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Huawei p30liteとZenFone Max (M2)をコスパ観点で徹底比較

p30lite

この記事では共にミドルレンジ帯に位置する良コスパの2機種について、どちらが総合的に優れているか徹底比較していきます。

Huawei p30liteとZenFone Max (M2)のパフォーマンス比較

早速両者のパフォーマンス比較です。両者の価格帯はZenFone Max2(M2)、Huawei p30lite共に2万円台中盤と価格差に大きな違いはありません。

ただしZenFone Max (M2) は32GB/64GBの2種類を価格帯のバリエーションに違いがあります。

こちらの記事では同じ64GB同士の比較として見ていきます。

項目Huawei p30 liteZenFone Max (M2)
OSAndroid 10 Android 10
カラーピーコックブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック ミッドナイトブラック、スペースブルー、メテオシルバー
価格約24000円 約20000円
ディスプレイ約6.15インチ(2312 x 1080ピクセル) 6.3インチ(1520×720ピクセル)
プロセッサーHUAWEI Kirin 710 オクタコア(2.2 GHz/4 + 1.7 GHz/4) Qualcomm® Snapdragon™ 632 (8コア)
RAM 4GB 4GB
アウトカメラ約2400万画素+約800万+約200万画素/AF トリプルカメラ 1300万画素 + 200万画素
インカメラ約2400万画素/FF 800万画素カメラ
ストレージ64GB 32GB/64GB
サウンドハイレゾ対応 通常
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11b/g/n
SIMカードスロットnanoSIM nano(トリプルスロット)
デュアルSIMあり(DSDV) あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大512GB) microSDスロット(最大2TB)
認証指紋認証・顔認証指紋認証、顔認証
バッテリー3340mAh 4000mAh
コネクターUSB-C™ USB microUSB
重さ159g160g
幅 高さ 厚み72.7mm 152.9mm 7.4mm 76.2mm 158.4mm 7.7mm
ヘッドホンジャックあり あり
BluetoothBluetooth 4.2 Bluetooth 4.2
防水非対応 非対応
防塵非対応 非対応
おサイフケータイ非対応 非対応
FeliCa⁷非対応 非対応
NFC非対応 非対応
ワイヤレス充電対応 非対応
急速充電非対応 対応

Huawei p30liteとZenFone Max (M2)のスペックの違い

OS ともにAndroid10配信済み

Android

ZenFone Max (M2) ではデフォルトはAndroid8系ですが、既にAndroid10まで配信されているためアップデートすることで利用可能となります。

一方のHuawei p30liteも2020/3にアップデートが配信されています。またHuaweiと言えばGoogleの制裁が気になるところではありますが、制限を受けるのは新機種の話でありHuawei p30liteは問題なくアップデート対応やGooglePlayの利用が可能です。

2020/9にリリースされたAndroid11対応は、Huawei p30liteとZenFone Max (M2)ともに未定です。

プロセッサー、RAM 、ディスプレイはp30lite

プロセッサー

プロセッサー性能はベンチマーク上1.3倍ほど Huawei p30lite のほうが優秀なスコアになっています。重い3Dゲームなどを行うと差が出てきますが、 ZenFone Max (M2) も価格帯で考えると優秀な部類です。

ディスプレイの性能も Huawei p30lite のほうが優っています。

カメラ性能はp30lite

アウトカメラ

カメラ性能には定評のあるHuawei p30liteがアウトカメラ・インカメラともに数段優れています。

価格帯で考えるとアウトカメラはトリプルカメラ、インカメラも2400万画素と破格の性能となっています。

サウンド性能

Huawei p30lite はハイレゾ対応されており、ZenFone Max (M2) と比べてサウンド面でも機能差があります。

通信機能

ZenFone Max (M2) はIEEE802.11acに対応できていないのがマイナスポイントです。最近のスマホではほぼ対応できている部分でありWifi利用時に通信速度の違いが出てきます。

デュアルSIM仕様は共にDSDV方式に対応

どちらの端末もDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

ZenFone Max (M2) はトリプルスロット対応のため、SIMカード2枚刺し+SDカード利用が可能です。2TBまでのSDカード対応できているのも嬉しいポイントです。

