【2024年度】漫画読み放題サブスクリプションサービスを徹底比較

最近流行りのサブスクリプション（サブスク）について、本記事では漫画の読み放題サービスを提供しているサービスを徹底比較していきます。

サブスクリプションサービスとしては、動画や音楽サービスが有名ですが、漫画などのサービスも出費の面でお得であることと、今までとは違ったジャンルや漫画に出会えることから人気の高いジャンルです。

漫画の読み放題サブスクがおすすめの理由

漫画は単行本を購入して読むスタイルが以前から主流ですが、近年、動画サービスや音楽サービスのように月額課金をすることで漫画が読み放題になるサービスが様々提供されています。

月額で決まった金額を支払うことで、使い放題になる仕組みはサブスクリプションサービスと呼ばれており、月額料金を支払うだけで、スマホやタブレットなどで漫画が読み放題となるサービスになります。

さらに電子書籍の中でもマンガのジャンルの人気は高く、LINEリサーチで実施された「電子書籍の定額読み放題サービスを利用調査」ではマンガが男女ともに人気であり、特に10代～20代では8割以上の結果となっています。

ここから漫画ジャンルのサブスクリプションサービス利用のメリット紹介に加えて、国内展開されている漫画サブスクサービスの徹底比較を行っていきます。

本記事を参考に、自分に合うマンガのサブスクサービスを探してみてください。

漫画の読み放題サブスクサービスを選ぶポイント

見たいコンテンツがあるか

まず読みたい漫画を取り扱っているかどうかをチェックしましょう。取り扱いコンテンツ数が多いからといって、必ずしも希望の漫画があるとは限りません。

例えば、過去の名作と呼ばれる漫画の取り扱いがあるが、最近の話題となっている漫画の取り扱いが少なめというサービスもあります。

またコンテンツはサービスによっては定期的に更新されるという点も覚えておきましょう。増加するケースだけではなく、期間限定であったり配信終了となるコンテンツもあります。

コンテンツ数については、多いほど選択肢が広がるためお得感がありますが、コンテンツ数だけには囚われずに好みの漫画ジャンルが揃っているかの観点で見ておくのがよいでしょう。

月額料金

月額で500円前後というサービスが多く、サブスクリプションサービスを選ぶ時点で、漫画1-2冊を購入するよりも安く読める計算になりますが、 紹介するサービスの中には1,000円を超えるサービスもあります。

ただし他のサービスよりも割高になっているサービスは、動画も観られるなどの漫画以外のサービスも付帯されているケースが多いです。

漫画以外のサービスも活用できる方の場合は、別々のサービスを購入するよりも、上記のようなセットで提供されているサービスを選ぶほうがオススメです。

付帯されるサービス

先ほど紹介した通り、漫画以外にも、雑誌や洋書なども読める・他の動画が観られるというサービスが付帯しているものもあります。

また漫画読み放題とは別の特典として毎月ポイントが付与され、他の買い物の際に使用できるというものもあります。

雑誌だけ読むという観点でなく、各サービスの特典部分も含めた上で、自分にあったサービスを選びましょう。

なお各サービスの特典部分については、この後のサービス比較内で詳細に紹介しています。

利用端末は揃っているか

どのサービスも共通してスマホ・タブレット・PCで読むことができます。重要なのは各端末で読める台数が決まっていることです。

例えば「スマホ・タブレット・PCで合計5台」「スマホ・タブレットで合計2台まで・PCは1台のみ」など、サービスによって違いがあります。

基本的には、スマホ・タブレットがあればいつでも読めますが、自宅PCで大画面で読みたいという方や、自宅PCとは別に日頃モバイルPCを携帯しており、そのPCでアクセスすることが多い方でしたら、PCでの利用台数も考える必要があります。

アプリは使いやすいか

どのサービスもアプリ上で操作して読む機能はありますので、基本的な操作方法は同じです。

ただ各サービス毎に細かい操作方法の違いがあるため、極力読むストレスも軽減してくれるサービスを選ぶようにしましょう。

例えば、漫画の検索方法でジャンル別に検索が可能なのか・表示される画面が直感的にわかりやすいか・お気に入りの登録ができるかなども重要なポイントです。

また特に重要なのはオフラインで読むことが可能かどうかです。あらかじめダウンロードしておいて、地下鉄などのインターネットが接続できない環境でも見れることは人によっては必須とも言える機能です。

