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0歳の知育玩具 選び方やおすすめの玩具を種類別に紹介

0歳の知育玩具 選び方やおすすめの玩具を種類別に紹介 (1)

現在、様々なジャンルのものが発売されている子どものおもちゃですが、その中でも、健全な知能の発達を遊びの中で育んでくれることで人気が高いのが「知育玩具」です。

知育玩具というと何か難しいイメージがあるかもしれませんが、子どもの発達を楽しみながら伸ばしてくれる機能を備えた、シンプルかつとても高性能なおもちゃなのです。

今回は知育玩具に初めて触れる0歳の赤ちゃんをテーマに、0歳児におすすめ商品や、選ぶときのポイントについてまとめてみました。

そろそろ初めての知育玩具を使ってみようかなと検討している方や、「知育玩具がどのようなものか気になっている」という方まで、おもちゃを選ぶ際のご参考になれば嬉しいです。

知育玩具とは?普通の玩具とは違う? 

知育玩具

知育玩具(ちいくがんぐ)とは、その名の通り子どもの「知能を育てる」ことを目的としたおもちゃのことです。

いわゆる教材が「知識」を増やすために用いられるのに対して、知育玩具は遊びの中の考えることや表現することを通して、創造力、思考力、表現力、応用力といった「知能全般」、そして「達成感」や「挑戦する心」の発達を自然と育ててくれるようつくられています。

手先を器用に使ったり、音やリズムを鳴らすもの、カラフルな外観など、五感を巧みに刺激して子どもの知能を伸ばす工夫がされています。

最近では定番のシンプルなものからデジタル化したハイテクなものまで、様々な特長を合わせもつ幅広い製品が登場しています。

0歳児の行動の特徴

1歳児の行動の特徴

年齢や発達に合った知育玩具を選ぶにあたって、まず知っておきたいのがその年齢の発達や行動の特徴です。

0歳の赤ちゃんについては、生まれてから3ヶ月で体重は生まれた時の2倍、1歳になるまでには約3倍となり、日々の写真を見返す度にその成長の早さを実感するような時期でしょう。

他の年齢に比べ、月齢単位で「これができるようになった」「こんな成長あった」といった細かい発達の変化が見られるのも特徴ですので、発達のようすと合わせ、少し細かく「月齢別」に0歳児の特徴を見ていきましょう。

生後0ヶ月~2ヶ月の赤ちゃんの特徴

1日の大半を寝て過ごすことが多い「ねんね期」となります。

新生児期の視力は0.02~0.05程度。焦点を合わせる力はまだ未発達のため、目の前25~30cmまでしか見えていませんが、耳はお母さんのお腹にいる時から聞こえています。

生後1ヶ月経つと生まれてから体重は1キロほど増え、少しふっくらした体型になってくるでしょう。

視力がついてきて、一点を見つめる「固視」ができるようになります。

生後2ヶ月~3ヶ月の赤ちゃんの特徴

成長にしたがって少しずつ筋肉もついてきて、首を左右に動かしたり手足を上げたりする動きができるようになります。

生後3ヶ月には首がしっかりしてくるので、縦抱っこをしてもあまりグラグラせず安定感が出てくるでしょう。

この頃になると、赤ちゃんは180度目で追うこと(追視)ができるようになり、人が動き回る様子を一生懸命目で追いかけたり、声がする方へ顔を向けたりするようになります。

また、顔の前に手を持ってきて、じっと見つめる動作(ハンドリガード)や指しゃぶりがみられるようになります。これは、手や指が自分の身体の一部であるということに気づくための大事な動作です。

生後4ヶ月~5ヶ月の赤ちゃんの特徴

急速な成長が少し落ち着いてきて、身長や体重の増え方がやや緩やかになります。個人差はありますが、赤ちゃんの首がすわり、安定して姿勢を保ったり、周りを見渡せるようになる時期です。

おもちゃなど目の前に興味のありそうなものがあると手を伸ばし、触れたり掴んだりする行動(リーチング)が見られるようになります。

また、この頃から特に「ものを舐める」という行動がよく見られるようになるかもしれません。

赤ちゃんの物を舐めるという行動には、口に入れて形・感触・味など舌で判断しようとする「共感覚」や、「どんな物か確認する」という探究心があると言われています。

何でも舐めてしまうと心配ですが、正常な発達の一部ですので、誤飲などに気をつけながらやさしく見守ってあげましょう。

生後6ヶ月~7ヶ月の赤ちゃんの特徴

生後6~7ヶ月頃には支えがなくても座れる子も出てくるので、動くものを掴む、両手で物を持ったり持ち替える、おもちゃを手につかんでテーブルを叩いたりなど、両手を自由に使う手遊びのバリエーションが増えてきます。