認証方式

認証方式

p30lite、 ZenFone Max (M2) ともに指紋認証+顔認証に対応できています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

重さ、幅、高さ、厚み

重さはほぼ同じですが、ディスプレイサイズが多少小さい分、幅・高さ・厚みは Huawei p30lite のほうがコンパクトです。

ディスプレイの性能差もあり、こちらも Huawei p30lite に分があります。

防水・防塵機能

防水・防塵機能には両機種とも対応できていません。同時期の人気機種であるAQUOS Sense3などを筆頭に対応機種は増えてきているため、多少マイナスポイントです。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

おサイフケータイ

防水・防塵機能と同じく両機種ともに非対応です。こちらは海外製品ということもありますが、両者の価格帯を見る限り仕方のない点にはなります。

ワイヤレス充電・急速充電

Huawei p30lite は急速充電対応、 ZenFone Max (M2) はワイヤレス充電対応という機能差があります。好みの違いになってきますが、急速充電のほうが助かる場面が多いです。

まとめ

防水・防塵機能やおサイフケータイ無しとして似通っている2機種ですが、各性能は Huawei p30lite が圧倒しています。

  • 動作のパフォーマンスやディスプレイ性能においては Huawei p30lite が優勢
  • カメラ性能は圧倒的に Huawei p30lite が優勢
  • ハイレゾ対応や通信機能、防塵機能など細かい機能の差も Huawei p30lite が有利
  • 幅や高さ・重さとバッテリー容量、その他機能はほぼ互角

発売時期の差もありますが、現状ほぼ同じ価格帯であることを考えると Huawei p30lite が圧倒しており、余程の価格差でない限りは ZenFone Max (M2) を選ぶ意味はないかなという結果でした。

下記記事で同価格帯の人気機種であるAQUOS sense3との比較記事も書いています。興味があれば見てみてください。

AQUOS sense3とp30liteをコスパ観点で徹底比較

コスパ目線でおすすめのSIMフリーAndroidスマホを価格帯別に紹介

ここからは本記事で紹介した機種も含め、おすすめできるSIMフリーのAndroidスマホを価格帯別で紹介します。

最新の良コスパのAndroidスマホから、型落ちで結果的にコスパ面で優秀になっているスマホまで幅広い対象から選定しています。

また広く国内で提供されており、各キャリアで利用する上で問題のないスマホを対象としました。

※2021/3/17に価格チェック後、対象見直しを実施しています。

1万円台のSIMフリーAndroidスマホ

まずはAndroidスマホならではの低価格帯スマホです。1万円台ではあるものの、非常にコスパの良いスマホが揃っており、日常利用には問題なく利用できるスマホもあります。

Xiaomi RedMi 9T 驚異のクアッドカメラ搭載

Xiaomi RedMi 9T

おすすめポイント

  • 驚異のメイン4800万画素を始めとしたクアッドカメラ搭載
  • 6000mAhバッテリー搭載と超大容量バッテリーを搭載
  • スマホ性能も日常利用には問題ない性能
  • ハイレゾ音源に対応

1万円台でSIMフリースマホを探しているなら、現状実質一択となっているXiaomiの「Xiaomi RedMi 9T」です。

Xiaomiは低価格帯の良コスパスマホに提供があるメーカーですが、2021/2に発売された本スマホは他の同価格帯を圧倒してランキング上位に入っています。

何といっても1万円台ではありえないクアッドカメラ搭載、全Androidスマホの中でもトップクラスのバッテリー容量にあります。

さらにスマホ性能も同価格帯の中では優秀な部類で、Webブラウザ利用やYoutube閲覧、アプリ利用までストレスなく利用可能です。

さすがにおサイフケータイ機能や防水機能はありませんが、1万円台の予算でスマホを探している方はXiaomi RedMi 9Tを選んでおくと間違いありません。

HUAWEI nova lite 3+ バランスがよく軽いHuaweiスマホ

HUAWEI nova lite 3+

おすすめポイント

  • メイン2400万画素を始めとしたトリプルカメラ搭載
  • 159gと軽いスマホで幅や高さ・厚みも優秀
  • 6.15インチと大きすぎないディスプレイサイズ

