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moto g PROとMi Note 10 Liteをコスパ観点で徹底比較

moto g PROアイキャッチ

この記事では共にミドルエンド機種帯に位置するmoto g PROと、Xiaomiから発売されているMi Note 10 Liteについて、どちらがコスパ観点で総合的に優れているか徹底比較していきます。

moto g PROは2020/10に発売された端末で、国内ではmoto g8 powerなど国内でも発売されているmotorolaから発売された機種です。

一方のXiaomiから発売されたMi Note 10 Liteは、カメラ性能を始めとしたコスパの高さが人気で発売以降から上位ランキング入りを続けている人気機種です。

今回は価格面の大きな違いはあるものの、コスパ面でどちらが優れているかを徹底的に比較していきます。

moto g PROとMi Note 10 Liteのパフォーマンス比較

早速、両者のパフォーマンス比較を始めます。価格はいずれも約3万円台とミドルレンジ帯のAndroidスマホになっています。

項目moto g PROMi Note 10 Lite
OSAndroid10Android10
カラーミスティックインディゴグレイシャーホワイト
ミッドナイトブラック
ネビュラパープル
価格約32000円約38000円
ディスプレイ6.4インチ フルHD+
(2300x1080ピクセル)
6.47インチ フルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
リフレッシュレート不明60Hz
プロセッサーQualcomm® Snapdragon 665(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 730G(オクタコア)
RAM4GB6GB
アウトカメラメイン:4800万画素
超広角:1600万画素
マクロ:200万画素
メイン:6400万画素
超広角:800万画素
深度:500万画素
マクロ:200万画素
インカメラ1600万画素1600万画素
ストレージ128GB128GB
サウンド通常ハイレゾ対応
SIMカードスロットnanoSIMnanoSIM
デュアルSIMあり(DSDV)あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大512GB)非対応
認証指紋認証指紋認証、顔認証
バッテリー4000mAh5260mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ192g204g
幅 高さ 厚み75.88mm 158.55mm 9.2mm74.2mm 157.8mm 9.67mm
ヘッドホンジャックありあり
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/acWi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
ネットワーク4G4G
防水非対応非対応
防塵非対応非対応
おサイフケータイ非対応非対応
FeliCa⁷非対応非対応
NFC対応対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電対応対応

moto g PROとMi Note 10 Liteのスペックの違い

OS moto g PROはOSアップデート保証あり

android_os
moto g PROMi Note 10 Lite
Android10Android10

moto g PRO、Mi Note 10 Liteともに発売当時で最新のOSとなるAndroid10が搭載されています。

またmoto g PROは、Android Oneに追随しており、3年間の月次セキュリティーパッチと2世代のOSアップグレード(Android 12までのOSアップグレード)が可能です。

そのため最新OSとなるAndroid11配信も保証されています。

Mi Note 10 Liteも発売時期を考慮するとAndroid11対応はいずれ実施されると考えて良さそうですが、具体的な公式発表はありません。

ただグローバルでMi 10などでは既に配信がスタートしており(MIUI12)早いタイミングで他のXiaomi端末もAndroid11への対応は実施されると考えられます。

新OSのほうが動作性能や機能アップデートが行われるものの、既に主要機能は搭載されており使い勝手が大きく向上するものではありません。強いこだわりがない方以外は他の性能で見ることをお勧めします。

ディスプレイ性能

moto g PRO_display
moto g PROMi Note 10 Lite
6.4インチ フルHD+
(2300x1080ピクセル)
6.47インチ フルHD+有機EL
(2340x1080ピクセル)
リフレッシュレート:-リフレッシュレート:60Hz

ディスプレイサイズはmoto g PROは6.4インチ、Mi Note 10 Liteは6.47インチと、ほぼ変わらないディスプレイサイズです。

液晶部分に関しては、同じフルHD+対応ですが、Mi Note 10 Liteは有機ELディスプレイが搭載されており、ディスプレイ性能面についてはMi Note 10 Liteのほうが優れています。

またスマホの大きさと比較したディスプレイの画面占有率はmoto g PROは約89%、Mi Note 10 Liteは約91.4%と、共に高い画面占有率です。

特にMi Note 10 Liteの画面占有率は曲面ディスプレイとなっており、他のAndroidスマホと比べてもトップクラスとなっています。

moto g PROはスタイラスペンが標準搭載されているAndroidスマホであり、画面の比率が高いのは嬉しいポイントです。

プロセッサー、RAM(性能)はMi Note 10 Lite

moto g PROMi Note 10 Lite
Qualcomm® Snapdragon 665(オクタコア)Qualcomm® Snapdragon 730G(オクタコア)
4GB6GB

