedmi Note 9S、p30liteともにmicroSDカードの512GBまで対応できています。

内部ストレージはRedmi Note 9S、p30liteともに64GB搭載です。

カメラを多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は64GBでも使い切ってしまうことも考えられるため、共に大容量の外部ストレージに対応している点は嬉しいポイントです。

認証方式

認証方式
Redmi Note 9Sp30lite
指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証

Redmi Note 9S、p30liteともに指紋認証+顔認証に対応できています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

バッテリー性能はRedmi Note 9Sが優秀

Redmi Note 9Sp30lite
5020mAh3340mAh

Redmi Note 9Sは5020mAhと大容量のバッテリーを積んでいます。一方のp30liteはバッテリー容量は3400mAhと他機種と比べて若干少ない容量ではあるものの、毎日充電する方であれば特に問題ないレベルです。

バッテリー容量の違いだけで見ると約1.5倍の違いがあるため、バッテリー持ちが気になる方はRedmi Note 9Sを選択しましょう。

p30liteも少なくはないものの、頻度高く利用する方はモバイルバッテリーの携帯など考慮したほうが良いかもしれません。

重さ、幅、高さ、厚みはp30lite

Xiaomi Redmi Note 9S_size
Redmi Note 9Sp30lite
重さ:209g重さ:159g
幅・高さ・厚み
76.68mm 165.75mm 8.8mm
幅・高さ・厚み
72.7mm 152.9mm 7.4mm

モニタサイズに違いがあるものの、p30liteの重さ159gはスペックから見ると優れています。Redmi Note 9Sは各性能において優秀なスマホですが、唯一重さが200gな点がマイナスポイントです。

幅・高さ・厚みもそれぞれp30liteのほうがコンパクトな仕様となっています。厚さも約1.5mmの違いがあり手に持つと明確に違いが分かるレベルです。

日常的に利用するものであり、約50gの重さと厚さ1.5mmの違いは大きいです。ただし重さの違いはバッテリー差によるところが大きいため、どちらも取るかという点になります。

p30liteのサイズや重さ性能は優秀で、人気のある理由の1つとなっています。

bluetoothのバージョンが異なる

Redmi Note 9Sp30lite
bluetooth5.0bluetooth4.2

Redmi Note 9Sは5.0に対応、p30liteでは4.2に対応となっています。それぞれのVerは以下の違いがあります。

通信範囲が10mから100mへ広がったこと。
転送速度が1mpsから2mpsへと最大2倍になったということ。
通信速度も約2倍。

一見、大幅な進化がされているようにも見えますが、スマホ利用のbluetoothにおいては、あまり変化がないことと、5.0でないと使えない機能がある、音質が向上するといったことはないため、バージョンの違いで購入端末を選択するほどの内容ではないです。

またbluetoothは基本的に互換性が保たれた仕組みとなっているため、4.2の端末において5.0対応のイヤホンが使えないようなことはありません。

Redmi Note 9Sは防水対応 防塵は共に未対応

防水・防塵機能
Redmi Note 9Sp30lite
防水:P2i
防塵:非対応
防水:非対応
防塵:非対応

Redmi Note 9SはP2iと呼ばれる防水に対応しています。

IP規格は取得していないものの、日常生活には支障ないレベルの防水性能を誇っており、台所利用などでも安心して利用できます。

p30liteは防水対応できておらず、防塵は共に未対応です。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

Redmi Note 9Sp30lite
非対応非対応

Redmi Note 9S、p30liteともにおサイフケータイ対応はできていません。

こちらも両機種の価格帯で考えると、この辺りの機能に対応できている機種はまだ少ないですが、必要な場合は別機種を選択しましょう。

急速充電・ワイヤレス充電対応 Redmi Note 9Sは急速充電対応

Redmi Note 9Sp30lite
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応

Redmi Note 9S、p30liteともにワイヤレス充電に未対応です。急速充電には対応できています。

急速充電の非対応は充電し忘れなどに対応しづらくなり、現在利用しているスマホが急速充電対応の方は使い勝手が変わることで困る場面が多いかもしれません。

Redmi Note 9Sは急速充電対応に加えて、バッテリー容量豊富でバッテリー関連の性能は抜群です。

対応バンド/band(4G)

対応バンド/band
Redmi Note9SB1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
p30liteB1/3/5/7/8/18/19/26/28/41
キャリアRedmi Note 9Sp30lite
ドコモ(1,3,19)
au / UQモバイル(1,18 or 26)
ソフトバンク / ワイモバイル(1,3,8)
Rakuten Mobile(3,18 or 26)

※カッコ書きは重要な対応band数字

Redmi Note 9Sは日本向けモデル、p30liteはSIMフリー版での記載となります。

どちらの機種も4社の重要なband対応が出来ており問題ありません。

Redmi Note 9Sとp30lite比較まとめ

今回は共にXiaomi、Huaweiの良コスパ機種であるRedmi Note 9Sとp30liteの比較でした。以下に内容をまとめます。

  • スマホの動作性能は圧倒的にRedmi Note 9Sが上
  • Redmi Note 9Sはメイン4800万画素のクアッドカメラ搭載と性能が高い。p30liteも優秀
  • Redmi Note 9Sはトリプルスロット対応で2台利用でも便利に活用できる
  • バッテリー性能はRedmi Note 9Sが優秀。急速充電にも対応
  • 少しでも軽くコンパクトなスマホが良い場合はp30lite
  • Redmi Note 9Sは防水性能あり
  • おサイフケータイには共に未対応

価格はほぼ同じですが、各性能を比較すると若干Redmi Note 9Sのほうが優れています。

特にスマホの動作性能とカメラ性能は優勢で、2万円台のスマホではありますが、2~3万円台のミドルレンジ帯のAndroid端末の中でもトップの性能です。

重さとサイズ性能が気になるところですが、許容できる方はRedmi Note 9Sをお勧めします。しばらく2万円でこのスペックのスマホは出てこないでしょう。

p30liteもコスパ面ではトップクラスに優秀なスマホでしたが、端末サイズや重さを除くとRedmi Note 9S のほうがコスパ性能が高い結果となりました。

おサイフケータイや防水・防塵機能に対応、かつサイズ感も優れているスマホを探す場合は、長期間ランキング上位機種である以下2機種がお勧めです。

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