この価格帯では、先ほど紹介したXiaomi RedMi 9Tがコスパで圧倒的ではありますが、もう1つ違う観点からの紹介です。

コスパが高いことで有名のHuaweiから発売されているHUAWEI nova lite 3+です。2020/5に発売されています。

スマホ性能やカメラ性能など、各種性能ではXiaomi RedMi 9Tには劣っていますが、重さ159gを始めとした幅や高さ・厚みなどのサイズ性能の高さが優れているポイントです。

Xiaomi RedMi 9Tの唯一の弱点として、約200gの重量がありましたが、HUAWEI nova lite 3+は比較すると約40g軽い軽量スマホです。

またディスプレイの大型化が進んでいる昨今において、6.15インチと大きすぎないディスプレイサイズも人気の一つです。

コスパ面では劣るものの、スマホの持ちやすさやディスプレイサイズに魅力を感じる方は検討してみてはいかがでしょうか。

1万円台の2機種については、以下記事で詳細な比較を行っていますので、合わせて参考にしてみてください。

2万円台のSIMフリーAndroidスマホ

非常に激戦区となっている2万円台のSIMフリースマホの紹介です。

この辺りの価格帯で充分な性能が揃っているので、一番コスパ面でもおすすめできる価格帯になっています。

OPPO Reno A 防水・防塵・おサイフケータイ対応

OPPO Reno A

おすすめポイント

  • 有機ELディスプレイ搭載
  • インカメラ2500万画素のトップクラスのインカメラ性能
  • 防水・防塵機能に高い品質で対応
  • おサイフケータイ機能完備
  • スマホサイズ性能が優秀

まずこの価格帯で真っ先におすすめしたいのはOPPOから発売されている「OPPO Reno A」です。

実はこの機種は発売は2019/10と発売から既に1年以上経過しており、既に次世代機となる「OPPO Reno3 A」が登場しています。

ただコスパ面では1つ前のOPPO Reno Aをおすすめしています。

まず型落ちと言うこともあり、発売当初よりも値段が落ちており、当初価格の半値近くとなる2万円前半まで価格が下落しています。

更に次世代機の「OPPO Reno3 A」と大きく性能は変わっておらず、CPUのスマホ性能に関してはOPPO Reno Aの方が上です。

この価格帯で有機ELディスプレイ、おサイフケータイあり、IPX7・IP6Xの最高レベルの防水・防塵機能ありと文句なしのAndroidスマホです。

若干マイナス面もあり、スマホ性能面は日常利用には問題ないものの高くはないことと、急速充電に対応出来ていない点があります。

ただ上記を除けば非常に良コスパの機種なので、バランスのよい機種を探している場合にはおススメできる機種です。

Redmi Note 9S Snapdragon 720G搭載の高いスマホ性能

Redmi Note 9S

おすすめポイント

  • メイン4800万画素を始めとしたクアッドカメラ搭載
  • snapdragon elite gaming対応のゲーム利用向きスマホ
  • SIMカード2枚刺し+SDカード利用ができるトリプルスロット対応
  • 防水機能に対応

続けての紹介はXiaomiから発売されている「Redmi Note 9S」です。

発売当初からコスパ観点の評判が非常に高く、同価格帯ではトップで売れ続けているスマホです。

発売時点から2万円台のスマホで、人気の高さから値下がりしづらいことが残念ではあるものの、余りあるスマホ性能の高さが魅力です。

とにかくこの機種はスマホ性能・カメラ性能面に振り切った仕様となっており、いずれも2万円台とは思えない性能の高さです。

既に発売から半年以上が経過していますが、全く追従を許さないコスパ性能となっています。

またXiaomi製の同価格帯のスマホの中では珍しく、防水機能に対応している点も嬉しいポイントです。

OPPO Reno Aと比較するとディスプレイ面やおサイフケータイ有無が変わってくるため、どちらを重視するかで決めるとよいでしょう。

先ほど紹介したOPPO Reno Aとの比較記事もありますので、参考にしてみてください。

TCL 10 Pro 値下がり率が高く高コスパ性能となったTCLスマホ

TCL 10 Pro

おすすめポイント

  • 有機ELディスプレイ搭載
  • リフレッシュレート90Hzに対応
  • Qualcomm® Snapdragon 675/6GB搭載の良コスパ性能
  • メイン6400万画素を始めとしたクアッドカメラ搭載
  • 画面占有率93%とディスプレイの比率が高い