全て理想の機能を網羅するサービスはなかなか見つかりませんが、アプリの提供される機能や読みやすさもチェックしておくようにしてください。

無料お試し期間があるか・期間

先ほど紹介した使いやすさの確認や、自分の好きなジャンルが揃っているかの確認、普段紙媒体で購入しており電子書籍が合うか不安という方も多いと思います。

上記のような不安に対して便利なのが、各サービスから提供されている無料お試しサービスです。

基本的には、どのサービスも無料お試しサービスが付いていますので、利用してみてアプリ機能や提供される雑誌を確認して支払いを行うことをオススメします。

初めての方でなくても、今の利用サービスが取り扱っていない漫画が他のサービスにあるといった場合に試しで使ってみるという感覚でもよいでしょう。

運営元が安定しているか

電子書籍にありがちなのが、運営元がサービスクローズしてしまい、アプリ利用不可からの購入した電子書籍が閲覧不可になってしまう点です。

紙媒体の購入に比べると、一つのデメリットになります。運営元にも気を付けて選ぶように気を付けましょう。

この後紹介するサービス比較では運営元の情報も合わせて載せています。

漫画の定額読み放題 サブスクサービス 9選紹介

今までサービスを選ぶにあたってのポイントを整理してきました。

選ぶポイントが分かっていても、漫画のサブスクリプションサービスは非常に多岐に渡るため、最終的にどのサービスにするか悩みポイントです。

次から各種サービスを厳選して紹介していきますので、サービス選びの参考にしてみてください。

コミックシーモア読み放題

コミックシーモアは、NTTグループのNTTソルマーレ株式会社が運営する電子書籍配信サイトです。

購入・レンタル・読み放題3つのサービスを展開しています。そのうち、読み放題サービスの詳細を次に紹介します。

読み放題フルとライトの違いとして対象のタイトル数が大きく異なるため、ラインナップを見て検討しましょう。

以下ジャンルはライトプランでは提供されません。

上記ジャンルも含めてタイトル数も3倍以上の違いがあるため、加入する場合は読み放題フルプランをお勧めします。

他サービスでは見られないようなジャンルも提供されているのは嬉しいポイントです。特に読み放題フルで提供されるTL、BL、オトナ向けコミックを読みたい方には、コミックシーモアを選ぶ理由の大きな一つになります。

読み放題以外にもポイント購入からお得に電子書籍を購入することもできるため、最新刊の購読も合わせてコミックシーモアに集約出来る点は大きいです。

キャンペーンなども頻繁に開催されているので、総合的なコスパは非常に高いサービスとなっています。

長く続いているサービスで他サービスよりも安心感があるのもポイントです。7日間お試しもあるため興味がある方は以下サイト確認してみてください。

また今なら2024/2/29まで、読み放題フルを利用すると初月1480円が実質無料となるお得なキャンペーン中で、初めての登録だけではなく、再登録の方も対象になります。はじめてのサブスクを探している人にもおすすめです。

コミックシーモアを見てみる

ブック放題

ソフトバンクのグループ会社であるビューンが提供しているサービスであるブック放題です。

ブックパスと同様、雑誌（取り扱い800誌以上）に加えて、40000冊の漫画も読み放題となります。マンガ雑誌も100誌以上が対象となっています。

雑誌の数も雑誌専門サービスに近い冊数が対象で、漫画の読み放題コンテンツも多く、雑誌・漫画どちらも読みたい方におススメできるサービスです。

読みたいものが定まっていない・暇つぶしに雑誌や漫画を読むサービスを探している人にはピッタリです。

ブック放題を見てみる

Kindle Unlimited（キンドルアンリミテッド）

Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)は、Amazonが提供する読み放題サービスです。

読み放題サービスの取り扱いコンテンツは雑誌だけではなく、書籍・漫画・洋書も読み放題となります。

取り扱いは、和書12万冊以上・洋書120万冊以上であり、和書の内訳は、書籍8万冊・コミック3万冊・Kindleアーカイブと呼ばれる国立国会図書館で所蔵の今では購入が難しいような作品が1万点以上となります。

