OPPO Reno A

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OPPO Reno Aとp30liteをコスパ観点で徹底比較

こちらの記事でGoogle純正のpixel3aとhuaweiのp30liteの記事を書きましたが、コスパ面で両者を上回るかもしれないOPPO Reno Aが2019/10/18に登場しました。

そこでAndroid端末のコスパ観点ではトップと考えていたp30liteと OPPO Reno A を徹底比較していきたいと思います。

OPPOとはどういった会社なのか?

そもそもOPPOってなに?という方も結構いるのではないでしょうか。

Huaweiは良くも悪くも一時期通信傍受やGoogleからのAndroid OS提供不可などで話題になったため知っている方も多いと思いますが、OPPOはどういった会社なのかについて簡単に説明します。

OPPOはHuaweiと同じく中国の会社であり、Huaweiについで国内2番手の位置につけています。世界でもシェアNo4の位置につけているメーカーです。(Top3はサムスン、Apple、Huawei)

同じ中国の会社ということでHuaweiと同じくセキュリティ面の不安要素はつきまといますが、Huaweiと異なる部分としてアメリカ等からの名指しによる攻撃を受けていないため、突然AndroidOSやGooglePlayが使えなくなる、アップデートが出来なくなることは現時点ではなさそうです。

上記の面ではOPPOのほうに多少分があります。またOPPOは元々AV機器のメーカーでありカメラ性能に強みを持っています。ただカメラ性能ではHuawei端末も得意とするところではあり、カメラ性能を含めて両者の違いを見ていければと思います。

OPPO Reno Aとp30liteのパフォーマンス比較

まずは両者のパフォーマンス比較になります。価格はOPPO Reno Aが1万円ほど高く、他のスペックはそれぞれ特徴が出ています。

項目OPPO Reno Ap30lite
OSColorOS 6(Android 9ベース) Android 9.0 Pie
カラーブルー、ブラック ピーコックブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック
価格約35000円約26000円
ディスプレイ6.4インチ フルHD+有機EL
(2340 x 1080)
約6.15インチ FHD+
(2312 x 1080ピクセル) TFT
プロセッサーQualcomm Kryo 360
8コアCPU(2.2GHz)
HUAWEI Kirin 710
オクタコア(2.2 GHz/4 + 1.7 GHz/4)
RAM6GB4GB
アウトカメラ1600万画素 + 200万画素 約2400万画素+約800万+約200万画素/AF トリプルカメラ
インカメラ2500万画素 約2400万画素/FF
ストレージ64GB64GB
サウンド ハイレゾ対応HUAWEI Histen
ハイレゾ対応  
通信機能Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac 
SIMカードスロットnanonano
デュアルSIMあり(DSDV) あり(DSDV)
SDカードスロットmicroSDスロット(最大256GB) microSDスロット(最大512 GB)
認証指紋認証、顔認証 指紋認証、顔認証
バッテリー3600 mAh3340 mAh
コネクターUSB-C™ USBUSB-C™ USB
重さ169.5 g159 g
幅 高さ 厚み75.4mm 158.4mm 7.8mm72.7mm 152.9mm 7.4mm
ヘッドホンジャックありあり
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 4.2
防水IPX7 非対応
防塵 IP6X 非対応
おサイフケータイ対応非対応
FeliCa⁷対応非対応
NFC対応非対応
ワイヤレス充電非対応非対応
急速充電非対応対応

スペックの違い

OS p30liteはAndroid10配信済み

ともに現時点で最新の1つ前になるAndroid9が搭載されています。

気になる最新OSのAndroid10についてHuawei p30liteは2020年3月26日にアップデートが配信されていますが、OPPO Reno Aの時期は現時点で不明です。

ただし他のRenoシリーズが順次対応されていることからOPPO Reno Aに関してもAndroid10対応はいずれ実施されると思われます。

またOPPO Reno Aについて搭載されているColorOSについてAndroidをベースに作られていますが、カスタマイズされておりUIがiPhoneに近い形になっています。そのためAndroidに慣れている方やランチャーをカスタマイズする方は多少使いづらさはあるかもしれません。

逆にiPhoneを使っていた方は違和感なく入っていけると思われます。

一方のHuaweiについて、Googleの制裁が気になるところではありますが、制限を受けるのは新機種の話でありHuawei p30liteは問題なくアップデート対応やGooglePlayの利用が可能です。

ディスプレイはOPPO Reno Aが優勢

画面の大きさに違いがあり、若干OPPO Reno Aのディスプレイが大きい構造となっています。

また液晶部分に関して一番異なるポイントとしては有機ELとTFT(液晶パネル)の違いがあげられます。

一般的には液晶パネルに比べ有機ELのほうが画質が良いとされており、OPPO Reno Aがディスプレイ面では優秀です。

プロセッサー、RAM(性能)はOPPO Reno Aが優勢

それぞれホームページ上の記載は異なりますが、プロセッサーについて中身は同じものが搭載されています。

ただRAMのメモリ数が4GBと6GBで違いがあり、OPPO Reno Aのほうが総合的な性能は上回っています。

いずれも同価格帯の他端末と比べると優れた性能スコアであり、ベンチマーク上では3Dの重たいゲームや動画編集なども問題なくストレス無しで楽しむことが出来ます。

ただしハイエンド機の端末と比べると重たい処理の際には多少の違いは出てきます。

カメラ性能はp30liteが優勢

もともとhuaweiのpシリーズはカメラ性能を売りにしていることもあり、フロント・リアともにp30liteが高性能です。

インカメラはほぼ同じスペックですが、アウトカメラに大きな差があります。画素数+トリプルカメラが搭載されているp30liteのほうが大きく優勢です。

ただスペック上はp30liteのほうが上ですが、OPPO Reno AはAIカメラ搭載をアピールしており、特にインカメラに関しては人によっては OPPO Reno Aのほうが使いやすいと感じる方もいるかもしれません。