3つ目に紹介するのはTCLが発売しているTCL 10 Proです。

もともと2020/4に発売され約5万円のミドルレンジスマホでしたが、値下がり率が非常に高く、最新調査時点では2万円台まで価格が落ちています。
※タイミングによっては2万円を割っています。

Redmi Note 9Sに比べると多少性能は落ちるものの、少し前のミドルレンジ帯の性能を持っており、高いカメラ性能や有機ELディスプレイ搭載されている点などから非常にコスパ面で優秀です。

もともと大きく注目を集めた機種ではありませんでしたが、値下がりによりコスパ面から再度注目されている機種です。

防水・防塵・おサイフケータイ機能はありませんが、非常にバランスに優れた機種となっています。

3万円~5万円台のSIMフリーAndroidスマホ

ここからは3万円~5万円台のAndroidスマホでおススメ機種を紹介していきます。

この辺りの価格帯になると、各機能が揃っており使いやすい反面、価格と性能のバランスとしては若干難しくなる価格帯です。

Mi Note 10 Lite Xiaomi製のゲーム向け高コスパスマホ

Mi Note 10 Lite

おすすめポイント

  • 有機ELディスプレイ搭載
  • メイン6400万画素を始めとしたクアッドカメラ搭載
  • snapdragon elite gaming対応のゲーム利用向きスマホ
  • 5260mAhと大型バッテリーを搭載
  • 内部ストレージ128GBまで対応

「Mi Note 10 Lite」は先ほど紹介した「Redmi Note 9S」と同じタイミングで発売されたXiaomiのAndroidスマホです。

Redmi Note 9Sがパワーアップした性能となっており、スマホ性能・カメラ性能ともにRedmi Note 9Sから1段階レベルアップした性能となっています。

更に有機ELディスプレイも搭載しており、防水・防塵・おサイフケータイ機能はないものの、コスパ面では同価格帯の中でも優れている機種です。

コスパ面で優秀であることから、Redmi Note 9Sと同じく長期間ランキング上位になっています。

Redmi Note 9Sとは約1万円の価格差があり、防水機能が外れていることもあり、どちらを選択するかは悩ましいところです。

AQUOS sense4 小型ディスプレイの万能スマホ

AQUOS sense4

おすすめポイント

  • 5.8インチと他に比べると小型ディスプレイサイズ
  • IGZOディスプレイ搭載
  • snapdragon elite gaming対応のゲーム利用向きスマホ
  • 1TBまでの外部ストレージに対応
  • 防水・防塵機能に高い品質で対応
  • おサイフケータイ機能完備

続けてはSHARPが提供している「AQUOS sense4」です。

XiaomiやOPPOなど海外のメーカーが強い中で唯一善戦しているSHARPの人気機種です。

前世代のAQUOS sense3から非常に人気の高い機種であり、独自のIGZOディスプレイ搭載によるバッテリー性能の高さから、おサイフケータイ等の各種機能が完備されており、バランスがよい機種になっています。

またAQUOS sense4の人気の理由の一つとして5.8インチの小型ディスプレイサイズという点があります。

最近では6インチを超えるスマホが主流となってきており、女性でも持ちやすいサイズ感であることも人気の一つと言えます。重さも177g

若干カメラ性能は今まで紹介した機種と比較すると残念ではありますが、スマホ性能には申し分なく、長期間利用を続けたい方にはおススメしたいスマホです。

同価格帯のMi Note 10 LiteとAQUOS sense4の比較記事もありますので、合わせてチェックしてみてください。




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