最初は手で体を支えたり指先をうまく使えずぎこちない動きですが、月齢を重ねるにつれてすぐに上手になっていくでしょう。

また、行動に「理由」や「目的」が感じられるようになり、欲しいものに手を伸ばしたり、視線を向けたり、指で示したりするようになるので、赤ちゃんが何をしたいのか分かりやすくなります。

生後8ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんの特徴

座るのが上手になり、おすわりの状態で体を色々な方向に向けることもできるようになるでしょう。ハイハイ、ずり這い、腰を高く上げる高ばいを始めたりするのもこの時期です。

体と共に心の発達も進み、人見知りが始まったり、嬉しい、楽しいという感情を全身で表すようになります。

9ヶ月頃にはハイハイが上達しつかまり立ちも始める時期で、自由に動けることが増えるため、動き回ることを楽しむようにもなります。

車やボール、音の出るおもちゃなど、興味のあるものがあると集中して遊ぶようになり、夢中で同じことを繰り返す姿も見られます。

おもちゃに限らず、周りにあるものは全て興味の対象で、リモコン、ティッシュ、コード、本など、手当たり次第に遊ぼうとするでしょう。

生後10ヶ月~11ヵ月の赤ちゃんの特徴

いよいよ1歳が近づき、ハイハイやつかまり立ちが上手になってくるこの時期には、あっという間に目的の場所まで行ったり、台などの高い所にもよじのぼれるようになります。中には伝い歩きが始まる子もいるでしょう。

大人がやることをよく観察するようになり、拍手やバイバイなど簡単な動作を真似してできるようになってきます。

言語能力に関しては、まだ意味のある言葉は話せませんが、大人が言うことはある程度理解するようになり、喃語(なんご)が 「ワンワン」「ママ」など、意味のある言葉へ繋がっていく時期でもあります。

知能の発達にともない記憶力がついてくるため、知っている絵本や音楽に反応したり、遊んでいたおもちゃがどこにあるかを覚えていて、探すようになります。

1歳の赤ちゃんの特徴

あっという間の1年間だと感じるとともに、運動能力が発達し、行動パターンも更に幅広くなります。

一人歩きはもちろんですが、手や指を使った細かく洗練された動きもできるようになり、親指と人差し指の指先で物をつまんだり、指さしをしたり、簡単な積み木遊びもできるようになってきます。

自我が芽生え始め、なんでも自分でやりたがるようになってきますし、だんだんと言葉を覚えて、早い子であれば2語文を話し始める子もいます。

知育玩具も次のステップへすすみ、更に色々なおもちゃが楽しめるようになるでしょう。

0歳の赤ちゃんに知育玩具は必要?

なぜ_why

ご紹介したように、「月齢」によって発達度合いに変化が大きいのが0歳児の特徴です。

特に新生児~1ヶ月くらい赤ちゃんは、1日のほとんどを睡眠が占めるとともに、まだ様々な知覚や運動機能などが未発達で、ものを見たり認識する力もまだ備わっていません。

一般的に知育玩具はある程度赤ちゃんがものを目で見て認識できるようになる「2~3ヶ月頃」からが推奨されています。

※もちろん個人差がありますし、認識できなくても与えること自体が刺激やきっかけになりますので、赤ちゃんに合ったタイミングで色々と試してあげてくださいね。

月齢が進むにつれ、興味を持つものが増えたりどんどん身体機能が発達し、知育玩具は赤ちゃんの遊びの中で個性や能力をどんどん伸ばしてくれるのに、大いに活躍してくれるでしょう。

早く赤ちゃんに知育玩具を試して欲しい!という気持ちもありますが、赤ちゃんの成長度合いに合わせ、焦らずゆっくり見守りながら知育玩具の出番を待ちましょう。

知育玩具で発売されている様々な種類の特徴紹介

知育玩具で発売されている様々な種類の特徴紹介

赤ちゃんへの好影響が期待される知育玩具ですが、実際の知育玩具にはどのような種類があるのでしょうか?

0歳の赤ちゃんにはまだまだ使えるものが限られてしまいますが、今後成長するにしたがって更に色々なおもちゃを試すことができるようになるでしょう。

現在様々な形態が登場している知育玩具ですが、代表的なものをいくつかの観点に分けてご紹介していきます。

素材で選べる「木製」と「プラスチック製」

知育玩具は、大きく分けて「木製」と「プラスチック製」の素材に分けられます。

それぞれに次のような特長やメリットがあるので、赤ちゃんの好みや遊ぶシーンに合わせて使い分けるとよいでしょう。

木製の知育玩具の特長

木製の知育玩具は体にやさしく丈夫で、木ならでは落ちついた質感や、おもちゃに触れたときの人肌に近いぬくもりに根強い人気があります。

シンプルなデザインのものが多いので、集中力を妨げず、想像力や表現力も身につきやすいのも利点です。

木のおもちゃはある程度重さがあるものが多いので、子どもの年齢や力の強さなどに合わせて、持ちやすさや適正な重さであるかを確認するとよいでしょう。

プラスチック製の知育玩具の特徴

手頃な値段で購入できるプラスチック製のおもちゃは、子どもの目に入りやすい色使い、手に取りやすい設計、そして軽くて持ち運びが簡単で、使う場所を選ばないのが最大のメリットです。