デュアルSIM仕様は共にDSDV方式に対応

どちらの端末もDSDV形式に対応しているため、4G回線にてSIMカードの2枚利用が可能になっています。詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

DSDV徹底解説 DSDSとDSDVの違いとは?

SDカードスロットはp30liteが対応サイズが広い

大きく違いは無いですが、対応しているメモリ数はOPPO Reno Aの256GB対応に比べてp30liteは512GBまで対応と性能は上回っています。

写真を多く保管したい場合はカメラ性能も含めてp30liteのほうがメリットは多くあります。

カメラを多用したり電子書籍で漫画など多くダウンロードする人は128GBでも使い切ってしまうことも考えられるため、大容量の外部ストレージに対応している点は嬉しいポイントです。

バッテリー性能

多少OPPO Reno Aのほうが性能は高いですが、ディスプレイがOPPO Reno Aのほうが大きいことから、バッテリー持ちとしては大きな両者の違いはありません。

p30liteの3340mAhは他のAndroid端末と比べると多少少なく、頻度高く利用すると1日持たないことも考えられます。

逆にOPPO Reno Aはバッテリー容量は優れていますが、急速充電に対応できていません。こまめに充電を繰り返す人には使いづらい点です。

重さ、幅、高さ、厚み

p30liteのほうが約10g軽く優勢です。ただこちらはモニタの大きさの違いによるところが大きく、どちらを重要視するかとなります。

正直他のスマホに比べると両者とも軽量の部類に入りますので大きく気になるポイントではないかと思われます。

幅、高さ、厚みの数値だけ見るとp30liteのほうが優勢ですが、画面占有率(スマホ本体に対して画面の割合)はOPPO Reno Aは91%と驚異的な数値です。

ちなみにp30liteは84.2%で他の主要機種も80%前半で留まっています。

多少端末サイズはOPPO Reno Aのほうが大きいものの、画面占有率が優秀で、ゲームや動画に重きを置いている方は重要なポイントになってきます。

bluetoothのバージョン

OPPO Reno Aでは5.0に対応、p30liteは4.2の対応となっています。ではどういった違いがあるかで言うと以下の違いがあります。

通信範囲が10mから100mへ広がったこと。
転送速度が1mpsから2mpsへと最大2倍になったということ。
通信速度も約2倍。

一見、大幅な進化がされているようにも見えますが、スマホ利用のbluetoothにおいては、あまり変化がないことと、5.0でないと使えない機能がある、音質が向上するといったことはないため、バージョンの違いで購入端末を選択するほどの内容ではないです。

またbluetoothは基本的に互換性が保たれた仕組みとなっているため、4.2の端末において5.0対応のイヤホンが使えないようなことはありません。

おサイフケータイ、Felica、NFC対応はp30lite未対応

OPPO Reno Aはそれぞれ対応、p30liteは未対応となっています。そのため日常的に使っている方は候補から外れそうです。

両機種の価格帯で考えると、この辺りの機能に対応できている機種はまだ少なく、OPPO Reno Aが対応出来ている点は人気機種となる一つの理由です。

急速充電対応はOPPO Reno A未対応

昨今では対応していることが多い急速充電にOPPO Reno Aは対応できていません。

充電し忘れなどに対応しづらくなるのでマイナスポイントです。特に現在利用しているスマホが急速充電対応の方は使い勝手が変わることで困る場面が多いかもしれません。

まとめ

OPPO Reno Aはコスパ最強という記事を多く見ますが、比較すると大きな差はなく何を重要視するかとなってきます。

まず価格面を重要視するのであればp30lite一択です。価値をどこに置くか次第ですが、個人的に現時点では1万円高いことによる優位性は感じられませんでした。

次にお財布ケータイが使いたいという方やディスプレイに拘りがある方はOPPO Reno Aがよさそうです。

3万円台で手に入るスペックとしては2020年時点でトップレベルです。多少p30liteと比較するとカメラ性能は落ちますが、全体的にバランスのよい機種を探している場合はOPPO Reno Aをおススメします。

最後に違いとしてUIが OPPO Reno AはiPhone寄りにカスタマイズされていることです。

こちらは購入前に動画などを参考にされることをお勧めします。

また下記記事でp30liteとOPPOの別機種であるOPPO A5 2020の比較記事を書いています。

OPPO A5 2020はp30liteとほぼ同価格帯での比較なので興味があれば参考にしてみてください。

Huawei p30liteとOPPO A5 2020の比較記事

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