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AQUOS sense4とPixel4aをコスパ観点で徹底比較

AQUOS Sense4アイキャッチ

この記事では共にミドルエンド機種帯に位置するSHARPのAQUOS sense4と、Googleから発売されたPixel4aについて、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

AQUOS sense4は2020/11にSIMフリー版が発売されており、国内ではコスパ観点で非常に人気の高かったAQUOS sense3の後継機として発売されている機種です。

一方のPixel4aは2020/8に発売された端末で、Google Pixel3aの後継機種にあたるスマホです。Pixelシリーズのaがつくモデルは廉価版となります。

PixelシリーズはGoogleから発売されているスマホであり、AndroidOSとの親和性の高さから安定した動作とOSアップデート保証が人気です。

今回より大画面のXL版は廃止されカラー展開の1色のみとなっています。

AQUOS sense4とPixel4aのパフォーマンス比較

早速、両者のパフォーマンス比較を始めます。価格はAQUOS sense4、Pixel4aともに4万円前後と、同じ価格帯での比較です。

項目AQUOS sense4Pixel4a
OSAndroid10Android11
カラーライトカッパー
シルバー
ブラック
Just Black
価格約36000円約43000円
ディスプレイ約5.8インチ フルHD+IGZO
(2280x1080ピクセル)
約5.81インチ フルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
リフレッシュレート60Hz60Hz
プロセッサーQualcomm® Snapdragon 720G
(オクタコア)
Qualcomm® Snapdragon 730G
(オクタコア)
RAM4GB6GB
アウトカメラメイン:1200万画素
広角:1200万画素
望遠:800万画素
メイン:1200万画素
インカメラ800万画素800万画素
ストレージ64GB128GB
サウンドハイレゾ対応
※ハイレゾ対応の出力が必要
通常
SIMカードスロットnanoSIMnanoSIM
デュアルSIMあり(DSDV)あり ※eSIM
SDカードスロットmicroSDスロット(最大1TB)非対応
認証指紋認証、顔認証指紋認証
バッテリー4570mAh3140mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ177g143g
幅 高さ 厚み71.0mm 148.0mm 8.9mm69.4mm 144.0mm 8.2mm
ヘッドホンジャックありあり
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.1Bluetooth 5.0
ネットワーク4G4G
防水IPX8非対応
防塵IP6X非対応
おサイフケータイ対応対応
FeliCa⁷対応対応
NFC対応対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電対応対応

AQUOS sense4とPixel4aのスペックの違い

OS Pixel4aはOSアップデート保証あり Android11対応済み

android_os
AQUOS sense4Pixel4a
Android10Android11

Googleから発売されているPixel4aについては、発売から3年間のOSアップデート保証が実施されますので、2020/9に配信された新OSのAndroid11にも対応済みです。

今後もPixelシリーズはOSアップデートが即日対応されるため、新OSを最速で利用することができます。

一方のAQUOS sense4は未定ですが、他のキャリア版は2年間のアップデート保証が入っている事から、SIMフリー版もいずれ対応されると思われます。

新OSのほうが動作性能や機能アップデートが行われるものの、既に主要機能は搭載されており使い勝手が大きく向上するものではありません。強いこだわりがない方以外は他の性能で見ることをお勧めします。

ディスプレイ性能

AQUOS sense4_ディスプレイ
AQUOS sense4Pixel4a
5.8インチ フルHD+IGZOディスプレイ
(2280x1080ピクセル)
5.81インチ フルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
リフレッシュレート:60Hzリフレッシュレート:60Hz

ディスプレイサイズはAQUOS sense4、Pixel4aともに約5.8インチのディスプレイと発売されているAndroidスマホの中では小型のディスプレイです。

Androidスマホは6インチ以上の大型化が進んでいる傾向にあるため、小型のスマホを探している方は今回紹介する2機種はお勧めできるスマホになります。

AQUOS sense4、pixel4aともにフルHD+に対応しており、更にPixel4aは有機ELディスプレイが搭載されています。

Pixel4aは今回よりパンチホールタイプのインカメラが搭載されており、すっきりとしたデザインになりました。

一方のAQUOS sense4はIGZOディスプレイが搭載されています。IGZOディスプレイはシャープ開発のディスプレイであり、表示性能に加えて消費電力の削減にも繋がっています。

前世代のAQUOS sense3とほぼスマホのサイズは変わらないものの、ディスプレイサイズが5.5インチから5.8インチと大きくなっており画面占有率が向上しています。

プロセッサー、RAM(性能)