拭いたり洗ったりがしやすいため、衛生管理も簡単に行うことが可能です。

赤ちゃんが毎日触れるものであり、ときには口に入れてしまう可能性も考えて、素材の有害性チェックや誤飲リスクの厳しい基準をクリアした「ST(日本の業界基準)マーク」や「CE(ヨーロッパ基準)マーク」など、品質の安全基準をクリアしたものを選ぶと安心です。

知育玩具も「デジタル化」。年齢によっては「アナログ」の玩具がおすすめ

最近では知育玩具においても、幼児向けパソコンやタブレットタイプの玩具など、「デジタル化」が進んでいます。

従来のシンプルな積み木やブロックなどの「アナログ」なものと二極化している傾向にあります。

年齢が低いうちの知育玩具はやっぱり「アナログ」がおすすめ

年齢が低いうちは、自分で考えたり想像力や五感を刺激するという意味で、アナログの玩具がおすすめです。

デジタル玩具の場合、アナログ玩具に比べて低年齢期に必要な「手先の運動機能」を促す効果や「自分で考える想像力」の幅が限られてしまう傾向にあります。

大人とのスキンシップの重要性を考えれば、ひとり遊びになりやすいデジタル玩具より、一緒に遊ぶことのできるアナログ玩具のメリットは大きいです。

年齢を重ね、より高度な能力を身につけたい場合はデジタル玩具の出番

年齢がすすみ、より高度な応用力や知能、知識を身につけたい場合には、ハイテクなデジタル玩具をおすすめします。

その頃になると理解力や知能も高くなり、五感を刺激するだけでなく、高度な応用や情報量の多さなどを好む子供も出てきます。

2020年から小学校でも「プログラミング」が必須科目となっていることからも、小さいうちから遊びの中でデジタルなものに触れておく機会を作れるのは大きなメリットでしょう。

興味を持たせやすい「キャラクター玩具」

アンパンマンやディズニーなど、子供の好きなキャラクターを玩具にしたものが「キャラクター玩具」です。

キャラクターという身近なものを玩具に取り入れることで、子供の興味ややる気のアップにつながるのが特長です。

年齢や世代によって流行りや好きなキャラクターも変わってきますので、その点に留意は必要ですが、子供が喜んで遊ぶという観点からは優秀なジャンルと言えるでしょう。

幅広い種類のおもちゃが揃う知育玩具

知育玩具_積み木

定番の玩具から新しいものまで、幅広い種類が揃う知育玩具。

ここからは、代表的な知育玩具の種類と特長を簡単にご紹介します。

年齢や子供の興味、伸ばしたい力に応じて、色々なものを試していくとよいでしょう。

手先の発達や集中力を養う定番玩具「積み木」

定番の玩具として親しまれている積み木には、指先でつまんだり、手全体を使って掴むことで子どもの手先の発達を促す効果、ひとつのものに集中する力、創造力を養う効果などがあります。

そのシンプルさから年齢が低いうちから遊ぶことができ、最初に選ぶ知育玩具としても大変人気があります。

知育玩具の優等生「パズル」

「無限の展開と可能性を秘めた知育玩具」とも言われるパズルは図形や色の認識能力、記憶力、 情報を客観的に統合する力、空間認識能力などを幅広い力を養うのに最適なおもちゃです。

平面的なもの、立体的なもの、年齢に応じた難易度など形態はさまざまで、幅広い年齢で活躍してくれます。

年齢が低いうちは簡単でシンプルな「型はめ」のおもちゃからスタートしてみるのがおすすめです。

### ブロックの玩具は自由度や創造性の高さが人気

有名な「LEGOブロック」や、最近人気のマグネットタイプのブロックなど、組み合わせ次第で自由に形を形成できるブロック玩具は、子どもの想像力、創意工夫や、立体的にものを見る力、挑戦する意欲を大きく強化するのに役立ちます。

