アメリカでは数年前から主流でしたが、近年日本でも急激にサービスの数が増えているサブスクリプション(サブスク)。展開されているエリアや都道府県はまだまだ少ないですが、実はランチにも存在します。
特に会社員の方は毎日ランチで数店舗をループして外食している方も多いのではないでしょうか。ランチを提供しているサブスクリプションサービスを利用することで日々のランチ代が節約できたり、今まで行かなかったお店のランチを楽しむことが出来たりとメリットも多くあります。
また対象エリアもどんどん広がっているため注目すべきサブスクリプションの領域です。
今回のランチで使えるサブスクリプションサービスについて、上記の課題やメリット部分が気になった方には必見の内容です。
サブスクリプション(サブスク)とは?
サブスクリプションとは、月額や年額などの料金を定期的に支払い、契約した範囲の商品やサービスを利用する仕組みです。使い放題のプランだけでなく、利用回数や対象メニューが決まっているプランもあります。
以前まではネットニュースや音楽サービス、Net flixなどの動画サブスクリプションサービスが主流でしたが、最近では自動車や服、加入している飲食店で食事をする権利がもらえるサブスクリプションサービスなども存在します。
すぐに必要なくなってしまう知育おもちゃやトレンド洋服のサービスも存在し無駄がなくなると現在注目されています。
定額で使い放題になるサービスだと気兼ねせず好きなだけ利用することができるので、料金の心配をしなくても良いのが魅力です。
詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
サブスクリプションとは?定額性やリースの違いやメリット・デメリット紹介
ランチのサブスクをおすすめする理由

サブスクリプション型のサービスをおすすめする理由として、定額で毎日ランチが食べられるため、通えば通うほどランチ代がお得になるメリットがあります。
サービスにより多少の差はありますが、どのサービスにも共通している点として毎月定額を支払うことで利用可能エリア内にある加盟店のランチがお得に食べられるということが挙げられます。
例えば、毎月ランチ代に16000円使っている方が月額6000円のサービスに加入すると、1ヶ月のランチ代は約1万円節約できます。
また値段を気にせずお店を選ぶことができるので、今まで行ったことがないお店に行けるのも魅力の一つで、毎日違うお店でランチができるのでマンネリ化している方にもおすすめです。
ただし、利用回数や時間帯はプランによって異なります。POTLUCKでは、2019年に昼食・夕食の両方で使えるプランも案内されていました。店舗によっては選択できないメニューを設定していることもあるので注意しましょう。
ランチのサブスク3つを紹介(終了・休止の情報あり)
サブスクリプションサービスを利用するメリットについてお伝えしましたが、ここからはランチのサブスクとして提供されていた3サービスを紹介します。
POTLUCKは2025年3月末に、alwaysは2023年3月末にサービスを終了しました。終了・休止の情報もあるため、各サービスの受付状況は公式案内を確認してください。
ただ昨今の状況から、サービス休止や終了も相次いでいる状況です。適宜サービス状況や新規サービスは更新していきます。
POTLUCK(ポットラック)【サービス終了】
一般消費者向けのPOTLUCKは、2025年3月末にサービスを終了しました。以下の料金・機能・画像は、サービス提供当時の案内です。現在は新規に利用できません。

掲載当時の案内では、平日毎日1食プランで1食529円(税込)で、手作りランチや夜ご飯を持ち帰れるサービスでした。
「コンビニ弁当もいいけど、手作りの料理が食べたい」と思っている方に向けたサービスでした。
テイクアウト型なのでランチ難民になるリスクもなく、オフィスに持ち帰ってゆっくり食べられるのも魅力となっていました。
対応エリアは関東周辺に限られ、支払いはカード決済でした。クレジットカードがない場合は、kyashやバンドルカードを使う方法も案内されていました。
POTLUCKは一般の飲食店が持ち帰りメニューを提供する仕組みで、さまざまなジャンルの料理を楽しめるサービスでした。
注文は事前予約して受け取る仕組みでした。「POTLUCK NOW」では、お店での注文もできました。