AQUOS sense4Pixel4a
Qualcomm® Snapdragon 720G(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 730G(オクタコア)
4GB6GB

プロセッサーの性能はAQUOS sense4、Pixel4aともに20万台後半のAntutuスコアとなっており、大きな違いはないものの、プロセッサー性能・RAM性能ともにPixel4aのほうが若干高い性能です。
※Antutuスコア=性能を数値化したベンチマークスコア

SnapdragonにGがついているプロセッサはsnapdragon elite gamingというGPUパフォーマンスや読み込み速度の向上、CPU性能向上などゲームやエンタテインメント体験を向上させる仕様に準拠しています。

いずれも通常のブラウザによるWeb閲覧、動画閲覧には全く問題ありません。

ゲームをストレスなく楽しみたい方にも充分な性能です。

カメラ性能 AQUOS sense4はトリプルカメラ搭載

AQUOS sense4_camera
AQUOS sense4Pixel4a
メイン:1200万画素
広角:1200万画素
望遠:800万画素
メイン:1220万画素
インカメラ:800万画素 インカメラ:800万画素

AQUOS sense4はメインカメラ1200万画素を中心としたトリプルカメラを搭載しており、Pixel4aと比べると高いカメラ性能です。

一方のPixel4aについては、アウトカメラが1220万画素のシングルカメラ、インカメラも800万画素となっています。

pixelシリーズ自体がカメラには力を入れていないものの、AIソフトウェアにより日常利用においては問題なく綺麗な写真を撮ることは可能です。

デュアルSIM仕様

AQUOS sense4Pixel4a
DSDV対応eSIM対応

AQUOS sense4はDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

Pixel4aはシングルのnanoSIM仕様となっていますが、iPhoneSEと同じく物理SIMは必要としないeSIMに対応しており、物理SIMと合わせてデュアルSIM利用することは可能になっています。

eSIMの利用は対応サービスが限られているため、利用する際は自分が事前にチェックして利用検討するようにしてください。

内部ストレージ・SDカードスロット対応

ストレージ
AQUOS sense4Pixel4a
64GB内部ストレージ128GB内部ストレージ
microSDスロット(最大1TB)非対応

内部ストレージは64GBと128GBの違いがあり、Pixel4aのほうが容量が大きい仕様となっています。

ただAQUOS sense4は外部SDカードに対応しており、対応容量も1TBと他のAndroidスマホの中でも対応できている容量が大きい点が特徴です。

カメラを多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は64GBでも使い切ってしまうことも考えられるため、大容量の外部ストレージに対応している点は嬉しいポイントです。

認証方式

認証方式
AQUOS sense4Pixel4a
指紋認証、顔認証指紋認証

AQUOS sense4は指紋認証+顔認証に対応しています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

一方のPixel4aは背面の指紋認証のみ対応です。

pixelシリーズの認証機能は、pixel4までは画面認証対応でしたが、 pixel4aからは指紋認証に変更されています。

バッテリー性能

OPPO Reno3 A_battery
AQUOS sense4Pixel4a
4570mAh3140mAh

AQUOS sense4は4570mAhのバッテリーが搭載されており、Androidスマホの中でも大容量のバッテリーです。

更にディスプレイサイズの小ささや、IGZOディスプレイなど省電力性が優れる仕様のため、「一週間使えるバッテリー」として公表されています。

一方のPixel4aのバッテリー容量は3000mAh強の容量となっており、4000mAh付近のAndroidスマホが多い中では少ない容量です。

Pixel4aを利用する場合、外出時に頻度高く利用することを想定している場合は、モバイルバッテリーの携帯など考慮する必要が出てきます。

一つ前に発売されているPixelシリーズのpixel4が2800mAhであることを考えると、多少バッテリー容量は改善しているものの、他のAndroidスマホと比べるとまだまだ物足りない容量です。

重さ、幅、高さ、厚み

OPPO Reno3 A_size
AQUOS sense4Pixel4a
重さ:177g重さ:143g
幅・高さ・厚み
71.0mm 148.0mm 8.9mm
幅・高さ・厚み
69.4mm 144.0mm 8.2mm