遊び方のアイデア本といった関連書籍が多数発売されるなど、その自由度の高さと創造性の高さから、子供から大人まで人気のある知育玩具です。

音感やリズム感を養う音が出るおもちゃ

知育玩具_音の出るおもちゃ

音が出るおもちゃは、自分で音を出したり、音の高さや種類の違いを聴き比べることで、リズム感や音感、表現力を楽しく育てます。

子供が音が出るおもちゃが好きなのは、自分がした行動に対して反応が返ってくるのが楽しいからと言われており、年齢が低いうちでも音に興味を示す子どもは多いです。

子供の興味を引くはじめての知育玩具としても人気があります。

太鼓、木琴(シロフォン)、ピアノや、色々な楽器の機能を備えた多機能タイプなど様々な形態のものがあります。

興味をひく面白い動きを楽しむおもちゃ

ボールや車がスロープを滑り落ちていくおもちゃ(スロープトイ)や、ひっぱって遊べるおもちゃ(プルトイ)など、興味をひく楽しい動きが特長のおもちゃです。

五感への刺激性が高く、操作もシンプルで年齢が低い赤ちゃんでも楽しむことができます。

動きを追う力や集中力が養われ、夢中でおもちゃを追いかけるうちにハイハイの練習ができるなど嬉しい効果もあるでしょう。

言葉や数字を楽しく学べる学習玩具

学習玩具は言葉や知識を遊びの中で覚える工夫がされた学習的な機能を持つおもちゃです。

言葉が音声で流れるタイプや、カード、数字パネル、最近では英語を学べるものなど形態やジャンルも様々となっています。

言葉を覚え立ての年齢から、知識を増やす段階の年齢まで、興味を持って楽しく知識を学ぶのに大活躍するでしょう。

「ごっこ遊び」のおもちゃ

2歳~3歳くらいになり社会性やコミュニケーション能力が身につくと、おままごとやお店屋さんごっこなど、「ごっこ遊び」ができるおもちゃが人気です。

一方で1歳頃でも、ごっこ遊びの土台となる「再現遊び」や「世話遊び」、飲むふりや食べるふりといった「つもり遊び」をはじめるようになるので、最近は1歳向けの「ごっこ遊び」の玩具も増えてきている傾向にあります。

ごっこ遊びには、想像力、表現力、記憶力、観察力、社交性などを伸ばす効果があり、幅広い年齢を通して是非取り入れていきたい遊びです。

0歳の知育玩具選びのポイント

知育玩具_選び方ポイント

ここまでは0歳の赤ちゃんの特徴や知育玩具の種類についてご紹介しました。

それでは、実際にはどのようなポイントでおもちゃを選べばよいのでしょうか?

0歳の知育玩具選びのポイントを簡単にご紹介しますので、おもちゃ選びの参考にしていただけばと思います。

月齢の発達に合わせ使い方のシンプルな長く使えるものを選ぶ

まず、0歳児の月齢の発達段階に合わせた最適なおもちゃを選ぶことが大切です。

前章でも述べたように、月齢によって発達度合いの差が大きいのが0歳児の特徴ですので、成長に合わないおもちゃを与えてしまうと、使い方が理解できず興味を示さなかったり、能力的にまだ難しいことがありますので注意が必要です。

最初に与えるおもちゃはなるべくシンプルで、「握って遊ぶ」「振って遊ぶ」など、赤ちゃんにとって直感的に使え、五感を刺激してくれるようなものが良いでしょう。

また、成長段階に応じて多様な使い方ができるようなものであれば、年齢を重ねても長く使えることができるのでそのような観点で選んでみるのもおすすめです。

発達段階にはかなり個人差があるので、その子の実際の発達を見ながら最適なものを選んであげましょう。

安全性が大前提。衛生的にメンテナンスもしやすいものを選ぶ。

興味のあるものを何でも掴んだり舐めたりするのが特徴でもある0歳児ですが、まだまだ体の抵抗力も低く、誤飲のリスクが高い時期でもあります。

・つくりが丈夫で、赤ちゃんの力で取れそうな細かい部品や不安定なパーツがあるものは極力避ける。
・舐めても大丈夫な素材や塗料を使った安全なものを選ぶ
・簡単に拭いたり消毒でき、衛生面で手入れをしやすいものを選ぶ

など、0歳の知育玩具選びには特に安心安全を心掛けたいものです。

また、子供用のおもちゃには、素材の有害性チェックや誤飲リスクについて厳しい安全基準をクリアした「STマーク」や「CEマーク」といったものがありますので、ここで少しご紹介しておきましょう。

STマークとは?

STマークとは「日本玩具協会」が認定し、玩具の安全基準をクリアしたものにつけることができるマークです。

第三者検査機関により、機械的安全性、可燃安全性、化学的安全性などの検査に合格した製品につけることができ、STマークの付いている玩具は、「安全面について注意深く作られたおもちゃ」と業界が推奨するものです。

CEマークとは?