スマホの動作性能はmoto g PROはAntutuスコアが約17万程度と比べて、Mi Note 10 Liteは20万台後半と比較するとMi Note 10 Liteのほうが高い性能となっています。
※Antutuスコア=性能を数値化したベンチマークスコア

SnapdragonにGがついているプロセッサはsnapdragon elite gamingというGPUパフォーマンスや読み込み速度の向上、CPU性能向上などゲームやエンタテインメント体験を向上させる仕様に準拠しています。

Mi Note 10 Liteのスマホ性能は価格面から考えると高い性能で、同価格帯ではトップクラスの性能です。

RAMの搭載も4GBと6GBの違いがあります。

moto g PROは、通常のブラウザによるWeb閲覧、動画閲覧などでは問題ないですが、ゲーム利用する方には若干物足りない性能です。

重たいゲーム利用や、日常利用で少しでも動作性能が良いスマホを望んでいる方は、Mi Note 10 Liteを選択しましょう。

カメラ性能はMi Note 10 Lite

moto g PRO_camera
moto g PROMi Note 10 Lite
メイン:4800万画素
超広角:1600万画素
マクロ:200万画素
メイン:6400万画素
超広角:800万画素
深度:500万画素
マクロ:200万画素
インカメラ:1600万画素 インカメラ:1600万画素

Mi Note 10 Liteはメインカメラ6400画素を含めたクアッドカメラが搭載されており、moto g PROよりも優れたカメラ性能です。

一方のmoto g PROも比較するとカメラ数の違いはあるものの性能は高く、今回の2機種はカメラ性能に特徴があるスマホとなっています。

インカメラもともに1600万画素と、フロントカメラと合わせて価格帯を考えると高い性能です。

カメラ性能にこだわりが大きい方には、今回の2機種はお勧めとなります。

Mi Note 10 Liteに限らず、Xiaomi製のスマホは高いカメラ性能を売りにしているスマホが多いです。

デュアルSIM仕様

moto g PROMi Note 10 Lite
DSDV対応DSDV対応

moto g PRO、Mi Note 10 LiteともにDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

内部ストレージ・SDカードスロット対応

ストレージ
moto g PROMi Note 10 Lite
128GB内部ストレージ128GB内部ストレージ
microSDスロット(最大512GB)非対応

moto g PRO、Mi Note 10 Liteともに内部ストレージは128GBを搭載されています。

またmoto g PROの外部ストレージの対応容量は、512GBが搭載されており、大容量の外部ストレージに対応しています。

一方のMi Note 10 Liteは外部ストレージのSDカードスロット非対応です。

今回の2機種はカメラ性能が高いこともあり、内部ストレージを使い切ってしまうことも考えられるため、Mi Note 10 Liteの外部ストレージ非対応の点は一つのマイナスポイントです。

認証方式

認証方式
moto g PROMi Note 10 Lite
指紋認証指紋認証、顔認証

Mi Note 10 Liteは指紋認証+顔認証に対応しています。

昨今の顔認証技術の進歩は早く、誤検知無し・一瞬でロック解除できるレベルなので、顔認証だけでも何不自由ないですが、暗闇だったりサングラスや眼鏡有無などで効きづらい場面もあるため指紋認証もあるのは嬉しいポイントです。

各アプリ内の認証は指紋認証のみ対応しているケースも多いため、利用シーンによっては指紋認証機能があることは大きなメリットとなります。

一方のmoto g PROは背面の指紋認証のみ対応です。

バッテリー性能

OPPO Reno3 A_battery
moto g PROMi Note 10 Lite
4000mAh5260mAh

Mi Note 10 Liteは5260mAhと大容量のバッテリーを積んでいます。

一方のmoto g PROはバッテリー容量は4000mAh搭載で一般的な容量ではあるものの、比較するとMi Note 10 Liteのほうがバッテリー容量では優れています。

moto g PRO、Mi Note 10 Liteともにフル充電しておくと、通常利用では1日以上は持つので、日常利用においてバッテリー容量で困ることはないでしょう。

重さ、幅、高さ、厚み

OPPO Reno3 A_size
moto g PROMi Note 10 Lite
重さ:192g重さ:204g
幅・高さ・厚み
75.88mm 158.55mm 9.2mm
幅・高さ・厚み
74.2mm 157.8mm 9.67mm

