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Huawei p30liteとOPPO A5 2020をコスパ比較 | 価格とスペックから徹底解説

p30lite ディスプレイ

この記事では共にミドルレンジ帯に位置する良コスパの2機種について、どちらが総合的に優れているか徹底比較していきます。

HuaweiとOPPOの人気機種比較になりますが、OPPOはどういう会社なのか?を知りたい方はこちらの記事を参照ください。
OPPOとはどういった会社なのか?

Huawei p30liteとOPPO A5 2020のスペック比較

早速両者のパフォーマンス比較です。価格差は若干p30liteのほうが高い価格設定となっているものの大きな違いはありません。

両者の強みが所々に出ています。

項目Huawei p30 lite OPPO A5 2020
OSAndroid 10 Android 10
カラーピーコックブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック グリーン、ブルー
価格約24000円 約17000円
ディスプレイ約6.15インチ フルHD+(2312 x 1080ピクセル) 約6.5インチ HD+(1600×720ピクセル)
プロセッサーHUAWEI Kirin 710(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 665(オクタコア)
RAM 4GB 4GB
アウトカメラメイン:約2400万画素
超広角:約800万画素
被写界深度:約200万画素
メイン:約1200万画素
超広角:約800万画素
ポートレート:約200万画素
モノクロ:約200万画素
インカメラ約2400万画素/FF 約1600万画素
ストレージ64GB 64GB
サウンドハイレゾ対応 ハイレゾ対応(イヤホン使用時)
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
SIMカードスロットnanoSIM nanoSIM (トリプルスロット)
デュアルSIMあり(DSDV) あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大512GB) microSDスロット(最大256GB)
認証指紋認証・顔認証 指紋認証、顔認証
バッテリー3340mAh 5000mAh
コネクターUSB-C™ USB USB-C™ USB
重さ159g 195g
幅 高さ 厚み72.7mm 152.9mm 7.4mm 75.6mm 163.6mm 9.1mm
ヘッドホンジャックあり あり
BluetoothBluetooth 4.2 Bluetooth 5.0
防水非対応 非対応
防塵非対応 対応(IP5X)
おサイフケータイ非対応 非対応
FeliCa⁷非対応 非対応
NFC非対応 対応
ワイヤレス充電対応 非対応
急速充電非対応 非対応

Huawei p30liteとOPPO A5 2020のスペックの違い

OS ともにAndroid10配信済み

OS
p30liteOPPO A5 2020
Android10Android10

ともに発売時点ではAndroid9が搭載されています。

Android10についてHuawei p30liteは2020/3に、OPPO A5 2020も2020/8に配信済みのためアップデートすることで利用可能となります。

Huaweiと言えばGoogleの制裁が気になるところではありますが、制限を受けるのは新機種の話でありHuawei p30liteは問題なくアップデート対応やGooglePlayの利用が可能です。

またOPPO A5 2020 に搭載されているColorOSについてAndroidをベースに作られていますが、カスタマイズされておりUIがiPhoneに近い形になっています。そのためAndroidに慣れている方やランチャーをカスタマイズする方は多少使いづらさはあるかもしれません。

逆にiPhoneを使っていた方は違和感なく入っていけると思われます。

2020/9にリリースされたAndroid11対応は、Huawei p30liteとOPPO A5 2020ともに未定です。

ディスプレイ性能はp30lite

p30lite ディスプレイ
p30liteOPPO A5 2020
約6.15インチ フルHD+(2312 x 1080ピクセル)約6.5インチ HD+(1600×720ピクセル)

ディスプレイの大きさは Huawei p30liteは約6.15インチ、OPPO A5 2020は6.5インチと多少差があります。

大きさは好みの違いになってきますが、ディスプレイ性能に関してはHuawei p30liteのフルHD+搭載に比べて、OPPO A5 2020はHD+とp30liteのほうが優秀です。

比較するとHD+のほうが若干ぼやけた印象を受けます。

プロセッサー、RAM(性能) はp30lite

プロセッサー
p30liteOPPO A5 2020
HUAWEI Kirin 710(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 665(オクタコア)

それぞれホームページ上の記載は異なりますが、プロセッサーの性能は共にAntutuスコア10万後半と同レベルの性能を誇っています。
※Antutuスコア=性能を数値化したベンチマークスコア