一方「CTマーク」とはヨーロッパにおける玩具の安全基準を満たしたものにつけることができるマークでです。

大きさや形状、塗料・強度、誤飲の危険性など、あらゆる角度からおもちゃの安全性について、日本の「ST基準」よりも厳しく細かな検査項目が定められており、ヨーロッパレベルの安全性をクリアしているものと考えると分かりやすいでしょう。

どちらも玩具の厳しい安全基準をクリアしたもので、認定されたものについては必ず記載がありますので、安全なおもちゃを選ぶときのひとつの基準にしていただけたらと思います。

安全や衛生面に気をつけることで、まだまだ未発達な部分が多い0歳の赤ちゃんにも安心しておもちゃで遊ばせることができるでしょう。

赤ちゃんを観察し、五感を刺激するおもちゃを選ぶ

成長にともなって「物を見たり目で追う力」「音を聞き分ける力」「感触や形を認識する力」などの様々な知覚を獲得する0歳児ですが、初めての知育玩具選びは赤ちゃんにとっても大人にとってもまだまだ手探り状態。

まずは赤ちゃんが「何に興味を持ちやすいか」を日頃の生活の中でじっくりと観察してみましょう。

赤ちゃんの傾向を知り、その上で

・視覚を刺激するカラフルなもの
・動きがあるもの
・音が出るもの
・素材の感触が面白いもの

といった、五感を刺激できるものを選ぶと、より赤ちゃんが興味を持ちやすく、喜んで遊んでくれやすくなるでしょう。

赤ちゃんがなかなか遊んでくれない場合でも、「興味がない」というよりは単に月齢による発達度合いがまだ玩具の機能に追いついていないこともありますので、一緒に遊んでみたり焦らず気長に遊ばせてみましょう。

0歳向けのおすすめ知育玩具の紹介

ここからはおすすめの0歳向け知育玩具をご紹介します。

0歳向けということで、月齢に合ったシンプルかつ長く使えるもの、赤ちゃんが楽しく興味を持ちやすいものを中心にセレクトしています。

色々と試しながら、赤ちゃんに合ったおもちゃを是非見つけてみてください。

赤ちゃんの好奇心を刺激する「レインフォレスト・デラックスジムII」

おもちゃ詳細

・対象年齢:0ヶ月~1歳
・メーカー:Fisher Price

アメリカの老舗ブランド「Fisher Price(フィッシャープライス)」の、ラトルやミラーなど沢山のおもちゃがついた楽しいベビージムです。

他の商品に比べ、視覚を刺激してくれるようなカラフルな色合いや独特の興味をひくおもちゃが特徴です。

森の中にいるような楽しい音や音楽機能もついており、ライトが音楽にあわせて点滅するなど、赤ちゃんの好奇心を刺激する要素がたくさん詰まっています。

ベビージムはまだねんね期の赤ちゃんでも寝ながら見上げたり手を伸ばしたりと、少しずつ刺激を与えるのぴったりなおすすめのおもちゃです。

多機能&長く使える「くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー」

おもちゃ詳細

・対象年齢:0ヶ月~
・メーカー:タカラトミー

可愛らしいマスコットがくるくる回る「ねんね期」のベッドメリーとしてだけでなく、お座り期のベビージム、つかまり立ちジムとしてまで、月齢の成長に合わせて長く使えるのが魅力のベビーメリーです。

比較的低月齢までしか使えないメリーを無駄なく長く使いたい方におすすめの商品です。

変化のある動きで赤ちゃんの脳を刺激する選べる回転速度、明るさが調整可能なナイトランプ、35種類の胎内音・自然音・メロディなど豊富な機能も充実していて、赤ちゃんの五感をしっかり刺激してくれます。

木製ビーズのカラカラが楽しい 「KOROKOROラトル」

おもちゃ詳細

・対象年齢:6ヶ月~
・メーカー:Edute

可愛く高品質な木製おもちゃが人気の知育玩具ブランド「Edute」から、パステルカラーが可愛い赤ちゃんにぴったり握りやすい木製ラトルです。

ラトルとは、いわゆる「ガラガラ」のことで、握ったり転がしたりすることで、3色の木製ビーズがぶつかり合って音を奏でるので、手先を使う練習とともに、音の刺激を感じることができます。

ラトルは中のビーズ部分が鈴のものも多く、サビやすかったり、口に触れないか心配なものも多い中、木製のビーズで舐めても安心の塗料を使用しているという点で安全性に非常に好感がもてる商品です。

ちなみに10ヶ月頃から使えるKOROKOROラトルを3段に重ねたような形状の「ラトルタワー」という同社の商品は、32個のカラフルな木製ビーズがタワーの中を滑り落ちていく動きや豊かな音が子供だけではなく大人も楽しめるものとなっています。

形状が少し大きめのため月齢がすすんだ頃にそちらも是非試してみていただきたい商品です。

赤ちゃん向けボールの決定版「オーボールラトル」

おもちゃ詳細

・対象年齢:3ヶ月~
・メーカー:ラルグスジャパン

オーボールラトルはアメリカ生まれの「握る、鳴らす、転がす」がひとつになった人気の赤ちゃん向けボールです。

網目のような形状と弾力がありやわらかい素材が赤ちゃんでも握りやすく、舐めても大丈夫な素材を使っているのも嬉しい要素です。

握ったり投げたりするとビーズの音が鳴り、握る、転がすなどの手を使う練習だけではなく、カラフルな色や音の刺激も楽しむことができるので、物を握る練習から転がして遊ぶ時期まで、長く活躍してくれます。