掲載当時は、青森郷土料理わとなの「チキン南蛮」や担担担の「汁なし担々麺」、Spice&Cafe Fam Famの「スパイスカレー」などを紹介していました。1000円以上のメニューも対象とされていました。
毎日ランチに出かけない方に向けて、12食プラン(税込みで1食/637円)も案内されていました。
基本的に1日1回テイクアウトでき、ランチで利用しなかった日は夕食として利用することができました。
3食トライアルプラン(税込1食/313円)も用意されていました。現在は利用できません。
当時は関東を中心に対象エリアを広げていましたが、一般消費者向けのサービスは終了しています。
- 3食トライアル:1食/313円 ※トライアル終了後に12食プランに更新
- 12食プラン:1食/637円 ※30日間
- 平日毎日1食プラン:1日/529円 ※土日を除く昼or夜1回ご利用可能
- 3食買い切りプラン:1食/702円 ※無期限
※上記は以前掲載していた料金一覧です。いずれも税込表記で、現在は利用できません。
サービス提供当時には、無料のお弁当配布キャンペーンも行われていました。以下は2019年の投稿です。
POTLUCKというランチ弁当サブスクリプションのキャンペーンで宮益坂下交差点で持ち帰り弁当を配っていた。ランチのサブスクリプションかぁ...。すっごい気になる。メニュー次第では利用してみようかと思う。#POTLUC pic.twitter.com/OZBaaIhxiZ
— めぐむ@ドラム式10キロ洗濯乾燥機が欲しい....パソコンも欲しい... (@megumu336) November 18, 2019
always LUNCH(オールウェイズランチ)【サービス終了】
alwaysの提供元は、2023年3月末でサービスを終了したと案内しています。以下の料金・機能・画像は、always LUNCH提供当時の案内です。

掲載当時は、月額7980円で1日1回ランチを食べられるサブスクリプションサービスとして紹介していました。※2020/3から値上げと案内していました
毎日1回使用でき、毎日通うと1食分は約200~300円と案内されていました。対応可能エリアは東京・大阪・京都・福岡が中心でした。
出てくるのは通常のメニューと同様のもので、1食300円とは思えないほどの品質・ボリュームとして紹介していました。
今日のランチです🤓
— ミニマリストあつし (@a0215t) March 3, 2020
先月はタイに行ってたので、always LUNCHをいったんやめてたんですが、値上がりする直前に再度課金です。次からは2,000円値上がりして8,778円になるけど、4月とか5月になると寒くないし、毎日外出るのも苦じゃないので、継続の方向ですかね。余裕で毎日使うので1食293円です。 pic.twitter.com/9tlJIJVIQy
加盟店のジャンルも、中華で有名な大阪王将やカレー&ガパオ専門店「渋谷ガパオ食堂」、ハンバーガーやうどんカツ丼まで、幅広く取り扱いがあり、毎日違う種類のランチを楽しめるサービスでした。
使用方法はお店にあるQRコードを読み取り、表示されたパスを提示する仕組みでした。
利用する際は、自宅や職場の近く、出張先や旅行先などに対象店舗があるか確認しておくと便利でした。
always LUNCHの他には、Cafe版のalways CAFEや、アルコールメニューが中心のalways BARもありました。
いずれもパスを見せて利用するペイレスサービスとして提供されていました。
Gocci(ゴッチ)
Gocciはサービス一時停止中です

「Gocci(ゴッチ)」は、1日1回まで、 税込13200円でランチメニューを楽しめるサブスク型のランチサービスです。
2020年に開始したサービスとなり、加盟店舗は文京区・本郷エリアの加盟店舗と限られた範囲ではあるものの、 活動圏内の方であればランチ1回1000円と考えても週3~4で通えば得する計算になります。
イタリアンからラーメン店、タイ料理店やカフェなど幅広い店舗が加入しているのが特徴で、その日の気分によって様々な店舗を楽しむことが出来ます。
固定しがちなランチの時間の幅を広げてくれるのもサブスクサービスのメリットのひとつですね。
まだ開始当初はアプリもなく、加盟店舗の範囲も狭いですが、人気の高いランチ系の新サービスとなり、今後に期待したいサービスです。
ランチのサブスクサービスまとめ
この記事には、終了・休止したサービスの紹介も含まれています。料金や対象店舗を参考にする際は、提供当時の情報である点に注意してください。
ランチのサブスクリプションサービスはあまり馴染みがないかもしれませんが、頻繁に利用することでお得にランチを楽しみつつ、今までに行かないようなお店と出会えるきっかけにもなります。
全国区で展開されているサービスはありませんが、在住県内や職場の所在地がエリアに入っている場合は利用を検討してみるのも良いかもしれません。
他にもスマホで提供されている飲食系のサービスも紹介しているので、以下記事もチェックしてみてください。
またランチサービスなどの飲食以外のサブスクリプションサービスが気になった方には以下記事もお勧めです。