スマホやタブレットで利用する際は「Kindle」アプリを使います。書籍向けに作られたアプリで使いやすさは電子書籍アプリの中でも優れています。

また同時に20冊まで利用できるため、入れ替えの手間も多く発生せずに、ダウンロードした状態でネットワーク無しの場所でも楽しむことができます。

Kindle Unlimitedの最大の特徴は、漫画だけではなくビジネス書や活字の本の品揃えが豊富である点です。小説が好きな方、小説読み放題のサービスを探している方は現状Kindle Unlimited一択となっています。

他の書籍や洋書などもあわせて読みたいというユーザー向けにオススメです。

また初めて利用する方は30日間の無料体験が可能なので、とりあえず利用してみて合わなかったら期間内に解約も可能です。

Amazon Kindle Unlimitedを見てみる

BOOK☆WALKER（ブックウォーカー）定額読み放題 ラノベのサブスクあり

BOOK☆WALKERは KADOKAWA直営となる電子書籍サービスです。

一冊ごとの電子書籍購入も可能ですが、「マンガ・雑誌読み放題プラン」と「角川文庫・ラノベ読み放題プラン」 の読み放題プランを2種類展開しています。

マンガ・雑誌読み放題プランは月額836円（税込）でマンガ雑誌はまんがタイム系や少年エース、月刊アクションなど約90誌以上、単行本は約30000冊以上が読み放題になる非常にコスパがよい漫画読み放題サービスです。

またKADOKAWAならではの角川文庫・ラノベ読み放題プランも同じく月額836円（税込）で、1万冊以上が対象で読み放題となるラノベ好きには唯一無二のサービスとなっています。

ラノベ読み放題プランはライトノベルだけでも約7000冊が対象で、ラノベの8割以上のシェアを誇るKADOKAWAグループならではのサービスです。

漫画雑誌やラノベに定評があり、強みがハッキリしているサービスです。本サービスでしか利用できない読み放題コンテンツが多数あるのが魅力です。

漫画雑誌と漫画コンテンツの量から見てもコスパの良いサービスなので、強みとしているジャンルに興味があれば一度サイトをチェックしてみてください。

BOOK☆WALKERを見てみる

auブックパス 読み放題

auブックパスは、KDDIが提供する電子書籍ストアですが、雑誌の読み放題サービスも提供しています。

雑誌の読み放題プランには2つあり、総合コースに加入すれば漫画も読み放題となります。

メインは雑誌(取り扱い300誌以上)となりますが、漫画のほか、小説、実用書、写真集なども読み放題の対象です。

なお、もう1つの雑誌読み放題の「マガジンコース」は月額418円（税込）で利用できますが、漫画は読み放題ではないので注意してください。　※雑誌のみ読み放題

普段から雑誌も定期的に読んでおり、漫画もあわせて読みたいという方には非常にオススメです。

またAU関連のスマホやサービス利用中の方には使い勝手が良いサービスです。

ブックパスを見てみる

コミックDAYS DAYSプレミアム

コミックDAYSは、講談社が提供する漫画読み放題サービスです。

講談社といえば、マガジン・モーニング・なかよし・フレンドなどが有名ですが、連載している漫画が読み放題となります。

DAYSもっとプレミアムはマガジン系の雑誌も読み放題になるため、毎週・毎月購入している方は置き換えることで購入よりもお得に読むことができます。

バックナンバーも読めるので、自分のタイミングで読み進められるのも嬉しいサービスです。

また付与されるポイントはコミックDAYSで販売されているマンガを購入できます。そのため実質500円ほどで利用可能です。

コミックDAYSを見てみる

まんが王国

まんが王国は、月額コースに登録することで「まんがポイント」を購入し、その「まんがポイント」で漫画を購入する仕組みです。

月額コースは付与される「まんがポイント」によってコースが分かれていますが(300～10,000まで。1ポイントあたり1円)、購入した漫画とは別に無料で3,000作品以上の漫画が読み放題できます。