面白い質感の違いが五感を刺激する布製ボール「クロースボール・レインボー」

おもちゃ詳細

・対象年齢:3ヶ月~
・メーカー:HABA

ドイツの高品質な玩具メーカー「HABA」社が手がける、カラフルな布がひだ状になった特徴的な形の布製ボールてす。

サラサラしたひだ、ふわふわの布地のひだ、押すと音がなるひだ、網目生地のヒダなど、全てに素材の違いがあり、転がして遊ぶことはもちろん、指先で感じる手触りの違いやカラフルな外観で赤ちゃんの五感を刺激してくれます。

布で出来ているので、素材の安全性も安心して使うことができますね。

赤ちゃんが夢中になるビーズ遊び「ルーピング スクィード」

おもちゃ詳細

・対象年齢:6ヶ月~
・メーカー:BorneLund

安全性に優れたこだわりの知育玩具ブランドBorneLund(ボーネルンド)の、ワイヤー上のカラフルな丸や四角のビーズを指先でつまんで動かして遊ぶ玩具です。

シンプルながら、やってみると意外と複雑な感覚を必要とし、ビーズがくるくる回ったりカーブを滑ったりする動き、コトンと落ちる音などが子供にとっては興味深々。

集中力、色、形、大きさの認識力を養い、目と手の協応運動を促すことで脳を刺激することで自分の「思い通りに指を動かすこと」を身につけていきます。

お米で作ったおもちゃ「お米のマラカス いろどり」

おもちゃ詳細


・対象年齢:0ヶ月~

・メーカー:ピープル

なんと原材料はお米!ピープルの「お米のおもちゃシリーズ」から赤ちゃんが握って遊べるマラカスです。

安心の素材をコンセプトとするこちらの商品は、原料は純国産のお米、製造はすべてと日本製と、安心安全を求めたい方におすすめするこだわりのおもちゃです。

原材料がお米からできているので月齢の低い赤ちゃんが舐めても安心で、手で握る練習や音を出すことによる脳への刺激を育むことができます。

お米でできたこだわり積み木「おこめのどうぶつつみき」

おもちゃ詳細

・対象年齢:0ヶ月~3歳
・メーカー:ピープル

「お米のおもちゃシリーズ」からもう1品のご紹介。安心安全の国産米を使ったやさしいパステルカラーと、独特の素材感が人気の積み木セットです。

積み木には「動物積み木」と「通常の積み木」の2種類があり、動物積み木は中が空洞となったやわらかくて弾力のある軽い素材となっているので、原材料のお米の安全性と合わせて新生児から握ったり舐めたりして遊ぶことができます。

もちろん積み木としても活躍するので、月齢や年齢に応じた遊び方ができ、0ヶ月~3歳と長く使えるのも魅力のひとつでしょう。

7000人以上が審査した育児情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」のおもちゃグランプリでは2019年に金賞を受賞している注目の商品です。

掴んだり舐めたり!買っておいて損なしロングセラー「コップがさね」

おもちゃ詳細

・対象年齢:1歳~3歳
・メーカー:コンビ

ご存知の方も多いベビー用品メーカーの「コンビ」から発売されているロングセラー商品「コップがさね」は、大きさの違うカラフルなコップを重ねたり積み上げたりするコップ遊びのおもちゃです。

重ねれば小さく収納できるので場所も取らず、大きさの認識力、色の違いの理解力が身につき、高く重ねたり、色を覚えたり、いろいろな遊び方が出来るこちらの商品。

実は対象年齢が1歳からで、実際にメインの遊び方である「重ねる」という行動は0歳児には少し難しいのですが、コップという形状が0歳児でも舐めたり掴んで打ち鳴らしたり崩したりするおもちゃとしてウケが良い、という声が非常に多い商品なのです。

主に7~8ヶ月頃からの赤ちゃんから使うことができ、年齢が上がれば積み重ねおもちゃとして、また、おままごとや砂場遊びなどにも使用できるので、長く色々な使い方が楽しめる買っておいて損はないおもちゃとしておすすめです。

腹ばい期から使えるのがうれしい「べビラボ アンパンマン ~脳を育む~ まんまる! いたずらあそびDX」

おもちゃ詳細

・対象年齢:6ヶ月~3歳
・メーカー:BANDAI

5つの面にボタン遊び、引っ張り遊びなど赤ちゃんの成長に合わせた脳を育む遊びが20種類詰まった、好奇心をくすぐるアンパンマンのおもちゃです。

このタイプのおもちゃで意外と多いのが、まだお座りが不安定な月齢や、腹ばいやハイハイ姿勢を好む赤ちゃんだと、「遊ぶ時におもちゃの仕掛けが子供の高さに合わない」という問題なのですが、こちらの商品は丸い形状で高さが低めに作られており、「腹ばい」の頃から3歳まで長く遊べるのが大きな魅力です。