プロセッサー性能は共に価格から見ると優秀な部類で、通常のゲーム利用やブラウザによるWeb閲覧、動画閲覧などでは全く問題ないスペックを持っています。

ただしハイエンド機の端末と比べると重たい処理の際には多少の違いは出てきます。

カメラ性能はp30lite

アウトカメラ
p30liteOPPO A5 2020
メイン:約2400万画素
超広角:約800万画素
被写界深度:約200万画素

インカメラ:約2400万画素
メイン:約1200万画素
超広角:約800万画素
ポートレート:約200万画素
モノクロ:約200万画素

インカメラ:約1600万画素

カメラ性能には定評のあるHuawei p30liteがアウトカメラ・インカメラともに優れています。

OPPO A5 2020もクアッドカメラが搭載されており優秀です。いずれも価格帯で考えるとアウトカメラは性能が高く、p30liteはインカメラも優秀と破格の性能となっています。

Huawei、OPPOともにAI搭載のソフトウェアも優れているため、周りのAndroidスマホに比べても綺麗な写真が取れます。

サウンド性能

p30liteOPPO A5 2020
ハイレゾ対応ハイレゾ対応(イヤホン使用時)

ともにハイレゾ対応されていますが、 OPPO A5 2020 はイヤホン利用時のみの制限があります。

デュアルSIM仕様は共にDSDV方式に対応

p30liteOPPO A5 2020
DSDV対応DSDV対応
トリプルスロット対応

どちらの端末もDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

OPPO A5 2020 はトリプルスロット対応のため、SIMカード2枚刺し+SDカード利用が可能です。

内部ストレージ・SDカードスロット

ストレージ
p30liteOPPO A5 2020
内部ストレージ64GB内部ストレージ64GB
microSDスロット(最大512GB)microSDスロット(最大256GB)

外部ストレージについて、p30liteはmicroSDカードの512GBまで対応しています。一方のOPPO A5 2020も256GBに対応しています。

また内部ストレージは共に64GBが搭載されています。カメラを多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は64GBでも使い切ってしまうことも考えられるため、大容量の外部ストレージに対応している点は嬉しいポイントです。

認証方式

認証方式
p30liteOPPO A5 2020
指紋認証+顔認証指紋認証+顔認証

p30lite、OPPO A5 2020ともに指紋認証+顔認証に対応できています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

バッテリー性能はOPPO A5 2020

p30liteOPPO A5 2020
3340mAh5000mAh

OPPO A5 2020は5000mAhと大容量のバッテリーを積んでいます。またリバース充電機能が採用されておりワイヤレス充電可能なスマホを持っている方であればOPPO A5 2020から充電することが可能になっています。

上記の通り、モバイルバッテリーとしての役割も果たすことができるため、2台目として優秀な機種と捉えることもできます。

一方のp30liteはバッテリー容量は3340mAhと他機種と比べて若干少ない容量ではあるものの、毎日充電する方であれば特に問題ないレベルです。

ただ頻度高く利用する方はモバイルバッテリーの携帯など考慮したほうが良いかもしれません。

重さ、幅、高さ、厚み

p30lite
p30liteOPPO A5 2020
重さ:159g重さ:195g
幅・高さ・厚み
72.7mm 152.9mm 7.4mm
幅・高さ・厚み
75.6mm 163.6mm 9.1mm

多少モニタサイズに違いがあるものの、 Huawei p30lite の重さ159gはスペックから見ると優れています。 OPPO A5 2020も200gを切っており重い機種ではありませんが、サイズ感では Huawei p30liteのほうが優秀です。

ただし重さの違いはバッテリー差によるところが大きいため、どちらも取るかという点になりそうです。

厚みも約1.5mm p30liteが薄く手に持って分かるほどの違いになるため、少しでも軽くサイズ性能がよいスマホを探している場合はp30ilteが良いでしょう。

bluetoothのバージョンが異なる

p30liteOPPO A5 2020
bluetooth 4.2bluetooth 5.0

OPPO A5 2020では5.0に対応、 Huawei p30liteは4.2の対応となっています。ではどういった違いがあるかで言うと以下の違いがあります。

通信範囲が10mから100mへ広がったこと。
転送速度が1mpsから2mpsへと最大2倍になったということ。
通信速度も約2倍。

一見、大幅な進化がされているようにも見えますが、スマホ利用のbluetoothにおいては、あまり変化がないことと、5.0でないと使えない機能がある、音質が向上するといったことはないため、バージョンの違いで購入端末を選択するほどの内容ではないです。