無料漫画は1巻だけの無料のものや、期間限定で3巻まで無料になっているものもあり、定期的に変わります。いろんな漫画を読みたいという方にはオススメです。話題作もよく対象になります。

購入は1冊単位だけでなく1話単位でもできます。1話あたり大体30～50ポイントですので、月額500ポイントのコースに入れば、月に10誌の漫画の最新話を読めます。

まんが王国では読み放題パックも月額550円～（税込）で提供されています。読み放題パックは14日間無料でお試し可能です。

恋愛コミック誌が月額550円、メンズコミック誌が月額1100円と数は少ないものの、興味のある方はチェックしてみてください。

まんが王国を見てみる

FODマガジン 雑誌読み放題サービス

FODマガジンは、フジテレビが提供するサービスです。

単独の読み放題サービスではなく、「FODプレミアム」「競馬予想TV!月額見放題コース」「ONE/TWOsmart 2チャンネルセット」「NEXTsmartコース」「ONE/TWO/NEXTsmart 3チャンネルセット」のどれかに加入していれば、無料で漫画や雑誌の読み放題サービスが付帯されます。

動画とセットの読み放題サービスとして、雑誌は180誌以上の最新号が読み放題できますが、漫画については残念ながら、読み放題対象が非常に少なく、かつ有名作品の取り扱いはありません。

そのため漫画読み放題の視点で見ると他サービスに比べて劣るものの、FODマガジンはポイント制度が充実しており、取得したポイントを毎月の支払いに充てることができます。

毎月100ポイントが自動付与されるほか、毎月8の付く日に400ポイント（月で合計1,200ポイント）配布されるので、何もしなくても月に1,300ポイントも取得できます。

このポイントを使って最新の漫画を購入することが可能です。さらにポイント還元の仕組みもあるため、使い方次第でトータルコストを抑えられます。

FODは以下に紹介するFODプレミアムとして加入し、動画・雑誌・漫画を見放題でき更にポイントを活用して最新漫画や動画を購入するライフスタイルの方には非常にコスパが優れたサービスとなっています。

漫画よりも動画や雑誌に強みがあるサービスです。

FODマガジンを見てみる

Yahoo!プレミアム

Yahoo!プレミアムは漫画に特化した読み放題サービスではないものの、ヤフーが提供しているYahoo!プレミアムでも漫画の読み放題サービスが付いてきます。

月額料金508円（税込）で雑誌は110誌が読み放題となっており、その中に漫画雑誌も含まれます。

専用サービスに比べると漫画のコンテンツ量は劣るものの、Yahoo!ショッピングやPayPayモールのポイント還元上昇を始めとした数多くの特典が得られることが特徴です。

雑誌もdマガジンや楽天マガジンなどの雑誌専用サブスクに比べると劣ります。

ただYahoo!プレミアムを選ぶ最大のメリットとしては、あくまでも雑誌・漫画読み放題は一つの提供サービスであり、以下のような様々な特典が得られることです。

上記は一例ですが、雑誌・漫画読み放題に加えて利用できそうな特典がある場合、コスパが良いサービスです。

Yahoo!プレミアム特典を見てみる

またYahoo!プレミアムはお試し期間も準備されており、まずはお試しから始めてみることをおススメします。

Yahoo!プレミアムを見てみる

少年ジャンプ+ 週刊少年ジャンプ定期購読

少年ジャンプ+は、いわずとしれた漫画雑誌のジャンプでも読み放題の少年ジャンプ+というサービス内で定期購読が展開されています。

鬼滅の刃を始めとして、ワンピースやブラッククローバー、僕のヒーローアカデミアなどジャンプ好きの方には特におすすめです。

週刊少年ジャンプ雑誌が電子書籍で読めるのは今回紹介する「少年ジャンプ+」だけです。

電子書籍にはなりますが、毎週購入しており電子書籍に抵抗ない方は買いに行く手間などが無く、すぐに読めるメリットが大きいです。

また費用面でも、月額税込980円×12ヶ月で、年間11,760円に対して、通常購入すると290円×50冊と仮定して14500円になるため、多少お得に読むことができます。