ディスプレイサイズがほぼ同じであり、幅・高さ・厚みが近いサイズ感になっています。若干Mi Note 10 Liteのほうが厚みがある作りです。

重さは約10gほどMi Note 10 Liteのほうが重いですが、バッテリー容量の違いによるところが大きいです。

バッテリー容量、サイズ感のバランスで選択することをおススメします。

防水・防塵機能

防水・防塵機能
moto g PROMi Note 10 Lite
防水:非対応
防塵:非対応
防水:非対応
防塵:非対応

moto g PRO、Mi Note 10 Liteともに防水・防塵機能に非対応です。防水機能がないため、お風呂利用や台所での利用は気を付けて利用する必要があります。

今回の2機種の価格帯では防水・防塵機能に対応しているスマホも多いため、比較するとマイナスポイントです。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応

OPPO Reno3 A_osaihu
moto g PROMi Note 10 Lite
NFC対応NFC対応

moto g PRO、Mi Note 10 LiteともにNFC機能のみ対応、おサイフケータイには非対応です。

価格帯で考えると、おサイフケータイ対応できている機種は少ないですが、必要な場合は同価格帯でおサイフケータイ対応されているOPPO系の端末など検討してみてください。

急速充電・ワイヤレス充電対応

急速・ワイヤレス充電
moto g PROMi Note 10 Lite
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
急速充電:対応
ワイヤレス充電:非対応

moto g PRO、Mi Note 10 Liteともにワイヤレス充電に未対応、急速充電に対応しています。

特にMi Note 10 Liteバッテリー容量も大容量であり、急速充電に対応できているため、非常にバッテリー観点では使いやすいスマホになっています。

対応バンド/band(4G)

対応バンド/band
moto g PROB1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41/66
Mi Note 10 LiteB1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
キャリアmoto g PROMi Note 10 Lite
ドコモ(1,3,19)
au / UQモバイル(1,18 or 26)
ソフトバンク / ワイモバイル(1,3,8)
Rakuten Mobile(3,18 or 26)

※カッコ書きは重要な対応band数字

moto g PRO、Mi Note 10 LiteともにSIMフリー版での記載となります。

どちらの機種も4社の重要なband対応が出来ており、国内利用に関しては全く問題ありません。

ただmoto g PROについては、公式ページにて「楽天モバイルを除く日本国内の通信キャリアで使用可能」と記載があるため、楽天モバイル利用の場合は気を付けてください。

5G対応

5g_image
moto g PROMi Note 10 Lite
非対応非対応

moto g PRO、Mi Note 10 Liteともに5Gネットワーク非対応です。

発売時点では5Gネットワークに対応している範囲が非常に狭いため、国内利用における大きなデメリットはありませんが、詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてみてください。

5Gスマホの選び方や買い時、各キャリアの5G状況も合わせて紹介しています。

上記記事にも記載していますが、5Gネットワークを利用するには5G対応のスマートフォンとキャリアでの5G加入の両方が必須となっています。

moto g PROとMi Note 10 Liteのコスパ比較まとめ

共にミドルレンジ同価格帯のmoto g PROとMi Note 10 Liteの比較を行いました。以下に内容をまとめます。

  • moto g PROはAndroid12までのOSアップデート保証あり
  • ディスプレイ性能は有機ELディスプレイが搭載されているMi Note 10 Liteが優秀
  • スマホの動作性能はMi Note 10 Liteが優秀。同価格帯ではトップクラスの性能
  • カメラ性能は同価格のAndroidスマホの中では共に高い。Mi Note 10 Liteはクアッドカメラ搭載
  • moto g PROは指紋認証のみで、認証機能に違い
  • Mi Note 10 Liteは5000mAh超えの大容量バッテリー搭載
  • moto g PROはスタイラスペンが標準搭載

上記比較を見ると分かる通り、Mi Note 10 Liteのほうが様々な観点から優れています。

OSアップデート保証やスタイラスペン搭載のビジネス向けスマホという特徴はあるものの、コスパ観点では価格面を考慮してもMi Note 10 Liteのほうが圧倒的に上です。

価格面で考えると、Mi Note 10 Liteは有機ELディスプレイ搭載、高いスマホ・カメラ性能とバッテリー容量からゲーム用途から日常利用まで、良コスパの機種です。

防水・防塵機能やおサイフケータイ非対応という特徴が似通っている2機種の比較でしたが、コスパ面からはMi Note 10 Liteがおススメです。




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