子供が興味を持ちやすいアンパンマンというキャラクターと、細かく手先を使ったり効果音が出る仕掛けで、赤ちゃんの五感を楽しく刺激してくれるでしょう。

0歳の赤ちゃんに知育玩具を与えるときの注意点

知育玩具を選ぶことが出来たら、早速赤ちゃんに遊ばせてみたいことでしょう。

手に入れたあと、1歳の赤ちゃんに知育玩具を与えるときの注意点やポイントについて簡単にご紹介していきます。

誤飲や怪我などの安全に気をつける

少し目を離した隙に何でも口に持っていったり、色々な物を掴んだりと、特に誤飲や思わぬ怪我のリスクがある年齢ですので、おもちゃに破損がないかどうかや、過っておもちゃを口に入れてしまっていないかを定期的に確認しましょう。

舐めることが特徴の時期でもあるので、おもちゃが汚れている場合は、消毒や水洗いなどで毎日清潔にしてあげるとよいでしょう。

積極的に触れ合いながら一緒に遊ぶ

赤ちゃんが興味を持てるようにおもちゃを近くで動かしてあげたり、音を出してあげたり、話しかけたりと、積極的に一緒に遊んであげると良いでしょう。

まだまだおもちゃの使い方が分からなかったり能力的に出来ない時期でも、おもちゃで遊ぶ楽しさを共有することで、赤ちゃんがおもちゃに興味を持つきっかけ作りになりますし、赤ちゃんとの信頼関係や安心感を築く効果も期待できます。

焦らずゆっくり。あえて「本来の使い方」にこだわらないのもコツ。

実際に0歳児におもちゃを与えて驚くのが、「そうきたか・・・!」と思ってしまうような赤ちゃん独自の遊び方です。

「そういう遊び方の物じゃないのに」「遊ばずに舐めてばかりいる」など、大人からすると少し不思議なこともあるかもしれませんが、赤ちゃんにとってはそれが今の月齢や本人にあった遊び方なのです。

あえて「本来の使い方」にこだわらず、赤ちゃんの好きなタイミングで自発性に任せて遊ばせてあげるのも良いかもしれません。

もし興味を示さなくても、まだ遊べる月齢に適していない場合もあるので、焦らず少し時間を置いてもう一度試してみたり、少しずつ練習したりと、慣らしていってみるといつの間にか遊んでくれるようになったということが多いので、焦らず気長に見守ってあげてくださいね。

【まとめ】子供に合った知育玩具で楽しく成長を応援

知育玩具_まとめ

いかがでしたでしょうか?

0歳の赤ちゃんにポイントを押さえた知育玩具を選んであげることで、発達をサポートしたりその子の能力や個性を伸ばしてあげるきっかけをつくることができるでしょう。

0歳児の特徴と知育玩具を選ぶときのポイントについて簡単にまとめてみます。

0歳児の特徴とおもちゃ選びのポイント

成長にともなって様々な知覚を獲得する時期

0歳児は成長にともなって、「物を見たり動きを目で追う力」「音を聞き分ける力」「感触や形を認識する力」など様々な知覚を獲得していく時期で、周りからの刺激が五感の発達にどんどんつながっていきます。

【おもちゃを選ぶポイント】
赤ちゃんがどういったものに興味を持ちやすいかをじっくり観察することで、その子の特性にあったおもちゃを選ぶことが出来ます。

その上でカラフルで視覚を刺激するもの、動きがあるもの、音が鳴るものなど、五感を刺激してくれるおもちゃを選んでみるとより高い知育効果が発揮されるでしょう。

何にでも興味を持ち始め、口に入れたり手で掴んだりがはじまる

興味のあるものを触ったり、舐めたり口にいれることで、刺激を楽しんだり「それがどういうものか」を探究するようになります。まだまだ抵抗力も弱く、誤飲などのリスクも多い時期です。

【おもちゃを選ぶポイント】
口に入れにくい大きさや丈夫なつくり、舐めても安心な素材を使った玩具など、安全性の高いものや拭いたり洗ったり衛生的にメンテナンスしやすいおもちゃを選びましょう。

安全基準を満たした玩具につけられる、「STマーク」や「CTマーク」をひとつの基準にするのもおすすめです。

月齢によって発達度合いが異なる

他の年齢に比べ、「月齢」という短い期間の間に次々と大きな成長を遂げるのが0歳の特徴です。月齢により身体能力、知覚ともに「できること」「できないこと」の差が大きくもなりますが、その分発達も早く、成長にともなって可能になることもどんどん増えていきます。

【おもちゃを選ぶポイント】
月齢の特徴や発達度合いに合わせた、使い方のわかりやすいシンプルなおもちゃを選んであげます。

すぐには興味を示さなかったりうまく遊べなくても、月齢を重ねるにしたがって上手に遊んでくれることが多い年齢ですので、成長段階に合わせ使えるおもちゃを選んであげることで、年齢を重ねても長く遊ぶことが出来るでしょう。

0歳の知育玩具選びは赤ちゃんの成長を楽しみながら!