配信日に自動でマイページに追加されることから、買い忘れなく読める点もメリットの一つです。

アプリでも2200万ダウンロード以上されており、機能面に対する不満も多くないので、よく漫画を買う方の電子書籍アプリとして選ぶのもありです。

少年ジャンプ+を見てみる

また今回はジャンプ+を取り上げましたが、MAJORを始めとした少年サンデー系のサンデーうぇぶり、はじめの一歩などの少年マガジン系となるマガポケなど、各漫画雑誌の会社から漫画サービスが展開されています。

昔の名作漫画が巻数制限はあるものの、無料読み放題で展開されている場合も多いため、気になる作品がある方はチェックしてみてください。

スキマ【無料会員のみ】

いわゆるサブスク漫画サービスではないものの、完全無料で漫画を読めるサービスの代表として、スキマを紹介します。

「本当に"最後”まで無料」と宣伝しているように、スキマの無料漫画10000冊以上あります。

もともとはプレミアム会員として、サブスクサービスを提供していましたが、2021年より無料版に特化したサービスとなりました。

広告表示されるものの、無料版としての読み放題コンテンツ量は多く、登録しておいて損はありません。

また、無料で好きなタイミングで読めるコンテンツ以外にも、1日1話無料で読めるものがあります。

1日1話無料のコンテンツは、24時間待てば次の話が無料で読めますが、早く続きが読みたい時は無料で配布しているボーナスチケットが使えます。

23時間毎にボーナスチケットは3枚に全回復するので毎日最大3話分好きな話を読めます。またアプリ版では動画広告を見ることで1枚入手も可能です。

スキマを見てみる

ほかジャンル特化型サービス

コミックDAYSと同様に、ジャンルを絞って読み放題サービスを提供するサービスを次に4つ紹介します。

ジャンルが限られるかわりにラインナップが豊富ですので、読むジャンルが決まっている方にオススメです。なお、どれも、スマホ/タブレット/PCを問わず、利用が可能です。