ディスプレイサイズに大きな違いはないものの、重さや厚みなどいずれのサイズもPixel4aのほうがコンパクトな作りとなっています。

特に重さは約30gの違いがあり、手に持つと明確に違いが分かる差となっています。

150gを切る数少ないAndroidスマホのため、少しでもコンパクトサイズのスマホを探している場合は、Pixel4aは非常におススメです。

AQUOS sense4はバッテリー容量が大きいことが重量の重さにも繋がっています。

防水・防塵機能

防水・防塵機能
AQUOS sense4Pixel4a
防水:IPX8
防塵:IP6X
防水:非対応
防塵:非対応

AQUOS sense4は防水・防塵機能ともに対応しています。

AQUOS sense4の防水機能はIPX8で水面下での使用が可能という定義であり、お風呂場や台所でも利用は全く問題なく利用可能です。防塵性能にも優れています。

Pixel4aの欠点の一つとして防水・防塵に対応できていない点です。比較すると非対応となっているのはマイナスポイントです。

防水・防塵機能が必要という方はAQUOS sense4を選択しましょう。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

OPPO Reno3 A_osaihu
AQUOS sense4Pixel4a
おサイフケータイ、Felica、NFC対応おサイフケータイ、Felica、NFC対応

AQUOS sense4、Pixel4aともにおサイフケータイ対応しています。

価格帯で考えると、おサイフケータイ対応できている機種は増えてきており、利用している・利用検討している方には、今回紹介する2機種はおススメできる機種です。

急速充電・ワイヤレス充電対応

急速・ワイヤレス充電
AQUOS sense4Pixel4a
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応

AQUOS sense4、Pixel4aともにワイヤレス充電に未対応、急速充電に対応しています。

特にPixel4aはバッテリー容量が少ないため、急速充電対応されているのは嬉しいポイントです。

対応バンド/band(4G)

対応バンド/band
AQUOS sense4B1/3/5/8/12/17/18/19/39/41
Pixel4aB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/38/39/40/41/42/66
キャリアAQUOS sense4Pixel4a
ドコモ(1,3,19)
au / UQモバイル(1,18 or 26)
ソフトバンク / ワイモバイル(1,3,8)
Rakuten Mobile(3,18 or 26)

※カッコ書きは重要な対応band数字

AQUOS sense4、Pixel4aともにキャリア4社の重要な4G band対応が出来ており問題ありません。

国内では安心して利用が可能です。

5G対応

5g_image
AQUOS sense4Pixel4a
非対応非対応

AQUOS sense4、Pixel4aともに5Gネットワーク非対応です。

発売時点では5Gネットワークに対応している範囲が非常に狭いため、国内利用における大きなデメリットはありませんが、詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてみてください。

5Gスマホの選び方や買い時、各キャリアの5G状況も合わせて紹介しています。

上記記事にも記載していますが、5Gネットワークを利用するには5G対応のスマートフォンとキャリアでの5G加入の両方が必須となっています。

5G対応端末を探している場合、PixelシリーズではPixel5やPixel4a(5G)が対象になってきます。

AQUOS sense4とPixel4aのコスパ比較まとめ

今回の記事では同じ価格帯であるAQUOS sense4とPixel4aの比較を行いました。以下に内容をまとめます。

  • Pixel4aは発売後のOSアップデート保証あり
  • ディスプレイサイズは共に約5.8インチと小型ディスプレイサイズ
  • Pixel4aは有機ELディスプレイを搭載、AQUOS sense4はIGZOディスプレイ
  • スマホの動作性能はPixel4aのほうが若干性能が高い
  • カメラ性能はトリプルカメラ搭載のAQUOS sense4のほうが優れている
  • AQUOS sense4はバッテリー4570mAhと大容量バッテリー搭載
  • サイズ性能はPixel4aのほうが優秀。143gと軽いスマホ
  • AQUOS sense4は防水・防塵機能に対応
  • Pixel4a、AQUOS sense4ともにおサイフケータイ対応

どちらも同じ価格帯で非常にバランスのよいAndroidスマホの2機種です。

スマホ性能に大きな違いはありませんが、防水・防塵機能に対応している点やバッテリー性能、カメラ性能を考慮するとAQUOS sense4のほうがコスパ性能は高いです。

価格面でも若干AQUOS sense4のほうが安価な価格設定となっています。

同価格帯の中ではトップクラスの性能で、小型スマホ+コスパ性能重視の方には間違いなくお勧めできるコスパ性能です。

前のAQUOS sense3も非常にバランスがよくコスパがよい機種で、同じく長期間人気となる機種になりそうです。

一方のPixel4aはGoogle純正である点と、重さを始めとしたスマホのサイズ性能は優れている点の一つです。

少しでもコンパクトなAndroidスマホを探している人にはPixel4aは最適な選択肢になるでしょう。

Pixel4aはソフトバンクからの発売、もしくはGoogleストアからの購入となります。




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