またbluetoothは基本的に互換性が保たれた仕組みとなっているため、4.2の端末において5.0対応のイヤホンが使えないようなことはありません 。

防水・防塵機能

防水・防塵機能
p30liteOPPO A5 2020
非対応防水:非対応
防塵:IP5X

OPPO A5 2020には防塵機能が搭載されています。防水機能は両者ともに未対応です。

同価格帯ではなかなか難しいところですが、防塵機能を保持している OPPO A5 2020が多少優勢です。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

おサイフケータイ
p30liteOPPO A5 2020
非対応非対応

OPPO A5 2020はNFCには対応していますが、おサイフケータイ未対応です。Huawei p30liteはいずれも非対応です。

こちらは海外製品ということもありますが、両者の価格帯を見る限り仕方のない点にはなります。

ワイヤレス充電・急速充電

p30liteOPPO A5 2020
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:非対応
ワイヤレス充電:非対応

Huawei p30lite は急速充電に対応しています。急速充電機能は助かる場面が多く、利用頻度が多い方から見ると OPPO A5 2020は若干マイナスポイントです。

Huawei p30liteとOPPO A5 2020 比較まとめ

ともに同一価格帯では人気機種であり、コスパ面でも評価が高い2機種です。違いとしては以下になります。

  • 動作のパフォーマンスはほぼ同じ性能
  • ディスプレイの性能は Huawei p30lite が優勢
  • カメラ性能は Huawei p30lite が優勢だが、ともに優れた性能
  • バッテリー性能とディスプレイサイズの違いから約40g Huawei p30liteのほうが軽い。バッテリー性能を重視する場合は OPPO A5 2020
  • Huawei p30liteは急速充電に対応

上記の通り、大きな差はありませんが総合的には Huawei p30lite のほうがスペック上は優れています。ただそれぞれ特徴があるため自分に合った端末を選択するのが良いでしょう。

また違いとしてUIが OPPO A5 2020はiPhone寄りにカスタマイズされていることです。こちらは購入前に動画などを参考にされることをお勧めします。

下記記事で Huawei p30liteとOPPOの上位機種であるOPPO Reno Aとの比較記事を書いています。こちらも興味があれば是非見てみてください。

OPPO Reno Aとp30liteをコスパ観点で徹底比較

コスパ目線でおすすめのSIMフリーAndroidスマホを価格帯別に紹介

ここからは本記事で紹介した機種も含め、おすすめできるSIMフリーのAndroidスマホを価格帯別で紹介します。

最新の良コスパのAndroidスマホから、型落ちで結果的にコスパ面で優秀になっているスマホまで幅広い対象から選定しています。

また広く国内で提供されており、各キャリアで利用する上で問題のないスマホを対象としました。

※2023/12/30に価格チェック後、対象見直しを実施しています。

1万円台のSIMフリーAndroidスマホ

まずはAndroidスマホならではの低価格帯スマホです。1万円台ではあるものの、非常にコスパの良いスマホが揃っており、日常利用には問題なく利用できるスマホもあります。

円安の影響から2万円台になるスマホもありますが、安価に使いやすいスマホのラインナップとなります。

Xiaomi RedMi 9T 驚異のクアッドカメラ搭載

Xiaomi RedMi 9T

おすすめポイント

  • 驚異のメイン4800万画素を始めとしたクアッドカメラ搭載
  • 6000mAhバッテリー搭載と超大容量バッテリーを搭載
  • スマホ性能も日常利用には問題ない性能
  • ハイレゾ音源に対応