特価系の中で特におすすめなのが、BL/TLマンガ読み放題の恋コミです。月額280円と圧倒的良コスパのサービスとなってます。

リアルコミックが読み放題になるサービス「タダ本」もあり

ここまでで主にオンライン上での電子書籍が読み放題となるサービスを紹介しましたが、オフラインでも漫画のサブスクリプションサービスが存在します。

ネットオフが提供している「タダ本」では、年会費6380円（税込）で110円以下のコミック・書籍が0円で毎月15冊まで無料でもらえるサービスとなっています。

110円×12か月×15冊＝19800円分のコミックが貰えることからお得感が高いサービスです。

110円以下とはいえ、最新刊までは読み進められませんが、ワンピースや進撃の巨人、弱虫ペダルなど有名どころの漫画を始めとして25万冊以上の在庫があります。

少し前の漫画だと、例えばデスノート全12冊完結まで一気に1か月内無料でもらえることも可能です。

少年・青年マンガだけではなく、ライトノベルからビジネス書、BL小説までさまざまなジャンルが対象です。

サービス開始後に、約9時間で想定を上回ったために申し込みの受け付けを停止したこともあり、非常に注目を集めたサービスです。

電子書籍の読み放題サービスにはない漫画を多数読むことができるため、 補完する形で入るのもおススメです。

タダ本を見てみる

漫画のサブスクを利用するメリット

漫画のサブスクリプションサービスは他のジャンルと比べても非常におすすめできるポイントが多いです。ざっと以下のようなメリットがあります。

漫画のサブスク デメリット

上記のように様々なメリットが存在しますが、サービスが多すぎて、「どのサービスを利用すればよいかわからない」とデメリットもあります。

「読みたかった漫画がないことが登録後にわかった」「コンテンツ数が多いが、興味のない漫画ばかりだった」など、利用開始後に後悔しないようにしたいところです。

サービスによっては無料体験期間もあるため、上手に活用しましょう。またサービス比較の前に抑えておくべき選び方のポイントについても紹介します。

漫画のサブスク定額読み放題のサービス比較まとめ

これまで紹介したサービスの料金から提供コンテンツ数、特徴をまとめた表になります。

サービス名	月額税込	漫画数	特徴
コミックシーモア	「読み放題ライト」780円 「読み放題フル」1,480円	「読み放題ライト」49000冊以上 「読み放題フル」110000冊以上	・期間配信作品が読める ・端末ダウンロードは不可 ・無料お試し：初回登録時7日間
ブックパス	618円	30000冊以上	・無料お試し：初回入会30日間
ブック放題	550円	40000冊以上	・無料お試し：1か月
まんが王国	330円～	3000作品以上	・1日1回来店ポイント付与 ・無料お試し：なし
コミックDAYS	「DAYプレミアム」720円 「DAYもっとプレミアム」960円	「DAYSプレミアム」6誌 「DAYSもっとプレミアム」19誌	・ジャンル特化型(講談社) ・無料連載漫画や漫画の試し読み ・毎月200ポイントが付与される ・無料お試し：当月無料(登録月の末日まで)
Kindle Unlimited	980円	12万冊以上	・コンテンツ量が豊富 ・アプリが使いやすい ・ビジネス書、小説に特に強み
BOOK☆WALKER	836円	20000冊以上	・漫画雑誌・ラノベに強い ・KADOKAWA系コンテンツが豊富
FODマガジン	976円 ※「FODプレミアム」などに加入が必要	漫画雑誌の一部	・動画・雑誌も見放題 ・ポイント制度が充実(月に自動で1,300ポイントたまる) ・無料お試し：1か月
Yahoo!プレミアム	508円	漫画雑誌の一部	・無料お試し：最大2か月 ・付随する特典が多い
少年ジャンプ+	980円 ※少年ジャンプ	ジャンプ系雑誌のみ ※定期購読の場合	・集英社公式のサービス ・無料コイン取得で読めるサービスあり
スキマ	無料版	32,000冊以上	・無料コンテンツが多い ・アプリが使いやすい

総合的におすすめの2サービス

サービス多すぎて選びきれない・・という方にはブック放題またはコミックシーモアをおススメします。

ブック放題は単純なコスパ観点では雑誌・コミック数ともにトップクラスで月額税込550円と破格の性能、コミックシーモアは読み放題フルで110000冊以上が対象と漫画読み放題の中では圧倒的なコンテンツ数です。

とくにコミックシーモアは、7日間お試し体験が可能でジャンルを豊富に取り扱っていることが特徴です。

はじめて読み放題サービスを利用する方は、コミックシーモアをおすすめします。

7日間お試しをみてみる

幅広いジャンルが揃っている漫画サービスを選ぶ

一方、漫画以外にも雑誌からビジネス書籍、小説など全般的に幅広く読みたいという方向けにはKindle Unlimitedがおすすめです。

漫画という点では、上記の２サービスよりも劣るものの、漫画以外のジャンルも豊富に読み放題提供されており、中には新作が含まれることも珍しくありません。マンガ以外も含めたサービスとして最強のコスパです。

加えて後半で紹介したタダ本もリアルコミックでとしてはトップのサービスでありお勧めです。

コスパ視点で漫画サービスを選ぶ

まずは無料版で提供されているスキマを利用しましょう。

ただ広告表示や1日で見られる話数が決まっていることもあり、単品購入前提であれば還元率が高いまんが王国がおすすめです。

漫画以外のサブスクサービスも紹介

冒頭で紹介したサービスの選び方部分を参考に、アプリの使い勝手や提供コンテンツを見て、ぜひ自分に合うサービスを探してみてください。

また今回紹介した漫画以外にも様々なサブスクリプションサービスが提供されています。

まずお勧めなのが、雑誌系の読み放題定額サブスクサービスです。ワンコイン500円以下ので毎月500誌が読み放題の非常にコスパに優れたサービスとなっています。

漫画に限らず雑誌や動画、ファッション系にいたるまで様々なジャンルの定額サービスが存在します。

コスパが高いサービスから、通常サービスでは得られない体験ができるサービスから様々です。ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。