生まれてから日々驚く早さで成長を続ける0歳児の知育玩具選びは、これからの年齢に向けたおもちゃ選びのいわばスタートライン。

「なかなか興味を示してくれない」「どんなものが好きかいまいち分からない」「集中して遊んでくれない」などのおもちゃについての悩みも多くなる時期ですが、同時に次々とできることが増えていく赤ちゃんの喜ばしい成長を1番感じられる時期でもあるでしょう。

これから知育玩具を試したいという方も、新しいものを探したいという方も、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。

また知育玩具をひとつのきっかけに、今でしか味わえない0歳の赤ちゃんとの貴重な時間を存分に楽しんでいただけたらと思います。

知育玩具に関するアンケート紹介

最後に本サイトが独自にアンケート集計した知育玩具に関するアンケートを紹介します。

実際に知育玩具を購入した経験のある20~50代の100人によるアンケート結果です。

【調査概要】
調査目的:知育玩具の選び方
実施者:Moment Tech
調査方法:インターネットによるアンケート
調査母数:100人
有効回答数:100件
調査対象者:20~50代男性・女性(知育玩具の購入経験者)
調査実施期間:2020年7月

知育玩具アンケート_回答者

知育玩具はお子さんが何歳から与えていましたか

知育玩具アンケート_利用開始時期

やはり知育玩具に触れるタイミングは早いほど良いという部分もあり、0歳・1歳で73%となっています。2歳を含めると90%以上です。

握る・見る・聞くなど0歳から開始できる知育玩具も多いことと、知育効果の期待からなるべく小さい頃から与える事を意識していることが分かります。

知育玩具はどういった観点で選びましたか?

知育玩具アンケート_どうやって選んだか

実際にどうやって知育玩具を選んだかという質問に対する複数回答の結果です。

多くの方はおもちゃ屋さんに行って選んだこと、またインターネットや知人・家族からの評判を元に決めていることが分かります。

また知育玩具は祖父母や親類、知人からのプレゼントとして選ばれることも多く、約4人に1人がプレゼントでもらった経験があると回答しています。

知育玩具を選ぶ上で一番重視した点は何ですか?

知育玩具アンケート_重要視した点

こちらの回答は「子供が好きそうな玩具」で過半数を占めていました。

知育に効果があってもお子さんが積極的に遊ばないと意味がないことから、子供に合うかどうかを重視している事が分かります。

2点目は知育に効果がありそうかという点です。「知育玩具を選ぶ」という前提のため、当然入ってくる回答ではありますが、子供の興味をまずは優先していることが分かります。

逆に知育に関してはブランドや価格に拘りを持っている人が少ないという点もアンケート結果から分かる内容です。

知育玩具を選ぶ際に困ったことはありますか?

知育玩具アンケート_困ったポイント

こちらは複数回答で選ぶ際に困ったことについての回答です。

子供が遊んでくれるか、知育観点で何を選べばよいかという悩みを抱えている方は多く、知育玩具を選ぶ観点と近い回答がそのまま課題となっていることが分かります。

また知育玩具は通常の玩具に比べて高価になることも多く、価格面での課題も大きいです。

上記のような知育玩具に関する課題を解決するためにサブスクリプション(サブスク)サービスと呼ばれる月額の定額制サービスも非常におすすめです。

知育玩具のサブスクリプションサービスとは

サブスクリプションサービスでは知育観点でバランスよく選んでくれること、通常の店舗では購入できない知育玩具が対象であること、成長に合わせた玩具が届くなどメリットは非常に大きいです。

膨大なデータによる個別プランニングや、知育プロが選ぶことから課題として大きい「子供が遊んでくれるかどうか」・「知育観点で効果があるか」の2点に加えて、利用しなくなった際の収納面でもメリットがあります。

高価な知育玩具を買ったけど遊ばなかった・・という費用面も不安も無くなります。興味があればぜひ参考にしてみてください。

知育玩具のサブスクリプションサービス7社徹底比較 | 各サービスの特徴やお勧め紹介

この記事を書いた人

mana

30代フリーのWebライター
保育士・幼稚園教諭資格を保持し、保育士経験後に出産を機にWebライターとして子育てしつつ活動中

実際の子育てと保育士経験を活かして、知育・子育て記事を分かりやすく執筆していきます

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