1万円台でSIMフリースマホを探しているなら、現状実質一択となっているXiaomiの「Xiaomi RedMi 9T」です。

Xiaomiは低価格帯の良コスパスマホに提供があるメーカーですが、本スマホは他の同価格帯を圧倒してランキング上位に入っています。

何といっても1万円台ではありえないクアッドカメラ搭載、全Androidスマホの中でもトップクラスのバッテリー容量にあります。

さらにスマホ性能も同価格帯の中では優秀な部類で、Webブラウザ利用やYoutube閲覧、アプリ利用までストレスなく利用可能です。

さすがにおサイフケータイ機能や防水機能はありませんが、1万円台の予算でスマホを探している方はXiaomi RedMi 9Tを選んでおくと間違いありません。

人気スマホのため2万円前後になるタイミングもありますが、それでもコスパには優れた機種です。

OPPO A54 5G 5G対応かつ高いカメラ性能

OPPO A54 5G

おすすめポイント

  • 1万円台 × 5Gネットワーク対応
  • リフレッシュレート90Hzのディスプレイ
  • メイン4800万画素のクアッドカメラ搭載
  • 5000mAhの大容量バッテリー
  • トリプルスロット対応によりSIMカード2枚+SDカード利用が可能

続けて同価格帯で紹介するのは、OPPOから主要メーカーではほぼ最安値となる5G対応スマホのOPPO A54 5Gです。

何といっても低価格で5G対応している点が評価されているポイントですが、他にも90Hzリフレッシュレート対応や高いカメラ性能など、バランスのよいスマホとなっています。

スマホ性能もSnapdragon 480 5Gが搭載されており、普段使いには全く支障のない性能です。

防水・防塵機能やおサイフケータイに対応できていない点はマイナスですが、その辺りを不要としている方からするとトップクラスの良コスパスマホでしょう。

発売当時からの値下がりもあり当初よりもさらに安価に購入できることから、なるべく安く5G対応スマホを購入したい方には、実質一択のスマホです。

本機種以降に、OPPOからエントリーモデルとなる「OPPO A55s 5G」が発売されていますが、コスパ性能面では今回紹介するOPPO A54 5Gのほうが優秀なため、注意しましょう。

Redmi Note 9S 高いスマホ性能のSnapdragon 720G搭載スマホ

Redmi Note 9S

おすすめポイント

  • メイン4800万画素を始めとしたクアッドカメラ搭載
  • snapdragon elite gaming対応のゲーム利用向きスマホ
  • SIMカード2枚刺し+SDカード利用ができるトリプルスロット対応
  • 防水機能に対応

つづけては発売から時間が経っていますが、発売当初からコスパ観点の評判が非常に高く、同価格帯では長く上位で売れ続けている「Redmi Note 9S」です。

発売時点から2万円台のスマホで、人気の高さから値下がりしづらいことが残念ではあるものの、余りあるスマホ性能の高さが魅力です。

先ほど紹介したRedmi Note 11とは違い、とにかくこの機種はスマホ性能・カメラ性能面に振り切った仕様となっており、いずれも2万円台とは思えない性能の高さです。

また低価格帯のXiaomi製の同価格帯のスマホの中では珍しく、防水機能に対応している点も嬉しいポイントです。

中古で安価に手に入れやすいスマホとして紹介しました。

2万円台のSIMフリーAndroidスマホ

非常に激戦区となっている2万円台のSIMフリースマホの紹介です。

この辺りの価格帯でも充分な性能が揃っているので、一番コスパ面でもおすすめできる価格帯になっています。

Redmi Note 11 有機EL搭載かつリフレッシュレート90Hz対応

Redmi Note 11

おすすめポイント

  • 有機ELディスプレイ対応かつ90Hzリフレッシュレート対応
  • 5000mAhの大容量バッテリー
  • 1時間でフル充電できる33W急速充電対応
  • クアッドカメラ搭載でインカメラも高性能

まずはXiaomiから発売されている「Redmi Note 11」です。

とにかくXiaomiの低価格スマホはコスパが高いことで知られており、本スマホも発売直後からコスパの良さで人気のスマホになっています。

Redmi Note 11の最大の特徴は2万円台で有機ELディスプレイ対応かつリフレッシュレート90Hz対応している点です。動画やSNSメインの方には最適なスマホです。

他にはバッテリー性能も優秀で、急速充電機能は他Androidスマホよりも高い33Wの急速充電に対応しています。大容量バッテリーではあるものの約1時間でフル充電が可能です。

Xiaomi製の中ではスマホ動作性能が低い点と、おサイフケータイや防水・防塵機能に対応出来ていない点はあるものの、利用シーンによってはオススメできるスマホの一つです。

moto g32 MOTOROLA製の4G高コスパスマホ

moto g32紹介画像

おすすめポイント

  • 6.5インチ大画面で90Hzリフレッシュレート対応
  • 30W TurboPower™ チャージ対応
  • トリプルカメラ搭載でインカメラも高性能
  • IP52の防水防塵対応

つづけて紹介するのはMOTOROLAから発売された「moto g32」です。

一言でいうと先に紹介したRedmi Note 11と価格面では互角、性能は若干下がる面があるという下位互換的なスマホになります。

ただ2万円台で購入できることを考えると、非常にコスパがよいため好みで決めるとよいでしょう。

Redmi Note 11との比較では有機ELではない点、クアッドカメラとトリプルカメラの違い、防水防塵性能や充電性能も若干落ちる点が挙げられます。

唯一NFC対応についてはRedmi Note 11は非対応、moto g32は対応している点は上回っているポイントです。

マイナンバーカード読み取りなどで使う場面が徐々に増えてきており、この点も含め選択するとよいでしょう。

moto g52j 5G Motorola日本仕様の高コスパスマホ

moto g52j 5G

おすすめポイント

  • 6.8インチの大型ディスプレイ搭載
  • Snapdragon 695 5G搭載。高コスパのスマホ動作性能
  • 高い防水・防塵機能とおサイフケータイ対応
  • メイン5000万画素のトリプルカメラ搭載
  • 5000mAhと大型バッテリーを搭載
  • 外部ストレージ1GB対応

続けてもMOTOROLA製のスマホからmoto g52j 5Gです。先のmoto g32よりも多少価格は上になりますが、その分性能アップしています。

AndroidスマホはOPPOやXiaomi製のコスパが非常に高く、他メーカーがなかなか入れない状況ではあるものの、本製品は日本仕様に特化しつつコスパを求めた機種となっています。

日本仕様に合わせる形でおサイフケータイ対応・防水・防塵機能に対応しており、スマホ動作性能やカメラ性能も充分な仕様が搭載されています。

また6.8インチの大型ディスプレイも他にはない魅力です。200gを超える重さにはなってしまいますが、バッテリー容量も多く安心できます。

価格帯も2万円台後半から3万円台となりますが、本価格帯の中では良コスパスマホです。

moto g52j 5Gには次世代のmoto g53j 5Gも発売されていますが、moto g52j 5Gのほうがスマホ性能やカメラ性能が高く、価格はほぼ変わらないためコスパ面では今回紹介する前世代のmoto g52j 5Gがおすすめです。

3万円~5万円台のSIMフリーAndroidスマホ

ここからは3万円~5万円台のAndroidスマホでおススメ機種を紹介していきます。

この辺りの価格帯になると、5G対応がスタンダードになってきます。

まだまだ5Gが一般的に普及していない状況ではあるものの、2年以上の長期利用を考えている方は、5G対応有無もチェックしてみてください。

Redmi Note 10 Pro 1億800万画素の驚異的なカメラ性能

Redmi Note 10 Pro

おすすめポイント

  • 有機ELディスプレイ搭載でリフレッシュレート120Hz対応
  • メイン1億800万画素を始めとした驚異的な性能のクアッドカメラ搭載
  • snapdragon elite gaming対応のゲーム利用向きスマホ
  • 5020mAhと大型バッテリーを搭載
  • 内部ストレージ128GBまで対応
  • 防水・防塵機能に対応
  • トリプルスロット搭載のためSIMカード2枚+外部SDカード利用可

ディスプレイサイズは6.67インチの大型ディスプレイですが、200gを切る重さになっておりバッテリー容量を考えると、サイズ性能もXiaomi系のスマホの中では優秀と言えます。

更に有機ELディスプレイも搭載しており、防水・防塵機能にも対応しています。おサイフケータイ機能はないものの、コスパ面では同価格帯のAndroid機種の中では最も優れている機種です。

特にカメラ性能に関しては、10万近くのハイエンド機種と比較しても遜色のない性能であり、3万円台では考えられないスペックとなっています。

さらにリフレッシュレート120Hzに対応しており、スマホのスクロールや動画再生・ゲームなど滑らかな動きを体感できます。

防水機能も含めて長く利用したい方にはRedmi Note 10 Proは非常におすすめできるスマホです。

OPPO Reno7 A 5G対応かつバランスのよいOPPOスマホ

おすすめポイント

  • 5Gのsub6対応
  • 有機ELかつリフレッシュレート90Hz対応のディスプレイ
  • Snapdragon 695 5G搭載
  • メインカメラ4800万画素のクアッドカメラ搭載
  • 防水・防塵機能に高い品質で対応
  • おサイフケータイ機能完備

続けてOPPOから発売されているOPPO Reno7 Aを紹介します。発売する度にランキング入りする人気のOPPO最新機種です。新機種のOPPO Reno9 Aではなく、コスパ面ではOPPO Reno7 Aのほうがおすすめになります。

OPPO Reno7 Aの非常にバランスの良さを売りにしている機種となっており、総合的なコスパも非常に高いです。

6.4インチディスプレイかつ175gの重さ、7.6mmという持ちやすさも魅力の一つです。

OPPO製の強みである、防水・防塵機能に完全対応、カメラ性能の高さ、おサイフケータイ対応などしっかり対応しています。

また今までのOPPO製スマホと比較しても、スマホの動作性能面も満足できる性能である点が特徴で、ゲーム含めてストレスなく利用できる性能となっています。

他にもいくつか5G対応のAndroid SIMフリースマホは発売されているものの、本機種は価格から見て高い性能となっており、長く使える良スマホです。

今回は1世代前のOPPO Reno7 Aを紹介しましたが、最新のOPPO Reno9 Aはほぼ同一スペックかつ価格は高価なためおすすめできません。

ただメモリ性能はアップしており、多少のスマホ動作性能差はあるため、価格が下がってくれば候補に入ってきます。

Mi 11 Lite 5G 5G対応のミドルレンジ帯コスパ最強スマホ

Mi 11 Lite 5G_紹介

おすすめポイント

  • Snapdragon780Gが搭載されており非常に高いスマホ性能
  • 5Gのsub6対応
  • 有機ELディスプレイ搭載かつリフレッシュレート90Hz対応のディスプレイ
  • メインカメラ6400万画素のトリプルカメラ搭載、インカメラも2000万画素搭載
  • 防水・防塵機能、おサイフケータイ機能完備
  • 厚さが6.81mm、重さ159gと驚異的なサイズ仕様

5G対応スマホから、もう1つ同価格帯の中ではトップのコスパ性能であるMi 11 Lite 5Gを紹介します。

今回紹介する同価格帯のスマホの中でもNo1のコスパを誇る機種です。

先ほど紹介したOPPO Reno7 Aをスマホ動作性能・カメラ・バッテリー・サイズ性能などワンランクレベルアップさせたスマホです。

6.55インチと比較的大きめなディスプレイサイズではあるものの、厚さが6.81mm、重さ159gとiPhoneと比べても、驚異的なサイズ性能でiPhone含めた他機種を圧倒しています。

※参考:人気の高い4.7インチディスプレイの「iPhone SE(第2世代)」が厚さ7.3mm、重さ148g

またOPPO Reno7 Aと大きく価格面でも変わらないことから、コスパ観点では実質一択のスマホとなっています。同価格帯で5Gスマホを探している方には一番おススメできるスマホです。

圧倒的なコスパ性能からしばらく販売価格が下がらない機種になります。

同じXiaomiからXiaomi 11T ProやRedmi Note 11 Pro 5Gなどの後続機種も登場していますが、本スマホよりはコスパ面では劣ります。

OPPO Reno7 Aと比較した記事もありますので、気になる方はチェックしてみてください。Mi 11 Lite 5Gのコスパ性能の高さが分かる内容となっています。

5万円以上のSIMフリーAndroidスマホ

最後に5万円台以上のスマホから、コスパに優れたAndroidスマホを紹介します。

Pixel 7a Google純正の高コスパスマホ

Google Pixel 7a_製品紹介

おすすめポイント

  • Google Tensor G2 Titan M2搭載でAntutu70万台後半の高いスマホ性能
  • 6.1インチ有機ELディスプレイかつリフレッシュレート90Hz対応
  • Pixelシリーズ内でもメイン6400万画素の高いカメラ性能
  • おサイフケータイ、防水・防塵機能あり
  • 5Gネットワーク対応でn79のドコモ帯にも対応

まず紹介するのはGoogle純正のPixelシリーズで廉価版として発売されているPixel aシリーズ最新のPixel 7aです。

Pixelシリーズの中では最もコスパ面でおすすめできるスマホであり、廉価版ではないPixel 7と比較しても同レベルの性能でありつつ、価格面が抑えられています。

Galaxyなどのハイエンド機種と比較すると劣るものの、同価格帯では非常にコスパ性能が高く、ゲーム中心の利用にも問題なく対応可能です。

Pixelシリーズの中ではPixel 7よりも優れたカメラ性能であり、おサイフケータイ対応など国内仕様にもしっかり対応できています。

他にも6.1インチの小型ディスプレイは特徴的で、コンパクトかつ高性能なスマホを探している人には非常におすすめできる機種です。

本モデルよりaシリーズ初の顔認証やワイヤレス充電にも対応できており、Pixelシリーズの中では実質一択のスマホになります。

motorola edge 40 軽量167gかつ超高速充電が搭載された日本向けMOTOROLAスマホ

motorola edge 40

おすすめポイント

  • 6.67インチ有機ELディスプレイかつリフレッシュレート144Hz対応
  • 3200万画素と高いインカメラ性能
  • 最大68Wの超急速充電が搭載、10分充電で1日持つバッテリー性能
  • 167gの軽量かつ6.67インチ大型ディスプレイのサイズ性能
  • おサイフケータイ、防水・防塵機能あり

次に紹介するのは、MOTOROLA製のSIMフリー端末として、高い充電性能とサイズ感で人気のあるmotorola edge 40です。

MOTOROLAはアメリカ発のブランドですが、日本向けのスマホにはかなり力を入れており、本スマホもおサイフケータイ対応から高いディスプレイ性能・インカメラ性能・バッテリー性能と、日本で需要の高い部分を一通りおさえています。

どちらかというとMOTOROLA製は一通りの機能をおさえていて高コスパ!という印象のスマホが多い中で、motorola edge 40はTurboPower充電による超高速充電搭載、本価格帯では珍しいインカメラ3200万画素搭載、リフレッシュレートは144Hzまで対応かつ大画面と尖った仕様となっているスマホです。

もちろん上記以外も高いレベルでバランスが取れており、特にサイズ面では重さ167gと非常に軽量なスマホとなっています。軽さが売りのPixelシリーズよりも軽いスマホです。

肝心のスマホ動作面ではAntutuスコア67万ほどと、Pixel 7aや前世代のPro版になるmotorola edge 30 proなどに比べれば落ちる性能ですが、ゲーム特化したスマホが欲しいという人以外の需要は充分に満たせる性能となっています。

外部SDカードには非対応になるものの、256GBと大容量ストレージも嬉しいポイントです。

Xiaomi 11T Pro バランスがよく高い動作性能と急速充電仕様

Xiaomi 11T Pro

おすすめポイント

  • Snapdragon 888搭載。Antutu70万台後半の高いスマホ性能
  • 6.67インチ有機ELディスプレイかつリフレッシュレート120Hz対応
  • 5000mAh大型バッテリーかつハイパーチャージ機能搭載
  • おサイフケータイ、防水・防塵機能あり
  • 5Gネットワーク対応

最後に紹介するのは、5万円以上の価格帯でSIMフリー端末として、発売後から圧倒的に売れ続けているXiaomi 11T Proです。

あらゆるゲームをサクサク遊べる性能のスマホを探しており、少しでも安価に・・と考えている方には実質一択でおすすめできるスマホです。

まずは発売時に多くのハイエンド機種に採用されていたSnapdragon 888が搭載されており、性能スコアを計るAntutuスコアでは70万台後半で、Pixel 7aと同レベルの性能です。

高いスマホ性能を全面に押し出しているZenfone8とほぼ同レベルの性能スコアであり、原神などをはじめとした高スペックが求められるゲームもサクサク動きます

ディスプレイ面やカメラ性能も高いレベルのスマホであり、おサイフケータイ対応など国内仕様にもバッチリ対応できています。

また17分で100%充電できるハイパーチャージ機能は非常に便利で、Xiaomi製スマホを選ぶ理由の一つにもなっています。

ソニーのエクスペリア系も同価格帯でSIMフリースマホとしては発売していますが、コスパ面では圧倒的に上回っている性能となっています。

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